届いておりました、ありがとうございました。

3首載せていただきました。

 

 

幼きを過ごしし街の雨の日の記憶に常に八手はありき

 

 

梔子の花打たれおりすさまじき白雨に色を沈められつつ

 

 

棕櫚の葉に幾筋いとまなく落ちて雨はいよいよ水煙をあぐ

 

 

 

かなり雨が気になっていた時の歌ですね。

次号にはどんな歌を出そうかまだ考え中です。