【思う事】転職というイベント | 人生50年あとはおまけです

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成人病オールスターズのおっさんが
書き残す終活日記。
2014年8月以降も生き残っていたら
なるべく続けます

私が転職した理由を思い返すと

どれも、

・新しい事をやりたい!

というのが主であった。

 

これは多分に性格的なところも

あるだろうが、

私は、新しい事を作り上げるのが

大好きで、

運用が始まってしまうと興味を

失ってしまうようだ。

 

なので、仕事に慣れて

ルチンワークっぽくなると

飽きてしまう。

で、新しい事を見つける。

 

こうして若い時分は転職を

繰り返し、しまいには

自分で会社を興してしまう。

 

これは失敗だった。

どうやら私は経営者には

向いてなかったと自覚して

会社はたたんで、

サラリーマンに戻る。

 

40歳になっての転職では

新しい部署と新しいシステム構築

(電子カルテシステム)を

まかされた。

ここからは、次から次へと

新しいプロジェクトを与えられて

あっというまの20年でした。

 

事業拡大につれて人員を増やすため

「採用面接」が私の重要なミッションとなる。

 

わずかな時間で、その人柄を判断するのは

非常に神経の使う作業である。

私はいつも

「この人はなんで転職しようとするんだろうな」

と考えながら質問を行う。

 

転職には理由があるわけであって、

・現職がイヤだから

 イヤな理由は「残業」「人間関係」「給与」など

多くがこういった理由なのかな?

 または、「遠い」「通勤混雑がイヤ」「朝早い」

 のような時間的制約も多い。

 

一方

・自分の経験を生かして、新しい環境に挑みたい

というポジティブな理由を述べる人もいる。

自分に自信がないとなかなか言えない事ではあるが

会社はこういったポジティブな人を

マネージャー候補として必要としている

(と私は思う)

 

ブリリアントジャークを

避けなければならないため

他の要素を慎重に質問しながら

判断しなければならないが

基本はポジティブシンキングなのかな?と

私は思います。

アランの幸福論そのものだし

「笑う門には福来る」そのものだが、

何事も笑い飛ばせる図太さってのは、

一番重要なスキルではないでしょうか。

 

ということで私の一番尊敬する偉人は

 

アニマル浜口さん

です。

 

「気合だーー!」