過半数が「郵便局減少」予想 過疎地でサービス低下の懸念 (共同通信)
10月1日の郵政民営化で、47都道府県の知事の約55%が、
地元の郵便局の数が長期的にみて減少すると予想していることが、
共同通信の全国知事アンケートで16日、明らかになった。
民営郵政が効率経営を目指すことが背景にあるとみられ、
多くの知事が、離島や過疎地などでのサービス低下懸念を表明したり、
サービス維持を要請したりした。
郵便局の利便性見通しでは、「向上する」と「変わらない」がほぼ拮抗(きっこう)した。
[ 2007年9月17日8時11分 ]
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story/17kyodo2007091601000166/
これに対する答えが今日の新聞に出ていました。
JP 日本郵政グループの一面全面広告です。
高知県の大宮郵便局の前でおばさんが微笑んでいます。
そして最後に次の文章で結ばれています。
日本のすみずみまで幸せになれる民営化。
それがわたしたちの挑戦です。
日本郵政株式会社 西川善文代社長に聞きたいです。
本当に幸せになれるんですね!
信じていいんですね!
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コメント
10年後、この大宮郵便局は残っていないに、おいら3000点。
あの小泉さんがやったことですもの、きっとうまくいくわよ。
マユミさん、実際問題として、簡易郵便局の数が確実に減ってきています。
郵便の時間外窓口も廃止になりました。
振り替え手数料も値上げのようです。
これから先、これまでの過剰サービスはどんどん廃止になるでしょうね。
そう考えると日本のすみずみまで幸せになれるかどうかは、
疑問だと思います。
ちゃんとこんな記事も書けるんだから、「お笑い」へは走らないでほしいよ。