顎関節症・開口障害
顎関節症
下気のトリガーポイントを考慮にいれ、身体の歪み、首肩の筋バランス、顎関節周辺の筋バランス、アプローチでです。
「あおぞら整骨院」
顎関節症・開口障害
すべての痛みや障害は、全身性の連鎖の中で起きていますが、これまでこの視点が無く、局所の治療に終始してきたため、なかなか治りにくかったり、慢性化したりという事が起きています。 特に、顎関節症や開口障害はその傾向が強く、顎周囲の筋へのアプローチが主になっているように思います。
顎関節症や開口障害も全身の筋のアンバランスが背景にありますので、筋のバランスを整えますと、口の開きはすぐに改善します。下記の囲み記事にありますように、顎関節症や開口障害のある方はそれに先行する、首や肩の凝りがあります。僧帽筋、胸鎖乳突筋、斜角筋、肩甲挙筋は要チェックです。これらの筋のトラブルを解消した後に、直接的に関与している、咬筋、翼突筋、顎二腹筋などのトリガーポイントを弛めますと、症状がかなり軽減します。
【顎関節症の症状 】 一般に、顎運動障害、顎関節痛や関節雑音が単独もしくは複数合併して発現する(これを顎関節症の主要3症状と呼ぶ)。疼痛は主に顎運動時に生じる。雑音には、ゴリゴリという低い音のcrepitusと、カクンという弾撥音であるclickingとがある。その他にも、耳の痛み、耳閉感、難聴、めまい、眼精疲労といった眼や耳の症状、頭痛や首、肩のこり等の症状を呈する場合もある。 (フリー百科事典 Wikipediaより)
【治療手順】 全身の筋のバランス調整⇒首・肩のトリガーポイントを弛める⇒咀嚼関係の筋を弛める
イラスト図出典:『Myofascial pain and Dysfunction The Trigger Point Manual』 より引用
「トリガーポイント研究所」より抜粋
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