短歌21世紀9月号届いておりました、ありがとうございました。 3首載せていただきました。 幼きを過ごしし街の雨の日の記憶に常に八手はありき 梔子の花打たれおりすさまじき白雨に色を沈められつつ 棕櫚の葉に幾筋いとまなく落ちて雨はいよいよ水煙をあぐ かなり雨が気になっていた時の歌ですね。 次号にはどんな歌を出そうかまだ考え中です。