5年生前期の本科も残りあと2週間となりました。夏期講習は授業18日間、テスト3日間という長丁場になりますし、9月からは一番大変だと言われている後期の本科が始まります。娘は最近国語の記述に苦労してますが、算数は5年生になりかなり安定した成績(カリテ応用評価で9もしくは10)がとれるようになってきましたので、我が家の算数の学習方法についてご紹介したいと思います。


日能研の教材(本科、栄冠への道など)だけですと、基本をおさえるにはいいのですが、演習としての絶対的な

ボリュームが足らないというのと応用問題が手薄ということを感じました。本科授業で基本をマスターしたら、どうするか?徹底的にいろいろなパターンの問題を経験して、量をこなすことです。

6年生になったら、通塾回数も増えて、日特も始まるようですので、今まで以上に家庭学習の時間確保ができませんので、5年生のうちは理科と社会はある程度捨ててでも、国語と算数に時間を割いて、とにかく基礎を徹底的に習得しようと思ってます。個人的には算数で稼げるか稼げないかがポイントではないかと考えております。

算数である程度稼げれば、6年生の秋以降の理科・社会にも時間がとれ、全体の底上げへも繋がりますし、

国語がちょっと弱くても算数でカバーできます。(一般的には合格者と不合格者の平均点の差が一番大きいのは算数と言われてます。)


我が家では、サーパス(問題演習編)という問題集を活用してます。これ、いいですよ!


普通の本屋さんでは販売しておらず、大久保の教科書や塾用の教材を販売しているお店で購入しました。問題は全て入試問題ですが、基礎、必修、発展という3レベルにわかれているので、基礎ができたら、必修で応用レベルをマスターするということで進めてます。解答も考え方から詳しくかかれているので、親が教える時に結構助かります。。。夏休みに苦手単元の復習などの練習にもいいと思いますし、後期にでてくる比や速さを先取りで学習することにも適用できると思います。


あとこれいいなと思ったのは、6年生が使用している算数の強化ツール。これも基礎、共通、応用の3段階となっていて、ボリュームもある程度あります。実は先日ヤフオクで買っちゃいました。。。。2009年度版ですが。。。


このような3段階の問題レベルがある教材を活用して、頑張ってます。