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A Headbanger's Fishing Life

島根県西部を中心とした釣行記等。
Yahoo!ブログのサービス終了に伴い、こちらに移行しました。

5/13(土)

この日は、渓流釣りに行ってきました。
渓流ルアーの最盛期と、前日に降った雨の好条件が重なり期待大で入渓。

しかし、ヤマメ狙いで最初に入った川ではチェイスもありません。
1時間で引き返し、本命のゴギの谷へ向かいます…

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こちらの谷は、入渓後一投目で…

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いきなりゴギが飛びついてきました!

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その後も釣りあがっていくと打つポイント打つポイントでゴギが出て来てルアーにチェイスしてきます。

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こんな良い溜まりでは…

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3~4匹のゴギが競い合ってルアーを追いかけてきます!

「イワナが騒ぐ日」というのがあるそうですが、この日はゴギが高活性。
一帯普段はどこにいるんだろう…?と思うほど、各ポイントからゴギが飛び出してきます。

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魚がよく釣れるのはいいのですが、この日はこいつらも…
青大将にマムシにシマヘビ…にょろにょろにもかなり出会いました。

ある人が言うには、「ヤマメは魚、イワナは蛇」。
ゴギが高活性だったから、蛇も高活性だったのかもしれませんね。

その後もゴギは好調。

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スプーンでも…

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100円ルアーでも…

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よく釣れるので、後半はリアフックにシングルバーブレス1本で通しました。

あまり釣りすぎてもよくないので、予定していた行程の半分でストップ。
型は24㎝まででしたが、とにかく反応が多く楽しめました。

まだ泳ぐには水が冷たく、納竿後は震えながら帰りましたが^^;
突然ですが、皆さん釣りの最中は携帯電話は持ち歩いていますか?
僕は以前は釣りを楽しみたいので釣り中は電話を切るかマナーモードにしていましたが、最近はそうもいかなくなりました。

出来るだけ、仕事に自分の電話番号は使わないようにしていましたが、こちらもそうもいかなくなり、仕事の電話も携帯でうけるようになり、メールも携帯に見れるようにしたためです。

これは、本当に気が休まらなくなりますね。
携帯やメールが無い時代なら、事業所に電話して不在なら仕方ない―で済まされたのでしょうが、今はメールを打てば言ったことになります。終業後や休みの日に仕事の電話や、「明日までに云々」のメールを携帯で見た時の萎え方と言えばありません。

本当に、携帯というのは便利なようで、自由を奪うものです。
皆さんもそう思うことは多いのではないでしょうか?



さて、愚痴になりましたが、最近釣りでその「携帯」がキーポイントになったことが相次ぎました。


まずは、GW後半初日に行ったチヌ釣り

今年は好調の乗っ込みチヌ。GW初日でテンションも高く気合を入れて狙います。

で、釣り始めて5投目くらいで携帯に着信。見ると、仕事の電話。
「ちっ、連休初日、しかも釣り中に…」
と思いながら、電話を受けて対応。

仕掛けは海に入ったまま通話をしていると…

「?」

竿先(ウキは沈めて釣っている)にアタリが…
片手で合わせると乗りました。

竿でためながら「すみません。ちょっといま運転中なのですぐにかけ直します。」とうそをつき、電話を切って慌ててやり取り。

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釣れました。

「いや~、片手間で釣るのお~。」と同行者たちは大笑い。

しかし、仕事の電話を受けながら釣ったチヌは気分の良いものではありません。

その後、しばらくアタリは無く…それでも電話はポツポツ鳴ります…

で、また着信
今度は仕事ではなく、釣友のS君から。ヒラメやコチがよく釣れたのだと言います。
チヌじゃなくてそっちに行けばよかったな…

と思っていると、糸がスーッと走って…

「あ!喰った食った!」

なんとまた電話中にヒット

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同行者たち「お前、また仕掛けを入れたまま電話しとるけえ、また釣れるんじゃないかと話しとったんよ。ほんとに釣るとは!」と爆笑。

「Sくん釣れたで。あんたの電話のおかげじゃ。」と折り返りお礼を言います。

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で、もう一枚追加して終了したのですが、最後の一枚のアタリがあったのも電話ではないですが同行者との会話中でした。

結論「竿先を見つめて殺気を出しとったら釣れんのんじゃろおなあ…」




で、それから数日後の連休明け。

事務所を閉め、仕事帰りに海に立ち寄り、シーズンの始まった春アオリを夕マヅメに狙います。

釣り場について準備をしていると電話…
仕事の電話で結構長い…夕マヅメの短いゴールデンタイムなのに…この間に5投は出来たでしょう。

で、ようやく釣り開始も時間はもう7時すぎ。暗くなるまで15分くらいしかありません。

一投目を投入してシャクっているとまた着信
「ああ~!もう!」
と思ったら、またしても釣友のS君

前回の事もあったし、話しながら片手でエギング。
片手でスラックジャーク、糸ふけは太ももでハンドルを回してとっていると…

糸がスーッと走って…

「ありゃ!やっぱり乗った!」
チヌの時とまったく同じパターン!

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釣れました。1.5㎏はあるかな?

