子どもの頃の作文 | あおねこのあしあと

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好きな事、しゃべりたいこと、今思うこと。などなど、綴っていきたいと思います。
そのうち小説ものせていきたいです。

 

先日私が小学校4年と5年生の文集が出てきたのですが、私は当時の記憶が全くなく

子どもの頃の自分が何を考えていたか?

綴っていたのかを読むのがなんかいやだというか怖い気持ちもあったんですが

断捨離する前に読んでみようと決意しました

小学校5年生…自分の作文読んでも当時何があったのか思い出せていないんですが

後から聞いた話当時兄の病院通いとか入院とかもあったそうなのですが

それもあったからなのか

「これから先も辛いことがあるんだろうけど、楽しいこともたくさん経験したい」

と綴られていて

多分当時の私は人見知りすぎていたり

怖がりすぎたり

子どもっぽかったというより大人びていたり

寂しいとか辛いとかいう感情も

「こんなこと親に言ったら迷惑かかるかな…」

とか思ってたりもして言わなかったとか言えなかったのかもしれないなーって思いました

 

今もそうだけど子どもの頃も表情としてはみえてへんかったと思うけど

めっちゃ不安で怖がりだったと思います

その後

一時更に閉鎖的になってしまい何もしゃべらなくなったらしいので

その「辛いこともあるんだろうけど楽しく生きたい」って思ってた

自分のこと暗いと思っていた自分がそう綴ってた自分にびっくりしたのと

 

楽しく生きたい

その信念は忘れてたけど今も変わってないんだなーって

改めて

そう思いなおしてたりもしたので

なんか不思議な感覚ですが

 

昔の

置いてきぼりにしてしまった

思い出せなかった子どもの頃の自分を迎えに行って

生きていてくれてありがとうねって

心で抱きしめたような感覚です

不安と怖がりと緊張しいは全然変わってないのですが

何故か年々ポジティブに生きれてるような気がします

 

私も子どもの頃から大人な感覚

というか

はしゃいだ記憶がほぼほぼなくて

今はしゃいだら子どもの頃に戻るというよりかは

新しい自分って感じもするのですが

今からでもはしゃぎたいと思ったらはしゃいでいいやんって思ってます

 

今も

今からも

たくさん楽しく生きたいと思います