イボンヌのこと | 青ミドロ 前世はたぶん苔 

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ウソとホントを織り交ぜながら書いています

皆さんこんばんは。

イボンヌの宿主、イボミドロです。

初めてイボンヌの存在を認識してから4カ月たちました。

 

イボンヌはわりと元気です。

おかしいなぁ。

 

あれから何度か皮膚科で液体窒素プシュ―に耐えてきました。

 

先生「あぁ、だいぶいいですね。」

 

青ミ「おぉ、そうですか!」

 

先生「そろそろ液体窒素をやめてもいい頃かな。」

 

マジですか、やったね♪

 

先生「じゃあ今回もちゃちゃっとやっときましょ♪」

 

あれ?聞き間違いかな?

そろそろやめてもいい頃って言ったやん?

 

青ミ「今回は何回くらいで?」

 

先生「う~ん、そうですねぇ、だいぶ小さくなってきたからねぇ」

先生「3回やっときましょう♪」

 

青ミ「ん?」

 

先生「がんばりましょうね♪」

 

液体窒素「プシュ!」

液体窒素「プシュ!」

液体窒素「プッシュ―――!」

 

なんで最後ちょっと長くしたんやー!(痛)

 

それが4月の話。

それまで10日間くらいで通ってましたが、今後は3週間って事でした。

 

そして3週間後、先日行ってきました。

 

先生「あ~いいですね、もう細胞自体は死んでそうですね」

 

イボンヌは死んで抜け殻だけが残っているっぽいです。

やったね!

 

先生「あ、まだあるね」

青ミ「え?」

 

先生「まぁほとんどなくなってるから大丈夫ですね」

青ミ「そうですか!」

 

先生「ちゃあちょっとやっときましょう」

青ミ「え?液体窒素ですか?」

 

先生「でもちょっとだけだから綿棒でやりましょう」

 

どうやら液体窒素をしみこませた綿棒をイボンヌに押し当てるようです。

 

液体窒素綿棒「むぎゅ!」

おぉ、痛くないかも。

 

液体窒素綿棒「むぎゅ!」

おぉ、痛くないと思い込むんだ!

 

液体窒素綿棒「むぎゅぅー!」

やっぱり最後ちょっと長い!痛い(涙)

 

そんなわけでまた3週間後に行く事に。

次こそイボンヌとのお別れになると思いたい。

でもなぁ、液体窒素綿棒、若干イボンヌから外れてたんだよね。

 

イボンヌは生命力があるなぁ。