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国際バカロレアディプロマ(IBDP)の取得に目指すブログです。
今回は、JapaneseAの選択についてです。
IBDPの6科目選ぶ時、ルールがあります。
先ずはGroup 1:Language and Literature (言語と文学)
いわゆる母国語です。
娘の学校では英語Aが必須のなので、ここでは英語Aを選びます。
English A 科目選択について👇
日本の学校(インター校以外)でのIB学習者はここを日本語Aで取るところが多いかと思います。
次に選ぶのがGroup 2: Language acquisition (言語習得)
第2言語で取る学生が多いです。
娘の学校だと中国語、スペイン語、フランス語、ドイツ語などが授業としてあるそう。
もちろんレベルも様々で色々なクラス分けされています。
大体の学生はLanguage Bを選ぶそうです。
言語A は母国語レベル
言語 B は第2言語レベルと認識
ここで言語Bを選ばず、言語 Aを選ぶと言うのが、
バイリンガルディプロマと言われるものです。
他にもバイリンガルディプロマの取り方はあるのですがここでは割愛で…
取るメリットとしては、どちらの言語も母国語として使えるというアピールになる。
母国語として学習するので、深く探求できる(IB大好き探究心)
難しいので選ぶ学生も少なく評価されるそう✨
娘の学校の去年の受験生で取得した学生は約200人中7人
デメリットとしては、難しいのでスコアも低く出てきがち。IBスコア全体が低くなる可能性が大きい。
バイリンガルディプロマを特に評価しない大学も多いそう。
大学入試では全体スコアの点数のみで見られがち。
ハイスコアを狙う子は最初から言語Bを選ぶ子も多いです。
そんな中、娘は日本語Aを選びました。
同級生からも「すごーい」
と尊敬の眼差しを受けるみたいで、なんだか嬉しそう。
科目選択しただけでまだ取れてないから(ツッコミ)
難しい事に挑戦する娘、是非とも頑張ってほしいです。
どんなことを勉強していっているかは、また今度書きたいと思います。