ＮPＢは１日、他球団から水面下で依頼されていたソフトバンクの本拠地、みずほペイペイドーム施設調査を開始すると発表した。関係者によると、選手が打席に入っている際、ソフトバンク投手の投球に違和感を感じると訴える選手がセパ交流戦開始後、続出しているという。具体的な例は発表されていないが、投球時のドーム内照明灯や電光掲示板に対する苦情は、以前から他球団選手から挙がっていた。今季ソフトバンクはパ・リーグ首位を快走、特に本拠地ペイペイドームでは圧倒的な勝率で、チーム失点が最少だが極端に少ないという懐疑的見方も出ている。