IBDP(国際バカロレアDP)英語の科目選択についての話です。
娘の学校はEnglishはA以外の選択はありません。
IBDTにEnglish B という科目はありますが、この学校で授業はやっていないとの事。
English Aにも2種類あり、
Language and Literature(言語と文学)
Literature(文学のみ)
2種類があります。
さらにそれぞれHL(ハイヤーレベル)、SL(スタンダードレベル)と分かれています。
HLとSLの違いは名前通りHLの方が難しいです。
だからと言ってSLが簡単かと言うと、HLに比べればマシな感じらしいです。
娘の学校で人気なのはLanguage and Literature(言語と文学)だそうで、Literature(文学のみ)のコースは選ぶ子が少ないそうです。
文学のみのコースは長文小説を沢山読まなければなりません。
どちらのコースも本を読んで分析、解析が必要ですが、文学のみは更に多くの本を読み、探究していきます。
本が大好きだったり文学部目指す子にはいいかと思います。
理系を目指す子には負担になるのであまりおすすめのコースではないと聞きます。
娘の友達は、文学のみコースを最初に選んでしまい、大変だと途中で気付き、変更しようと思ったら変更先のクラスがいっぱいで変更出来なかったみたいです
やはり科目選択は何を選ぶかは慎重にならないといけません。
どのコースを選ぶにせよ、IBの英語は小さい頃からの読書習慣が大切です。
娘が小学低学年の頃読んでいたシリーズ
アメリカ人ママから勧められた本。
娘も最初から本が好きではなかったのですが、
このシリーズ本から自ら読み始めました。
この本の文章はオールカラーで重要な単語が
Happy🩷
AFRAID…(もっと恐怖な感じの字体)
の様に飾り文字になっていて、英単語が分からない子でも何となく単語の雰囲気が伝わってきます。
絵本の次のステップの本として適しています。