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亡夫の凍結精子で体外受精、出産を公表 長野の根津院長

                                   asahi.com 2007年04月11日21時50分



根津院長が死後生殖の実施を公表したのは、

日本産科婦人科学会が14日に京都市で開く総会で、

死後生殖の禁止を指針に盛り込むことへの抗議だそうです。


「国民の選択肢を奪う学会の指針は理解できない。目の前の患者を救う気持ちがない」とも。



この根津院長、

生まれてくる子どもの立場になって、考えたことはあるんでしょうかね。


自分の父親は、自分が生まれてくる前にすでに死んでいたなんて知ったら

相当なショックだと思いますよ。


小さい時はそのことを隠すことができても、必ず分かる時がきます。




僕だったら、きっとグレるだろうな。