ポップスグラフィティ33 | 公式塾長のブログ

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最近、「シティポップ」という言葉がよく聞かれるが、実際そのようなカテゴリーはない。日本のメディアが作った造語なのだが、音楽にカテゴリー自体存在するのかというと、答えは難しい。そもそも音楽は抽象的な概念なので、実体がない概念を言葉に定義づけるのは不可能である。ロック、クラシック、ジャズ、ヒップホップ、R&B、ジャンルこそあるが、それらは実体がないのでモノとしてはイメージできない。あーこんな感じのやつ、ぐらいしか定義づけはできない。「シティポップ」の抜本となるのは、都会的な洗練されたおしゃれな音楽(これも概念上の話なので説得力はないが)とすると、それに近いのはボビーコールドウェルとドナルドフェイゲンかと思われる。後者の『ナイトフライ』は改めて聴くと本当にかっこいいアルバムである。購入して10年以上経つが、今年再認識できたアルバムである。1982年。