夢について勉強していた時に、なんとなく
「脳って寝ている時に記憶を再構成していて、その作業で生成されるのが夢」
と認識していたのだが、
じゃぁ、この作業をしている時に
・「忘れる記憶」はなんだ?
とか
・「固定される記憶」ってなんだ?
とか、
・そもそも脳における「記憶」キャパシティってあるのか?
色々疑問が増えてきた。
興味は尽きないが、自分なりに掘り下げてみたい。
まずは記憶について。
記憶は目覚めている時に起きる現象
(寝ている時も記憶するが、こいつは固着作業なので分けて考えます)
という事は、脳は起きている間に様々なものを(一時的に)記憶する。
で、寝ている時に(忘れるか?覚えるか?)仕分けする。
図にしてみました。
A地点は目覚めた時
起きている間に記憶はB点に向かって脳にため込まれていく。
B点は寝る直前。
という事はB-Cの長さは「記憶の量」
これには個人差があるとは思うし、なんらかな鍛錬で
長くすることが出来るのではないだろうか?
すなわちA-Bの長さを長くする、という事。
意識的にも無意識的にも。
で、睡眠に入ると脳は「記憶」の仕分けモードに入る。
この仕訳モードで働いた結果の産物が「夢」で
仕分けた結果、記憶は「忘れる記憶」と「残しておく記憶」に別れる。
BからDに向かうベクトルだ。
この睡眠中の働きで記憶というものを上手く表していると
思ったのが「クオリア」。
これについてももっと勉強したい。
D点は目覚めた時。
ということは
A点とD点の高さ(B-Cみたいな)が1日で増加した記憶量になる。
この
目覚めている時のAからBへ動きと
睡眠中のBからDへの動きの繰り返しで「記憶」は増えていく。
ただ、「記憶量」にも閾値があると思う。
「一日記憶量閾値」を超えると脳はパンクする。
「眠くなる」のも脳が出す「疲れたよ」指令の一つだと思う。
この閾値も個人差があるでしょう。また鍛えることもできそうだ。
「一生記憶量閾値」は、ニューロンの数に比喩できそうだけど
記憶量というのが単位を持ってないので、なんとも表現しがたいし、
それこそ「人間の寿命×一日記憶量」をはるかに超える容量を
持っているのではないだろうか?
悲しい事に脳も老化していくのだろう。
その結果
起きている時のB-Cの高さは低くなり、
寝て目覚めた時のDの高さはAより低くなる。
「記憶を失う」というのはこんな動きなのだろうか?
では、「忘れる」というのは活動ではなく、
ニューロンの死?
これもやはり老化現象なのだろうか?
病的なニューロン死の促進とかもあるのだろう。
これまた興味が尽きない。
