北海道・道東の旅 2日目
<<2日目の行程>>
①琵琶瀬展望台
②湯沸岬灯台(霧多布岬)
③摩周湖カムイテラス
④博物館網走監獄
⑤北方民族博物館
⑥オーベルジュ北の暖暖
前回のブログでは ①と②しか書けませんでしたが
一番伝えたかった 野生のラッコを初めてみた
雷でうたれたような 衝撃はわかっていただけたでしょうか
さて ③からは スピードUPしていきたいと思います
③摩周湖カムイテラス
霧多布岬から 摩周湖カムイテラスに向かいました
ナビでは 摩周湖第一展望台とでました
2022年夏に摩周湖レストハウスがカムイテラスとして
新たにOPENしたそうです
HPをみるととても良い感じでした
↓
霧多布岬から 約99km
カルデラ湖なので 車で登っていきます
駐車場代 500円でした
曇り空だったので
透明度が高いと言われいても
空も湖も白く よくわかりませんでした
お昼時でしたので ここの食堂で
カレー(1,100円)を食べました
中辛と書かれていましたが
胃がヒリヒリするくらい痛くなり
半分も食べられませんでした
口コミを読むと
美味しいと書かれていたので
個人差だと思います
白樺の林の中を走り 牛ののどかな姿も見られ
また 北キツネもみました
人に慣れているのか バイクから降りた人の足元近くにいて
逃げませんでした
運転する夫は大変だったかもしれないけど
北海道は車で走るのが 楽しいですね
信号もあまりなかったし
④博物館網走監獄
網走と言えばやっぱりここでしょう
摩周湖から 約82km
入館料 大人1,500円
HPから 割引券を印刷かダウンロードして提示すると10%offになります
↓
ゴールデンカムイの脱獄王 白石のモデルになった
4回も脱獄に成功した 昭和の脱獄王 白鳥由栄の脱獄の手口や生涯の
展示パネルがありました
ゴールデンカムイの映画を夫婦で観ていたので
「あ~ あの 体中に油を塗って どんな狭いところも通り抜ける人ね」と
とても親しみがわきました
ここ網走の囚人たちは 過酷な環境の中で
北海道開拓(道路を作った)のため 重労働をさせられたことを
今回知りました
ただの刑務所だと思っていたのに そういう歴史があったんですね
移築復原された建物の周りには 緑が多く
開拓時の過酷な労働のオブジェもあります
また 監獄食堂もあり 監獄食を食べることができるようです
網走監獄の歴史も知ることができ
庭も歩いてて気持ちがよかったので 行ってよかったです
ただ 囚人の模型? マネキン? とにかく 人間ぽくて怖かった
⑤北方民族博物館
監獄を後にして 今回の旅行で初めての給油にいきました
たぶん560kmくらい走ったかな
レンタカーはフィットです
まだ時間があったので 北方民族博物館にも行ってみました
監獄のすぐ近くです
常設展 大人550円
65才以上無料なので 夫は0円
日専連カードの提示で50円offなので 私は500円になりました
北方というので アイヌの資料館だと思って入りましたが
アイヌ以外にもロシアやアメリカ カナダ 中国など
北方地域に暮らす諸民族の文化がわかる国内唯一の博物館だそうです
展示物をみるだけなら30分もかからないと思いますが
一つ一つ説明を読みながら進むと面白いです
たしか 無料で音声ガイドを利用できたと思います
ここで感じたこと
明るい色をつかった民族衣装がおしゃれ
そして アザラシは捨てるところがないほど
全て使われていたことに驚きました
アザラシの脂肪は 油として 灯りにつかったり
皮をなめすのは女性の仕事で 自分の歯を使ってなめすから
歯がすりへっていく とか
初めて知るって楽しいですね
ここで 気力がつきたので この後のホテルについては
次回につづく・・・
最後までお読みいただきありがとうございます