幼稚園の先生に言われたことは、ほかにもあります。

あおはお散歩が好きで、特に田んぼ道のような「土の道」が好きだということ。 

アスファルトの道はつまらないらしく、「歩きたくない!」と座り込んじゃうそうです。

あと、他のお友達と一緒のお散歩にもとても苦労したようでした。 

歩いている流れで他の子が近寄ってくると、嫌がってストップしてしまう……

そんなことが多かったそうです。柴犬特有のソーシャルディスタンスですね(笑)

 

そんな幼稚園の先生によく言われていたのが、「夜のお散歩で1時間くらい歩いてあげてください。お腹がすけば食べますから」ということでした。

 

我が家の周りは住宅街なので、アスファルトの道ばかり。 

でも、30分ほど歩けば田んぼもあるので、夜のお散歩では田んぼ道まで連れて行っていました。

夏ならまだ薄暗い程度で済むのですが、秋になると仕事から帰宅する頃には真っ暗。 そんな中、懐中電灯を手に1時間も田んぼ道を歩いていました。

当時のあおは、朝からほとんど何も食べずに過ごしている日がよくありました。 つまり、空腹状態のあおを1時間も連れまわしていたという……。 

今考えると、恐ろしいことです。

 

「言われたことは一つずつ試してみなきゃ!」と当時は強い気持ちで必死になっていましたが、あおにはかわいそうなことをしてしまったなと反省しています。

 

結果的にこの方法はあおには合いませんでしたが、先生の考え方も一理あると思っています。 

少し食欲が落ちている程度の子なら、運動が良い刺激や気分転換になって食欲が戻ることもあるはずです。

 

もし愛犬の食欲不振で悩んでいる方がいれば、ひとつの参考にしてみてくださいね。