前世からの因縁 | 始まってしまったから……

始まってしまったから……

アラフィフの会社員です。夫のモラハラ、産後鬱、息子の発達障害など色々ありましたが、短い人生、悔いなく生きたいと思います。
歴史、文学、寺社巡り、阪神タイガース、酒場巡りが趣味です。

先日の令和の光源氏さんのことで追記です。



光源氏さんは、既婚者でありながら全国に何人もの彼女がいて、どの方にもマメで優しく誠実なお付き合いをされているモテ男ですが、


彼女と会う時も、結婚指輪はされています。


これは奥さんと別れるつもりはないから、本気にならないでね。のメッセージですよね。


それを承知で女性もお付き合いされているのでしょう。女性との泥沼やいざこざの話は聞いたことがありません。


彼もただの体目的で付き合ってるのではなく、多趣味な方なので、趣味が合い、一緒に楽しめ、高め合える人を選んでいるようです。


例えばある趣味においてプロとしてお仕事されてる方とお付き合いして、そのスキルを学んでいます。自分を向上させてくれる女性であることも、女性選びのポイントでもあるよう。


出会いもマッチングアプリより、インスタが多く、自分の趣味の写真を見た同じ趣味をもつ女性からコメントがきて、そこから出会いに発展していくという流れ。


私はインスタはしませんが、インスタの方が、その人の生活スタイルや趣味が伝わりやすいので、価値観の合う人と出会いやすいのかもしれません。


そう考えると、私と滉一の出会いは運命を感じさせる奇跡かもしれません。


会った瞬間から馴染んでた。

初めて会った気がしない。

詳しくは言えないが信じられないような繋がりがあった。

前世から探し求めて彷徨ってた魂が時を越えて再会したような気持ちになり、会った瞬間自然と涙が流れたのです。


時間をかけてお互いを知っていくとか、付き合っていくうちに好きになるとか、抱かれたから情が出たとかじゃないんです。


最初から知っていた。わかっていた。という感覚。


私のような恋愛をしてる方は、結構同じような感覚を覚えたのではないでしょうか?


私が特別だとは思いません。


前世からの因縁を強く感じるかどうかだと思います。


そしてそんな人に出会えた私は、ゴールなど求めずに、その繋がりを大切に大切に続けていくことだけを考えます。


彼がこの世を去った時に、見つかったエンディングノートに私の名前があれば充分です。その他友人と共に家族が見てもどんな関係かはわからないように…