やっばい。ミニワックがぜんぜんミニじゃなかった件。
薄々気づいてはいたんです。
なぜなら9インチってどれくらいかなーって調べた時点で、そういや愛用品のLODGEのサービングポットが8インチだなって思ったから。あ、意外と大きいかもって。ただしあと1インチ大きいとどれくらいなのかっていう実感がぜんぜんなかったね!
文字通りズシリと来るボリューム感。
ボウルパンと重ねてみたら、重ねるっていうかもうすっぽり入っちゃうよねー。ハハハ。
よくあるアマゾンのレビューとかで「思っていたより小さかったので星ひとつ!」みたいの見かけては、何言ってんのサイズ表記してあるし!て、内心つっこんでましたけど、これからは自重することにします。私が悪かった。
まあでも、せっかくなので使ってみたら、あれ、意外といいんじゃない?と。
そもそもミニワックとは mini wok=小さな中華鍋、なんです。
たしかに中華鍋と考えると約24cmの鍋は小さめだし、しかも日本では販売していないようですが、ミニじゃないワックはさらに大きい14インチでした。
重いから片手鍋のようにあおったりはできませんが、熱のまわりが安定しているので振る必要はありません。野菜やチャーハンを炒めても水が出ず、しゃっきり仕上がります。
もちろん丸底だから揚げ物も油少なめでカラッと揚げられるし、ボウルパンよりふちになる部分が広いから油が飛び散りません。
ボウルパンにぴったりサイズのミニセイロも、ミニワックなららくらく乗っちゃう。
つまり、できることはボウルパンと同じで、より余裕を持って調理できるかんじ。
少量の調理には手軽に使えるボウルパンを、家族みんなの分の調理ならミニワックをという使い分けで良さそうです。
とりあえず野菜炒めがあんまりしゃっきり仕上がるから、毎日野菜を炒めています。
あと今スリランカがマイブームなので、カレーも毎日作っていますが、これまたすごいやりやすいです。丸底だから炒めやすいし、そのまま煮込めるし。
水気を飛ばしながら炒め煮するようなタイプの料理に最適なんですね。
つまり丸底鉄鍋ってサイコーなのでは?
そういうわけで、サイズは思ったよりだいぶ大きかったわけなんですが、まったく後悔しておりません。
むしろいい買い物でした!
明日の弁当は豆カレー。
ちなみに米アマゾンのレビューを見ていたら、この鍋でカレーを作ってるというユーザーがすごくたくさんいました。やっぱりね!
ボウルパンだと少量のカレーも作りやすいのでこれはこれで。