人気すぎてあっという間に完売し、品切れが続いていたダイソーのメスティン。 増産が間に合ってきたようで、近頃店頭でも見かけるようになってきたのでさっそく買いました〜。うれしい。
さてさて、結局ポリ袋炊飯なのかよって話なんですけどね。 普通に炊くのなら説明書通りにやればちゃんと炊けますから、普通じゃない方をやってみたいと思います。
なぜメスティンでポリ袋炊飯をするのか?
こういったものを買うときはまず「災害時に使えるか?」ということを最初に考えます。
使用後に水洗いして貴重な水を使わずに済む方法となると、災害時の炊飯方法はポリ袋炊飯がベストなんですね。
さーそんなわけで、ごはんを炊いていきます。
ポリ袋を溶かさないために、メスティンの底と側面には直火で焼いても大丈夫な耐熱のメッシュシートやBBQシートを敷きます。
ダイソーメスティンはサイズが小さめなので、0.5合のお米をポリ袋に入れて洗います。
メスティン内に軽く浸る程度に水を入れ、お米0.5合と120mlくらいの水を入れたポリ袋をイン。熱で膨らんで蓋が開いてしまうため、袋の口は閉じません。ゆるくねじって収めたらそのまま蓋をします。
コンロに固形燃料をセットして、メスティンを火にかけます。
そのままほったらかして、火が消えたら10分くらい蒸らして完成です。
おおー、ちゃんと炊けてるー。
ポイントは加熱がうまく行った証の、透明感と粒がちゃんとあることです。
蓋の密封度が緩めなせいか温度が上がりきらないようで、ごはんの完成度としてはKeath Ti6300には少し及びませんが、500円という安価な鍋でこれだけ立派に炊けているので十分OKです!
やはり500円でこれなら買いですね!