今回は静岡より。静岡駅近くの繁華街にある「伊駄天」さん。
ONLY ONE RA-MENって書いてある。なんだかその外観からも期待できそう。
外に設置されているメニューはややポップな感じ。
というわけでさっそく店内へ。
なんと!ご当地ラーメンでしょう、「静岡ラーメン」なんていうのがあるらしい。
麺に静岡産の抹茶を練り込む・・・ほぉ、そのパタンですか。
スープに鮪節、トッピングにはみかんと地域の素材にこだわる系。てっぺんと呼ぶようだ。
入口の券売機で食券を買う。
決して「静岡らーめん てっぺん」がイチオシというわけでもないようで。
オーソドックスの「らー麺」でもよかったんだけれど、せっかくなので店名を冠した1番人気「伊駄天らー麺」に決定。
1人だったけれど、テーブル席に案内してくれた。
食券を出すと、醤油か塩かを尋ねられる。今回は、醤油。そしてランチサービスの大盛もオーダー。
店内は黒を基調としたおしゃれな感じ。大きなテレビでお昼のニュースが放映されている。
5月というのに、今日は各地で真夏日とのこと、暑いわけだ。
卓上のメニュー。いろいろチャレンジングな企画をしているようだ。
おおよそ待つこと7分ほどで着丼。
くっきりとした醤油色。かえしがしっかりしてそうだ。早速食べてみる。
奥深い甘みを感じながらじっくりと堪能したくなるスープ。
メインの丸鶏に各種素材をまぜて2日間じっくり時間をかけて作っているとのこと。
合わせるのは自家製の切れのある極細ストレート。
あくまで主役はスープ、それを引き立たせるための麺という位置づけか。
全体的に日本そばを彷彿させるタイプ。大盛サービスは嬉しいが、この麺量には器が心持ち小さい。
芳ばしいチャーシュー、味よく染みた穂先メンマ、卵もハイレベル。
うん、こりゃなかなか美味しいや。静岡でいい店、みっけた。
[オーダー]
伊駄天らー麺 醤油 780円
[勝手に評価(5点満点)]
総合
★★★★☆
味
★★★★☆ <醤油の甘みがしっかりと伝わる上質な一杯!>
雰囲気
★★★★☆ <黒を基調としたシックなお店>
CP
★★★★☆ <ランチタイムは大盛無料>
水
★★★★☆ <よく冷えていて美味しい>
[データ]
店名:伊駄天
住所:静岡県静岡市葵区御幸町7-5
最寄駅:新静岡
定休日:無休
営業時間:1100~1430、1730~2230(日・祝は1100~2100)
席数:カウンター12席、テーブル席12席
水:冷水ポット
BGM:テレビ
HP:http://www.idaten-ramen.net/
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