子供達の教科別三者面談の話の続きです↓
先週から数日間にかけて、三者面談をオンライン上で行っています。
一回の時間は10分間の1コマ。
先生にとって大変な1日だと思います。
先生が大変→先生の負担を軽減する
事がモットーの子供達の学校
(日本の教育現場に比べとても待遇が良いらしい)
三者面談の時間を割くために計2日間学校は休み
せめて1日にしてよ…。
三者面談に興味のない強者ママ友は、完全お休みにして子供とディズニーへ行ってしまいました
先生ウォッチング
我が子供達の面談は、今回各4教科に絞り、私にとって計8回の面談です。
昔は英語を聞き取るので必死で、先生の人となりなんて見る余裕はありませんでした.
が、ここ数年は余裕も少しでき先生ウォッチングを密かに楽しんでおります
教科によって、先生の性格がかなり出ます!
先ず、英語の先生
文学、語学を教える文系教師だけあって、
どの先生もお話上手
よく話すし、面白いし、子供への質問の投げ方もお上手
流れるような段取りで10分間を有効に活用。
「僕は日本の漫画も読んでるんだよ。
Naruto知っている?漫画文化って素晴らしいね」
なんて日本文化のリップサービスまで
今まで何人もの英語の先生と面談してきましたが、良い印象を持つのは英語の先生です。
話し上手じゃないのは、数学の先生
先生の性格でも分かれますが、話が続かない先生が多いです。
The理系の方もいらっしゃる。
でも、質問すると的確な数学的なアドバイスはくれます。先生の当たり外れが多い教科。
去年と一昨年は、娘の先生が大当たり
娘のやる気もすごく、一気に数学の成績が上がりました。
不思議さんが多いのは、サイエンス🧪系。
パソコンの画面越しからも伝わってくる不思議さん多し。この教科も当たり外れが酷い。
↑こう書いていると、私の学生時代の先生達の印象と変わらない
世界共通なんですね。
問題の娘の面談
今回はIBDPの年とあって、娘の面談には気合いが入ります。
トップバッターは大問題の化学🧪
娘
「化学の先生、変な人で性格も嫌。面談嫌だよー」
中間テストで悪いスコアを取った化学。
どんなことを言われるかと、ちょっとドキドキ。
開口一番、
先生
「今回の結果どう思う?」
娘
「ええっと…。非常に悪い出来でした。」
先生
「だよね。勉強方法が間違っていると思う。
IGCSEと同じ勉強方法じゃ駄目って事だよね。」
娘
「はい…」
娘から聞いてた話と違って、凄くいい先生でした
真剣に本当に娘の事を心配してくださっている。
私から良い勉強方法がないか聞こうと思いましたが、聞く前に細かいアドバイスをいただきました。
私の出る幕無し。
最後に
「毎授業の始まる前と終わった後に私のところに来て、一つ質問してね。」
と約束させられる娘。
娘
「マジ最悪ー。質問なんてないよー」
私的には出来の悪い子にこんなに目をかけてくださり嬉しい
面談入れて本当に良かった。
だから悪い成績の面談は必須なんです
ボッチ好きだと勘違いされる
数学の面談もどんな先生か見てみたく、面談申し込み。
因みにIGCSEでは数学のレベルを上げて難しい方を取り、IBDPでは高スコアを取るため普通のレベルに落としました。
娘
「先生の授業本当つまらないの。
全部以前やった事だし。
席も何だか1番前の1人席なんだよ。ボッチ席
しかも何故かいちいち大丈夫か確認される。」
下記↓数学の先生との面談の会話です
先生
「あなたはいつも1人ね。1人で勉強する方が好き?やりやすい?」
娘
「え…(決められたボッチ席に座っていただけだけど…)
違います。」
先生
「あら、そうなの。1人で勉強する方が好きなんだと思ったわ。誰か一緒に座りたい子居る?」
娘
「じゃあ、〇〇と座りたいです…。」
先生は自分で席を決めたことも忘れ、娘が好き好んでボッチ席に座っていると思われていたようです。
勘違いが解消されボッチ席から移動となった娘でした。ヨカッタネ
まあ、数学の時間だけの話だから1人で集中してくれるのもいいんですが。
来週にもう一日面談があります。
無茶苦茶おしゃべり好きな英語の先生の面談が待っているので、
どんな話が聞けるか楽しみです