ポップスグラフィティ⑥ | 公式塾長のブログ

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学習塾特命係

私がイーグルスにのめり込んだのは学生の頃である。当時はイーグルス解散から十数年、再結成から数年が経っていたが、なぜか同級生女子にイーグルス好きが多かった(学部の関係もあるだろうが)。当時といえばニルヴァーナ、グリーンデイなどの全盛期だったが、リアルタイムでないイーグルスに魅力を感じるところが不思議だった。当時の私は、イーグルスといえばオールディーズ、ホテルカリフォルニアという知識しかなく、古くさいイメージしかなかった。が、その常識を覆されたのが「いつわりの瞳」という曲である。



その曲が入っているアルバムが『呪われた夜』というアルバムである。何ともグロテスクなジャケットで、ヘビメタをイメージさせるジャケットだが、中身は「ハリウッドワルツ」「いつわりの瞳」という爽やかな曲が並ぶ。「いつわりの瞳」というタイトルなぞ、ネガティブなイメージを想起させるが、中身がタイトルと全く違うアコースティックな爽やかな曲。あまりに良いので、ヘビロテしてすぐ歌詞を覚えてしまった。良いものは見かけ(ジャケット)によらない。キングクリムゾンのスキッツォイドマンも同様である。イーグルスへの固定観念を砕いてくれた同級生には今でも感謝している。同級生に会わなければ、たぶん今もイーグルスイコール古くさいとしか思っていないだろう。人との出会いは大切である。