イタリア フィレンツェにて  | 物の見方考え方 タバタメール

物の見方考え方 タバタメール

色々な人との出会いや出来事、様々な体験を通じて感じた物の見方考え方を日記のように記載してまいります。

前回のお話で、ロンドンの電柱のすべてに、シャネルのマークが、

入っているのはなぜ?

という写真が暗かったのでもう一度載せました。




不思議でしょ!


さて今日は、フィレンツェでのお話しをします。

この写真はポンテベッキオです。ウフィッツィ美術館から

撮影したものです。綺麗でしょう。プロカメラマンに成れるかもね。




フィレンツェに着いた夜、フィレンツェで一番歴史のある劇場で

フォスコ マライーニという方の出版記念のパーティがありました。

タイトル名は「日本」で、日本の文化を写真を交えて語っている本です。




フォスコさんは、2004年に92歳で他界されました。

日本には戦前にアイヌの研究のために北海道大学に勤務され、

その後、京都大学でイタリア語を教えられ、後にフィレンツェ大学の

初代日本語課の教授になられた方です。

日本の見江子さんという方とご結婚されています。

ミエコさんは下の写真の中央で舞台に立たれています。



会は、盛り上がりプロジェクターでフォスコさんが、撮影された

幼いダライ ラマの写真などを見ることが出来大変良かったです。


ところが、パーティが始まる前に飲んだビールのせいか、

とてもオシッコがしたくてたまりません。

会場の真後ろ、舞台とは反対側にトイレがあったのです。


そこで、駆け込むようにして入り、用をたして流そうとして

黒いレバーのチェーンを引っ張ったら・・・・・・。

なんと、なんとケタタましい音が、ジリィリィィィィッッ!と

鳴るではありませんか。

私は、事の成り行きが分からず。「ウン?なぜ流れないの?」と

思っていると外から数人の人が、ドヤドヤとやってきて分からな

いイタリア語で、何かを叫んでいるのです。 あぁ、ビックリした!



水は、目線辺りにある銀のボタンでした。

とんだ失敗談でした。あぁ恥ずかしかった!

記念に写真を撮っておきました。みなさんも水を流すときには

気を付けて下さいね!


以上  物の見方考え方 タバタメール 第12号