行政書士が不正代行、偽装結婚や不法就労
警視庁が2006年以降に摘発した外国人による偽装結婚や不法就労事件のうち、
少なくとも10件で、在留資格などの不正取得の手続きを行政書士が代行していたことがわかった。
こうした行政書士の中には外国人向けの新聞などに広告を出して依頼主を募っているケースもあり、
虚偽の申請をしても罰則がない入管難民法の盲点を悪用した疑いがある。
同庁は、捜査上の証拠から「悪質」と裏付けられた1件について、
行政書士を処分する権限を持つ東京都に通報して懲戒などの処分を求めており、
他の9件も悪質と判断できれば情報を提供する方針。 以下略
Yahooニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091011-00000001-yom-soci
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10件にかかわった行政書士の多くが、
新宿・歌舞伎町などで売られている中国人向けの新聞や韓国語のフリーペーパーに、
「不法滞在者用特別在留手続き」「密入国者の結婚手続き」という広告を出していたわけでしょう。
不法性を認識していたわけですね。
悪質ですヽ(`Д´)ノ
当然懲戒処分すべきです。
それと虚偽の申請の罰則も早急に成立してほしいですね。
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コメント
手助けしたやつらの行政書士免許剥奪していいよ。
フィリピンや中国、韓国などから「出稼ぎ目的」で入国するのね。
でも、不況の日本でそんなに儲かるのかしら。
虚偽申請罰則の法律化は難しいと感じるが。
まだまだ日本は「豊か」という証拠かもしれませんね。
でも本当にそうなのでしょうか。
高い失業率、不安を覚える年金制度、そして年間3万人を超える自殺者・・・
実際日本はそんなに「豊か」でないのかもしれません。