大好きだったRodmanのトレカコレクションはほぼ断捨離したけど、どうしても手放せないのがまだまだ残っているし、他にも断捨離していかねばならないトレカもグッズも沢山残っている。
その中でも手放しがたいモノについては、目に見える形で残していきたい。
ということで、お気に入りのトレカを額装しました。
左は97-98CCのMJパズルカード。
オッズ自体は高くて普通のレギュラーと同じだったかな?
ただ、ご覧の通り、3種類で1つの意味をなすカードなので、3種類集まらないことには意味のないカード。
さらには、3種類のパズルカードが3種類なので、全9種類。
コンプリートが険しいカードたちでした。
右は真ん中6種が98-99PremiumのインサートSoul of the Game。1:18と箱1くらいのオッズですが、ラインナップ選手-は15人いたので、狙いの選手を引くのは約15箱で1枚。さらにこのインサートカードには公表されていないカラーバリエーションがあって、私が集められたのは6種類でしたが、グラデーション具合から、まだ数種類はあるのではないでしょうか?
このような未公表のカラバリが何種類あるかわからないインサートってこれが最初で最後ではないでしょうか?
実験的な試みだと思いますが、MJ、Kobe、Iverson、Pennyなど多くの人気選手もラインナップされていたので、コレクター泣かせのインサートでもあります。
ただ、こうして額装するととんでもなく美しくて、この2種類の額装を見とれながら飲む酒は格別美味いものです。
両脇の4種類は、Rodmanのピストンズバッドボーイズ時代のレギュラーカードとGoldパラレル。
この時代のレギュラーカードにはこのようなパラレルが多く存在していました。ネームロゴだけGoldの地味なものから、このような全体がGold化しているものなどがありました。
多くはパック1のような高オッズでしたが、レギュラーパラレルなので、目当ての選手を引き当てるのは大変でした。
この2種類は光り具合も超派手で、1パックに1枚必ず出るので、めくって楽しいブランドでしたね。
他にもこの時代あたりのブランドでは、レギュラーカードに箔押ししただけのパラレル(中には箱1とかの低オッズも)やダイカットがあったりと、めくって楽しいブランドが多かった思い出があります。
わたし的にではありますが、97-98のブルズスリーピート&MJのラストダンスからの3銃士解体がコレクター生活の節目でした。
あの頃からトレカ業界も射幸心煽りまくりが度を過ぎて行って、迷走?していったような気がします。
でも、今でもトレカは大人気なので、それはそれでコレクターも多いのでしょうね。
このようにお気に入りのカードを額装したり、怪獣フィギュアとかをケースに入れたりして飾るのも、ある意味美術品的な愛で方で気に入っています。
ちなみにこの額装に使ったのは、ジグソーパズル用の額で、¥2.000くらいでした。


