ダイエットはストレス無く、楽しく成功させましょうよ。 -3ページ目

ダイエットはストレス無く、楽しく成功させましょうよ。

食べることが何より好きな青ぴーです。ダイエットを成功させてモテモテになろうよ。

ダイエット中でもついつい過食しちゃうことありますよね。
でもすぐに後悔の念が…。過食で胃が大きくなってしまって、食事を制限しようとしてもお腹が全然満たされない…で結局また過食。

そんなサイクルから抜け出すための、胃を小さくする方法をお教えします。

■胃は大きくならない?
胃を小さくする方法の前に、まずみなさん勘違いしてることがあります。
そもそも、胃は大きくなりません。過食気味になっていることを「胃が大きくなる」と表現することはあっても、実際に胃がと大きくなることはないんです。

もちろん、胃袋自体は伸び縮みする臓器なので、たくさん食べれば一時的に胃が膨らむことはあります。でも消化したものを腸に送り出したら、また元の大きさに戻るんです。

つまり、基本的な胃のサイズ、通常の状態の胃の大きさが変化することはないし、人によってそこまで大差があることもまずないんです。

■胃を大きくさせるのは脳
では、過食が続いたあとに、食事制限をすると満足できないのは、どうしてでしょう。
胃が大きくなったと感じるのはなんででしょう。

それは、脳のしわざなんです。正確に言うと、満腹中枢。
満腹中枢が麻痺しているから。言い方を変えれば、満腹中枢が勘違いしているからなのです。

そもそも満腹になったかどうかを決めるのは、胃が空いてるかどうかではなくて、脳にある満腹中枢が満腹信号をキャッチして判断します。

過食の日々が続くと、その食事量に脳が慣れてしまい、満腹中枢の働きが鈍くなって、満腹信号をキャッチしそこねてしまいます。こうなると、いくら食べても満腹だと感じなくなってしまいます。

要するに、「慣れ」ということです。

■胃を小さくする方法は?
胃を小さくするには、つまりこの鈍ってしまった満腹信号を、元のようにちゃんと働かせるようにすれば良いのです。

それにはやはり、よく噛んで、ゆ~っくり食べること。これが一番大事です。よく噛んで、よく味わって、勘違いしてる満腹中枢に「食べてるぞ~もうけっこう食べてるぞ~」って信号をしつこいほど送ってあげましょう。

悪い「慣れ」を変えるには、良い「慣れ」を身につけるしかありません。よく噛んでゆ~っくり食べるのを習慣にして、腹八分ぐらいで止めておけば、満腹中枢がそれに慣れて、「胃を小さくする」ことができるはずです。

■ギャル曽根があんなに食べられるのは?
ちなみに、ギャル曽根みたいな大食いの人があんなに食べられるのは、胃袋の一時的な伸縮力がすごいのと、食べたものを運ぶぜん動運動がすごいから。

さらに燃費の悪さ。すごいスピードで胃から腸に運ばれて、ちゃんと吸収もしないうちに体外に放出しちゃうんです。だからあんなに食べてるのに太らないんですね。

でもあそこまでいくと、本当に特異体質といえるでしょうね。



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