短編小説 引越し屋 「写真」こんにちは。短編小説を書いてみました。引越し屋と女の子の話です。宜しければご覧下さい。短編ですので読み易いと思います。 引越し屋 「写真」|海帆 走|note 朝9時。管理人に挨拶をして、一日出入りすることを詫びてから、インターホンを鳴らす。 今日はベテランバイトの隆平と二人だ。この子は長い。もうすぐ3年になる。ある程度任せられるまでになってきた。ムダ口は話さない。だが暗い訳では無い。むしろ明るい青年だ。 インターホンからはすぐに女性の声がして、自動ドアが開いた。 エレベーターで5階にあが…note.com
引越し屋 「写真」|海帆 走|note 朝9時。管理人に挨拶をして、一日出入りすることを詫びてから、インターホンを鳴らす。 今日はベテランバイトの隆平と二人だ。この子は長い。もうすぐ3年になる。ある程度任せられるまでになってきた。ムダ口は話さない。だが暗い訳では無い。むしろ明るい青年だ。 インターホンからはすぐに女性の声がして、自動ドアが開いた。 エレベーターで5階にあが…note.com