【自分の人生】親父の事 | 人生50年あとはおまけです

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成人病オールスターズのおっさんが
書き残す終活日記。
2014年8月以降も生き残っていたら
なるべく続けます

私は生まれてすぐに
原因不明の病気になったそうだ。

お袋が看護師だったせいなのか
東京医大に転院した。

その時の事を親父は笑いながら
「高跳びがなかなか終わらなくて
病院から見てたよ」
とか話したいた。
東京オリンピックの
時だったのだ。

きっと生まれてすぐに
体調が悪くなったのだろう。

1964年の事だ。

お袋からは、
パパの血を輸血したら
治ったのよ。と
大きくなってから
聞かされた。

親父からはそういう話は
とうとう聞かなかった。

ただ、足首の傷の事を
尋ねるとなんとなく
オリンピックの話を
してくれた。
「高跳びがなかなか
おわらなくてなぁ」

輸血の時についた
傷跡らしい。
今もはっきりと
残っている。

お袋からは、何度も何度も
治療法が尽きて
最後の手段で輸血を
したら、治ったと
聞かされた。

どんな病気だったのか
今は知る由もないが
輸血で劇的に治るというのも
運命を感じる。

その後、反抗期やらを経て
なんとか自立したが、
とうとうオヤジが死ぬ間際
まで
自分がオヤジとそっくり
なのだ。
と気づくことはなかった。

でも、今ははっきりと感じる。

私はオヤジそっくりだ。