あきらと暮らし始めて2ヶ月になりました
当初のあきらからずいぶん変わったところ、あきららしく変わらないところ…
この2ヶ月のあきらのことをまとめてみました😊
【性格】
ゴハンと散歩が大好きで、細かいことはあまり気にしない、元気で明るくまっすぐな小学生男子みたいな子です。
今までの経験不足からか、未知の事に興奮してしまうところがあります。
経験の積み重ねで、かなり落ち着けるようになってきています。
【散歩】
散歩自体経験がなかったのか、当初かなり興奮していましたが、門の前だけ、道の角から角までの往復だけといった小さい範囲の散歩を繰り返すことで落ち着いて歩けるようになりました
最近では周りを楽しみながら歩けるようになってきています
【トイレ】
トイレを教えるというより、あきらが決めた場所をトイレにしています。
広くトイレを用意しましたが、自分で2カ所を決めたようです。
足上げ派なので、トイレは立体仕立てです。
最近は朝晩の散歩時の排尿・排便で済んでしまいあまり室内ですることはありません
ウンチは基本外でします
(8/20追記)
去勢手術の影響か、室内ですることが増えてきてます。しゃがんですることもあります。
土砂降りが続いた時、ウンチをシートまで行ってしていました。
シートの認識はあるようですが、シートを掘ってからするのでシートの上にするか、外れるかは時の運です。
【人】
人のことは大好きで、大きめの頭をグイグイ押しつけて甘えてきます。
一緒に寝転んで、まったり過ごすのも得意です。
【他犬】
外で他の犬に出会う機会も少なかったのか、散歩で他の犬を見かけると、興奮してバタバタヒャンヒャンしてしまう所があります。
経験を重ねて少しずつ興奮は軽くなってきていますが、今後も練習は必要です。
【先住犬】
他犬に対するように興奮するようなことはありません。
好きな人やゴハン等、お互いの関心が重なるようなタイミングは注意してあげる必要があります。
できれば単独飼育のご家庭を希望させていただきます
【留守番】
留守番は今のところ問題はありません。
【吠え】
家の中で、外の人・車・犬などの気配で吠えることはありません
インターホンも大丈夫です
しかしゴハンや散歩の準備中など、もどかしい時になかなかの声量で吠えます。
普段は無口です。
【乗車】
後部座席でハーネス・リードを使用して、とても上手に乗ることができます。
吐いたこともありません。
【お世話】
なんでも嫌がらずにさせてくれます。
口の中から足先まで、身体を触られることに抵抗はありません。
自分にされることは、不思議なくらい気にしません。
●拭く
ブラッシングや身体や足を拭いたりなど、嫌がらず拭かせてくれます。
●お風呂
好きではありませんが、頑張ってくれます。
ドライヤーも大丈夫です。
●歯磨き
歯ブラシと指布と両方を使用していますが、どちらもとても上手に磨かせてくれます。
●爪切り
静かに立ったまま、特に気にする様子もなく、一本ずつ切らせてくれます。
【病院】
病院に苦手意識は全くありません。
いつも平常心で落ち着いて診察・治療を受けることができます。
【体調】
フィラリア強陽性で現在ボルバキア治療１クール目です。
同じ治療を継続して、フィラリア陰転を目指してくださるご家族を希望します。
それ以外の体調面は今のところ問題ありません。
とても元気です。
食欲もあり便通も良好です。
おそらく犬小屋につながれたまま、あまりお世話をしてもらうこともなかったあきらだと思います
当初未知な事に対して興奮してしまうところがありましたが、経験させてあげることで少しずつ落ち着くことができるようになってきています
経験したことを吸収して、自分の行動につなげられる子です
感じたことを素直に真っすぐに感情表現し、細かいことは気にしないおおらかな男の子です
まだまだ、色々とお勉強中のあきらです
新しい環境に変わると、またイチからのスタートになるかもしれません
そのスタートを温かく見守ってくださり、生涯家族として愛し暮らしていただけるご家族様とのご縁を希望します😊
☆あきらは里親様を募集をしています。まっすぐで少年のようなあきらをどうぞよろしくお願いします😊
お出かけすることなく、好きな時間に美味しいスペシャリティコーヒーを楽しむことが、保護犬たちの応援になります😊
あきら(仮名)
MIXの男の子
推定年齢 3歳位(2021.6月現在)
体重 12.3kg(6/4)→13.1kg(7/3)
血液検査・レントゲン 済
便検査 済
6種混合ワクチン 済
フロントライン 済
フィラリア強陽性
フィラリア症治療(ボルバキア治療)開始済
去勢手術 済
スケーリング 済
［今後の医療措置］
狂犬病予防接種
マイクロチップ装着
フィラリア症治療(ボルバキア治療)継続
2021年6月3日
茨城県動物指導センターより引き出し
アグリドッグレスキューでは、譲渡に時間のかかる子（特に中型犬のシニアや病気のある子）を預かれる方で、ブログが書けない方・毎月譲渡会に参加できない方など 既存の預かりさんの条件を満たしていない方も『loving hands』として預かっていただく試みを始めました。
