<生活保護引き下げ>受給者、悲鳴と不安
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071208-00000087-mai-soci
厚生労働省の検討会が生活保護基準(生活保護費の水準)引き下げを容認する報告書をまとめたそうです。
その理由が「低所得世帯より生活費高い」
それは事実でしょう。
でも、次のことも事実です。
「自治体の低所得者向け生活福祉資金(低利貸付制度)や就学援助などは、
収入が「生活保護基準の1・2倍以内の世帯が対象」などと保護基準と連動させているものが多い。
引き下げはこうした制度の利用世帯も直撃する」(記事より)
つまりその制度を受けられなく人たちが出てくるということです。
そして生活が貧しくなり、その結果それにあわせて生活保護基準もまた引き下げられる・・・
貧困のスパイラルが起こるんです。
ニュースで年収1千万円以上の人たちと年収200万円以下の人たちの割合が増えたと報じていました。
富める人たちはますます富み、貧困の人たちはそこから抜け出せない。
今はそんな世の中になってしまったんですね。
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コメント
生活保護・・・将来おいらお世話になるかもしれない・・・
- 最低限生活出来る金額支給してほしいよね。
今、年金を納めていない人たちが多くいます。
- その人たちが将来働けなくなって生活保護の申請が急増すると思いますよ。
- たかさん、今から生活保護に頼らないほうがいいと思います。
たかさん、いまから生活保護受けるなんていわないでもっと頑張らなくちゃ。
- 一度きりの人生、何事にもトライよ。
-
生活保護基準引き下げの前に、不正受給をなくすことが先じゃないかな。
- 十分働くことができるのに生活保護を受けている人たちもいる。
- 自家用車所有も原則できないのに、所有している人もいる。
- 本当に困っている人のための制度なんだから、監査をしっかりしてほしいよね。