娘は海外インター校に通っている、IBDP生1年目です。

日本で言う高校2年生です。



IBDP生はどんな英語の本を勉強しているのか。

将来、国際バカロレアを勉強する予定の方に目安になれば幸いです。



娘は科目選択の中でEnglishA SL(英語Aのスタンダードレベル)の中の

Language and Literature(言語と文学)を選択しています。


詳しくは↓


どんなことを勉強するかと言うと、本を読んで分析解析をしていきます。


今学校で勉強している本はこれ↓




イスラム教国のイランを舞台にした内容です。

IBDPの英語の本、どんだけ難しいのかと思って開くと…




何と漫画です。



漫画なので読みやすく、内容も面白いらしいです。

主人公の少女目線からイランの社会を描いているそうで、これは面白そう。

絵のタッチも受け入れやすいにっこり



アニメにもなっていているそうです。



日本語版もあります。


私も読んでみたい一冊。娘の勉強が終わったら借りようと思います。



Language and literatureでは結構漫画などを教材として使う事が多いそうです。

Literature(文学)のみだと長文小説を扱うのだとか。


どちらも分析、解析をしていきます。

この分析、解析をすると言う作業がかなり独特の表現を使うみたいで難しいらしいです。


日本語IBでもそうなんですが、読書感想文や小論文的なものと全然違く、日本語でも何が書いてあるのか私が読んでもさっぱり驚き

娘が書いた日本語なのに専用用語すぎて、おばさんの脳みそには全然入ってこない



IB専用に書くためのテクニック練習が必要です。

極めている子は、

日本語も英語もやる事は同じだから言葉を変えるだけだし楽なもの♪

と感じるそうです。


残念ながら娘はそこまで達していないそう。

むしろ



「英語って大っ嫌いプンプン本当意味不明」



とブツブツ言ってます。

私も国語苦手だったので分からなくもありませんが魂が抜ける

選択必須の教科なので、何とか頑張ってほしいです。