さてうちの卑弥呼を見てみましょう
左がブドウ目以外揃っているオス
右が透明鱗以外が揃っているオス
両方オスかい!
このオス達もそろそろ寿命が近く夏の間にいなくなってしまう
で、春から大量の同系統のメスを使い卵を取った
ブドウ目のヘテロなため産まれてくるアルビノ率は低め
4月生まれの若魚
7月に入り産卵を確認
きちんとブドウ目光体系スワロー(ヒレ長)を持っている
しかし透明鱗がない
それにしても色が薄いw
元々親が薄いからなのか綺麗なオレンジにならない
そして透明鱗の個体が中々でない
おそらく育成の間に死んでいるのかもしれない
アルビノ系統は産まれて1~2週間を乗り切れば大丈夫なんだけど
その間に死んでしまう確率が高い気がする
目が悪いから餓死してるのかも
去年はゾウリムシを与えていたが、今年はやめてしまった
ゾウリムシを与えていた時のほうが生存率が高い気がする
またゾウリムシを培養するか・・・
今年こそはと自分で作成させた完全な卑弥呼を見てみたい
うちの卑弥呼は流通している、いわゆる卑弥呼系メダカと
朱王をかけて累代しているもの
卑弥呼系メダカらからはブドウ目ヒレ長(スワロー)
朱王からは透明鱗と光体系
過去にダルマ体系のかぐや姫系統の血も少し入れたので
ダルマも生まれてくる
要は遺伝子ガチャであるw
今後の課題は稚魚の生存率を上げる事
試行錯誤している時が楽しい
おまけ
朱赤光体系リアルロングフィン
ちょっとまだ尾が不完全だがとりあえず形にはなった
この系統と朱王を掛け合わせたF1を同時進行でブリード中
透明鱗のリアルロングフィンを早く泳がせてみたい
今年は間に合わなそうだが卑弥呼のリアルロングフィンも
作る計画はあるよ!