「四川大地震」 悲しい現実 | 主任のひとり言

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記者も泣いた「四川大地震」カメラは見つめた命の証
重なる小さな遺体…静かな表情


ここに、中国四川大地震の惨状を伝える、おびただしい数の写真がある。

夕刊フジ紙面で紹介できるものは、そのごくごく一部でしかない。


紙幅の問題だけをいっているのではない。

多くの写真には、遺体が写っている。紙面に掲載するには、あまりに忍びない。

小中学校の倒壊現場では、小さな遺体の写真も数多くあった。


ある写真には、掘り起こしたそう大きくない隙間に、10人もの子供の遺体があった。

背を丸め、手足を屈し、重なり合うように亡くなっていた。

不思議と、どの子供も静かな表情をしていた。その横にはつぶれた机やイスも散乱していた。

授業中の児童らは席を立つ間もなく、倒壊した校舎とともに幼い命をなくしたのだろう。 

                                                  以下略

                                         ZAKZAK 2008/05/19

http://www.zakzak.co.jp/top/2008_05/t2008051950_all.html


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記者の方も涙したというその写真は

この記事には載っていなかったのですが探してきました。

(悲惨な画像ですがあえて載せます)


















ご冥福をお祈りします・・・


ほんと、子どもたちみんな背を丸め、手足を屈し、

重なり合うように亡くなっていますね・・・(ノ_-。)


しっかりと耐震構造の学校だったら・・・

「おから」と言われている手抜き建築でなかったら・・・


そのために犠牲になった子どもたちの写真を見て、怒りさえ覚えます。


この学校を建設した業者と役人は子どもたちの霊前に対して土下座して詫びるべきです。



四川大地震で亡くなった全ての方のご冥福をお祈りしたいと思います。