富山の事件 | 主任のひとり言

主任のひとり言

会社内で主任を務めています

今日日曜日だけど、仕事に行ってきた。


僕の局ではだいたい1ヶ月に1回日曜勤務が回ってくるんだけど、

日曜出番の2人でこの町のすべての郵便ポストをあけて、速達と書留と小包の全てを配達しなければ

いけないので、けっこう大変なんだよねぇ。



ところで昨日書いた「病院で死ぬということ」に関する事件が富山で起きたよね。


今日の新聞の1面で大きく取り上げられていたから見た人もいると思うけど、

末期状態の患者7人が外科部長を務める外科医に人口呼吸器を取り外されて死亡したという事件。


外科部長は「患者のためにやった。尊厳死だと説明したみたいだけど、これは難しい問題だよね・・・。

治癒の見込みの無いなか、患者の(精神的)苦痛をみて判断したんだろうな・・・。

この行動は殺人になるのかな・・・?


この事件、本を読まなければきっと気にも留めなかった事件だと思うんだけど、

こうして興味をもって新聞の記事を読めるというのは、見識を深めるという意味でよかったんだろうなぁ。


やっぱり本は読まないといけないよねぇ。