文学フリマ東京38 に参加します。

5月19日(日)12:00〜17:00

 東京流通センター第一、第二展示場


私は第二展示場のFホール す−06 のブースで、山羊の子跳ねるよ というサークル名で始めます。

おそらく1時間ほどでこのブースは撤収し、結社のブース さ−21、22『短歌21世紀銀狐』 に移動します。ぜひお越しください。


今回は参加人数がまだ不確定なので、結社の方のお手伝いをしつつ、自分の本も置きつつ、お買い物もしつつになります。



そして入場料1000円(前売り券発売中。当日第二展示場でも購入できます)が必要になりますよ。



100円からの品揃えの山羊の子や、結社誌500円の短歌21世紀に、ぜひお立ち寄りください。見本誌をお手に取って、お読みいただけます。

フリーペーパーも準備していますので、お気軽にお声をかけてください。


これは春の吉祥寺パルコ屋上での画像なんですが、私のラインナップはこちらになります。
12月1日の文学フリマ東京39では新刊を2冊出す予定ですが、今回は既刊です。既刊ですが文学フリマ東京では初お披露目になるので、よろしくお願いいたします。



さて。


銀狐というのは、台東区下谷にできた文学や演劇などの新しい集いの場です。

ランチからカフェとしてもバーとしても使えるお店になっています。12:00〜23:00、水曜定休。

店主は小川優子さん。短歌21世紀の現在の副編集長です。私の直接の師匠でもあります。大変お世話になっています。

短歌21世紀に提出している作品の相談はもちろん、本棚に並ぶたくさんの歌集を読ませてもらえたり、演劇のチラシを見たりしています。


もちろんメニューも楽しんでいます。

お気に入りは、小川先生の歌集のタイトルと同名のお酒『路上の果実』。ベリー系のおいしい飲み物です。



ストロベリーミントが乗っています。

ベリーは全部食べてしまうと、喜ばれます。


こちらはクリームチーズとナッツやドライフルーツを和えた『白き山』。斎藤茂吉の歌集のタイトルから取られています。




お酒がすすむおつまみです。
その他、ランチが始まったばかりなので来週行く予定ですが、フルーツカレーがあるそうです。辛さを競うようなお店が多いですが、お子さんも食べやすいマイルドなカレーだそうで、楽しみにしています。


画像を撮る前にばくっといってしまったのですが、チーズの盛り合わせなどもとてもお得で、ゆっくり楽しめるお店になっています。

カウンター、テーブル、お座敷合わせて20人くらいまでのお店です。実は週末はほぼ歌会が開かれています。


お座敷は時間貸もしているので、ご近所の方の習い事や、ちょっとした集まりなどに使えます。もちろんランチやカフェ、バーのメニューを利用できます。

これから、小野照崎神社のお祭や入谷朝顔まつりなどで賑わう界隈なので、ご予約はお早めに。


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短歌21世紀は会員募集中です。
アララギに興味のある方も、短歌はなんとなく気になるなという方も、基本から学べて自由に活動できるので、どうぞお気軽にお問合せください。

見本誌、文学フリマ東京の会場でもご覧いただけますからね、どうぞお立ち寄りください。


結社の内外関わらず、楽しく続ける創意工夫とか、新しい風とか、自由な感じを求めています。


基本や基礎はもちろん大事ですが、毎年同じ歌を詠みたくなければ、自分が動かないとなりません。

文学フリマはたくさん刺激を受ける場です。他のブースの方の本を読んで感動したり、勉強になったりします。遊んでもいるんですが、私にとっては学びの場でもあります。


事故や怪我なく、お天気もほどほどに、良い1日になりますように。イベントの成功とともに、何冊か本をお手に取っていただけることを願います。