2週続けての一つテンヤ
この日は生口島垂水港発の秀丸さんです
前日連絡で、海老が少し足りなさそうなので準備してもらえませんか?
という事でしたので、当日の朝はまずこちらから
朝5時の桜井漁港
古くからのお客様である漁師さんに海老を分けてもらいに行くところからスタート、朝4時起きでした(笑)
獲れたてピチピチの海老をブクブク2個付きの即席でこしらえたクーラーに海水とともに入れていざ生口島へ
出船時間より少し遅れての到着
海老を移し替えていざ出船
桜井産の活きエビ
エサにはもったいないくらいの立派過ぎる海老です
Nさんいつもありがとうございます
お天気も良く
私の釣り座は右舷艫から2番目、
右舷大艫は副会長T氏
前回の一つテンヤ釣行で釣り運も上向きで準備しながら余裕でスマホ弄ってました(笑)
前日良かったポイントに到着
釣りスタート、ここからしばらく忙しかったので釣りの写真がありません(笑)
昨日良かったポイントの魚の群れはどうやら抜けてしまっているみたいで、ぽつりぽつりと拾っていく展開
事前に秀船長から、同船の方々の仕掛けが鯛ラバに海老を付けたり、胴付きだったりバラバラで、テンヤの人がいないので一つテンヤの我々には一杯釣ってもらわないと困る、とプレッシャーを掛けられて
ました(;^_^A
幸いなことに朝は私とT氏の方からポイントに入っていく状況
この時とばかりに私はタングステンテンヤ1stepのグリーンゴールド投入して面白いように掛けていく、このときは独壇場で、T氏:私は1:7
このまま簡単に10枚まで手が届くかな、とおもってました
11時47分に撮ったクーラーの写真が既にこの状態
この写真を撮った後、T氏が何やら魚を掛けた
魚はワニゴチでしたが、このとき私の仕掛けと絡んでしまい、一緒にほどいているときに私の糸を高切れさせてしまい、当たりテンヤを殉職させてしまった(´;ω;`)ウゥゥ
しょうがなく、色の違うタングステンテンヤを投入しました、がこっからが苦戦
掛けても掛けてもバレる、中り自体も少なくなる、針先はチェックしてもおかしくなってないので、柔らかめの竿に変える、
あの手この手してみても、中りが少なくなったのは変わらず、バレやすいのも流れは変えることができませんでした(?_?)
昼過ぎからはポイント移動
対照的に昼からになって、怒涛の追い上げをみせたT氏(;^_^A
秀船長がここぞいうところで選択したポイントはシャロー
いろんな仕掛けにいろんなサイズの鯛が釣れてくる(私を除いて)(;^_^A
T氏は三笠(オレンジゴールド)で落としては掛け落としては掛けとラッシュ状態(@_@)
右舷からは仕掛けを入れると仕掛けが船の下に入り、右後方に流れていく状態での釣り、
私は艫から2番目なので船の下に入って釣りづらくなったら回収して左前方にキャストして釣る、という繰り返し、
T氏は大艫なので仕掛けが船の下を通らないで、自分が船の後方を向いて、糸が斜めになったまま回収しないでしゃくり続けることができている状態、
そうこうしているとT氏に良い中りが出た、しっかり向こうでも掛かってくれているようでしたのでビッグワンと確信はしてました
上がってきたのは、本人も何年振りかわからない、以前ジグで釣って以来のナナマル\(^o^)/
はい、ド~ン!
おめでとうございました!
この後キリのいいところで納竿
帰港してからの写真撮影はもちろんT氏
青丸T氏
ナナマル含む8枚
赤丸、私8枚
いや~、ほんとに後半は参りました(;^_^A
前半爆釣しても、終わる間際に爆釣してる方が気持ち良く終われますし、尻すぼみはなんか消化不足に感じてしまいます(笑)
秀船長に後半何が違ったんかなあ?と後日話してみたら
一つだけ思い当たるフシが、
エビラバやってた人が回収HIT!したり、ずっと斜めになりながらも誘ってた人に中りが出ていたことがヒントで
秀船長曰く、シャローでは魚が浮いてた、と
あのシャローで、私は誘っているのは底周辺、おまけに仕掛けが船の下に入るので、入ったら回収して入れ直ししていて、底周辺にしかアピールしてなかった、もっと斜めになっても糸を出していけばよかったのかもしれない、引き出しが足りませんわ~
T氏は斜めになったままでも後ろ向いて誘い続けることができたので、割と浮いている魚にも斜めにしゃくる方がアピールできてた?そこが少しボケやすいので三笠は8号でやってた
一つテンヤも奥深いですわ(;^_^A
秀船長、同船の皆様ありがとうございました
さて、次回は秀丸杯、しまなみカップですね
昨年は大ちゃん船長の大盛丸乗船で、うちのメンバーのMさんが優勝させていただきました
ディフェンディングチャンピオンと一緒に、今年も楽しませてもらいますね~
PS:あっ、一つテンヤ楽しくて鯛ラバやっとくの忘れた(笑)