新劇を演じるということ | 三重県鈴鹿市の劇団 演劇集団 青の会のブログ

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劇団代表の小林聖祥です。三重県鈴鹿市【演劇集団 青の会】の運営をしています。このブログは劇団の日常をスタッフが思ったままに更新させていただいています。少しでも楽しんでいただけたらと思います。よろしければフォローもぜひ!

新作現代劇がほぼ毎日上演されている中

なぜ古い作品を上演することにこだわるのか❓

小林が新作を書けないから😱
ではなくて…

今と同じように
昔も毎日新作が上演されていたと思います
上演されている作品がのちに本として後世に…

では、全ての新作が本として残るのでしょうか❓

僕が古い作品にこだわる理由は
無限にある新作の中
本として残された素晴らしい作品だからです‼️


こんな言葉があります☝️

『優れた演劇』『優れた戯曲』
『優れた演出』から生まれる

『優れた戯曲』『優れた演出』
予想して書かれている

『新しい演出』『優れた戯曲』
要しない

岸田國士


戯曲家は、演出の事まで考えて書いている 
その想いを組み取らず、身勝手な演出をしてはいけない

これは、商業演劇…
今の現代劇が生まれた時
岸田國士さんが残された言葉です

その後、日本の演劇界は低迷して
世界から離された…

簡単に言うと☝️

世界の優れた戯曲を
日本人がお金欲しさの為に変えた

…らしい🤣
そんな時代があったんですね


新劇を演じるということは☝️

戯曲と真剣に向き合えば
演劇に関わる全ての人が『優れた技術』
身につける事が出来る

合わせて『優れた演劇』
お客様に届ける事が出来る
からでした😌


こんな思いで立ち上げた

演劇集団 青の会

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