はい、というわけで3月の総括とともに4月の予定などを。
3月は歌会が多かった気がします。気のせいでなく多かったですね、休まなかったし。
即詠は相変わらずダメですが、以前よりは一首に時間がかからなくなってきました。言葉選びが少しはできるようになってきたのかもしれません。これは気のせいかも。
たくさん作る、たくさん没にする、そしてたくさん凹んで、良い作品をたくさん読んで、また作る、というサイクルが、忙しいなりにきちんと回った1ヶ月でもありました。
賞に応募しても殆どは選外ですが、そこではあまり凹んでいません。受賞された方の作品を読んで、もし自分の方が上手いと思うならもやもやするのかもしれませんが、皆さん上手いんですもの。ぐうの音も出ない。
そして、自分が応募するときにいろいろ考えたことを思い返して、次回こそ変な力の入らない素直な歌を詠もうと思っててできてなかったのを反省します。
やっぱり穿った考えで詠んでたら見透かされますよね。受けがいいのならこんなもんだろとか思いながら作ってはいかんということです。
選者の方々はたくさんの作品を実際ご覧になって、良いものを残す作業を何度も経験されているのですから、わかってしまうのだと思います。
素直がいちばんです。
技巧より伝えたい気持ちです。
春以降もがんばります。
さて4月は
メール歌会 1首
オンライン歌会 2首
応募用 〜50首
文学フリマ用 〜15首
文語短歌文法教室宿題 〜4首
銀狐歌会 2首
の76首をどうにかする予定です。
ええ?ななじゅう?
ムリですね、3月のうちに作ったり没にしたりでだいぶ凹んだ続きをやるのですが、4月中に50首のブラッシュアップを終える、の意味です。それでもムリですね。
文学フリマ用は、フリーペーパーにして、その後の結社の締切に合わせるものとしてなので、5月楽になりたいという願望が具現化した数字です。あくまでも願望です。
完成したらめでたい話ですが、たぶんできなくてヒーヒー言ってしまうので、5月も楽にはなれないでしょう。
そんな予定ばかり組んでて虚しくないのか私は。と思います。
作業の予定は、
3月末日から4月2日が校正
翌週2日間第2校正
23と25日が結社誌発送です。
作業所にはそんな感じで通うので、見本誌が欲しいという方は、お早めにご連絡ください。
短歌21世紀ホームページのお問合せ欄から、見本誌希望の旨とお送り先の情報をいただけましたら、なるべく早くお送りします。
無料です。入会のご検討にぜひお役立てください。
※作業する会員が作業所に立寄る日はだいたい決まっているので、お問合せの翌日や翌々日にお届け、はできないかもしれません。
どうぞ少しだけお待ちいただけますよう、よろしくお願いいたします。
さあ、春たけなわですね。上を向いて、花を見ましょう。