第一生命のCM。口論になっていたカップル、女性が泣きそうになる中、男性は突然キス。「恋は大騒ぎ」。小田和正の曲。ここだけのフレーズを聞くと、全編バラードと思えるが、アップテンポの軽快なリズムが主。だったので、買ったときはやや期待外れ。
不二家ネクターのCM。坂道と、外国人の女の子が微笑んでいたようなおぼろげな記憶。「愛を止めないで」。オフコースの曲。この曲は今でも大好きなだけに、CMがあまりにも早く打ち切られたような。残念でしょうがない。曲が良いので、鮮烈な印象。
ダイドーブレンドコーヒーCM、恋編。制服を着た高校生?の男女が楽しそうに会話しながら帰る。「魔法の黄色い靴」。恋、恋愛、愛、という3編のCMが作られ、そのアルバムも発売されたチューリップの曲。
canonのカメラkissCM。「思いきり笑って」「ありったけの笑顔」というDEENの名曲に乗せて、様々な赤ちゃんとその両親の笑顔。それに続いて「永遠」。ZARDの名曲だが、デモバージョンのため発売版とは異なる詞が歌われている。ところがそれが逆に印象的で心に残る。
その他、大貫妙子のカルビーポテトチップスCM、中島みゆきの「Maybe」、「Oh shiny days」、「突然」、「瞳そらさないで」、ZARDの「心を開いて」、30秒という限られた時間の中に様々な名曲とともに、ひとつのドラマが作られていたCMという世界。それに出会えたのは、良かった。