S「俺のおかげじゃね。」
あ「あんたの電話は良いみたいじゃ。これからさいさい電話してちょうだい。」

S「しかし電話をしながら釣るのはすごいね。」
あ「でも、両手で集中してやっとる時は釣れんの。」


釣り中にかかって来てうっとうしい電話も、時によっては釣果の前触れかもしれない…というお話でした。

大型連休は釣り人が多すぎるので、私は遠征釣行等は控えることにしています。

そんな中、今年のGWは、今は県外にお住いの私のアジング師匠Oさんが帰省さました。
最近、私の釣行の中で一番回数が多いのがアジングだと思いますが、この釣りにハマったのも偶然釣り場で氏に出会ったため。久しぶりに一緒にアジングができるので楽しみに釣行しました。

ということで、一回目は5/1の夜。

ホームのポイントに入りましたが、状況は思わしくなく、小鯵数匹とメバルが釣れたのみ…数日前に単独で来たときは、20㎝前後のアジが結構釣れたのですが…

「思わしくないので、メバルでも釣って帰りましょうか…」とメバル狙いでポイント移動。

ポイントを移動して一投目にOさんにヒット。
メバルでしょう…あれ??

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20㎝オーバーのアジでした!

アジが居る!ということでアジ狙いに…

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25㎝級のアジがしばし入れ食いです!

小場所なので何匹か釣ったらアタリが遠のきましたが、そこそこサイズが出て満足で納竿しました。

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で、2日後の5月3日の夜。

この日は、アジ本命ではなく、アジングで小アジを釣ってヤエン釣りの生き餌にしようという魂胆。

で、エサを釣って2時間ほどヤエンをやるもアタリなし…イカどころか、他の魚の当たりもありませんでした。

ということで、先日のポイントにちょっと寄って帰ろう―ということになりました。

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一投目で私に良型のメバル。

その後、25㎝前後のアジが数匹釣れました。

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一番大きいので27㎝

春アジとしては、ちょっと小ぶりですが、良型がそろいました。
この時期のアジは脂も乗ってとてもおいしいです!

こんな感じで、久しぶりに師との釣りを楽しめた連休でした。


4月16日(日)。

この日は、今年初めての沖磯でのチヌ釣りでした。
昨年奇跡のコブダイを水揚げした島…今年は色々と忙しく、この日ようやく渡ることが出来ました。
大型乗っ込みチヌの捕獲に気合が入ります。

7時半に遅めの渡礁して、釣り開始。

竿は鱗海XT1-63(前の週に中古で穂先が折れたものを6000円で購入して修理しました)、道糸2号、ハリス1.7号の太仕掛け。6.3mの長竿をぶち曲げるような魚が掛ってほしいものです…でもコブは勘弁^^;

渡礁してすぐに撒き餌をポイントに大量に入れているので、魚がいれば高確率ですぐに勝負がつくはず…

1投目2投目は反応なし…ウキのなじみが悪いのでガン玉を追加し3投目…良い感じに馴染みます。

4投目は付けエサをオキアミから練り餌に変更…
ウキは沈めているので、仕掛けが底まで馴染んだくらいで誘いをかけると、穂先に重み…その後生命感を感じたのでアワセると乗りました!

重量感のある良い引きです。
コブ…かと一瞬思いましたが、走りがすぐに止まったのでチヌだと確信。
6.3mの剛竿、竿を立てるだけで魚が徐々に浮いてきます。なかなか良いサイズ!

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同行者のタモ入れで取り込んだのはこの魚。

「年無し(50㎝)かな~?」と、計測しようと思ったらメジャーを持ってきていませんでした。港に戻ってから測るのが楽しみです。

その後も、アタリが続き…

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40cm前後が連続ヒット

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私のお友達コブ(小サイズ)や…

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一番食べて嬉しい外道、良型ウマヅラなどが釣れ、正午納竿。

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この日の私の釣果は、チヌ4枚にコブ、ウマヅラと大漁でした!
一級磯のポテンシャル発揮です。

で、懸案の一枚目のチヌの計測のため、帰り道に釣具屋に直行。

店員「おお!これはデカいね」
あおり~「51くらいあると思うんだけど…」

で、計測台へ…

あおり~「ありゃ!これ50どころの話じゃないわ!」

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54cmもある!!!!

なんと、測るまで50そこそこサイズだと思っていたので、数字を見てびっくりです!
チヌの自己記録を1㎝以上更新していたのでした…

こんなにデカいとは思わなかった…

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重量も2.5㎏と自己記録更新。

まさかの更新サイズということで、一気にうれしくなりました。
同じ魚なのに数字で一喜一憂するとは現金なものです^^;

ともあれ、型も数も大満足の、素晴らしい釣行になったのでした。


久しぶりの更新です。

最近、年度変わりで忙しかった上に、これといった自慢できる釣果もなかったので面倒くさくなってブログを放置状態でしたm(__)m

先週末の日曜日、ようやく良い釣果がありましたので、その記事を書く前に小ネタ消化として、ここ1ヶ月の未公開の釣行写真をダイジェスト(?)で…

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今日から新年度ですね。
さすがに年度替わりの前後は忙しいもので、この2週間ほどは日課(?)の夜釣りにも行けておりませんでした。

で、昨日31日。午前中にほぼ年度末の締め作業が終わったので、昼からチヌ釣りに行くというクラブメンバーに同行することに。久々のチヌ釣りです。

3日分残っていた今年度の代休を最終日の半日で消化するという不思議な現象…
これは、3日分の釣果があってくれないと納得いきません!

あいにくの雨の中、14時から夕マヅメを狙って釣り開始。
ポイントに撒き餌を20杯打ってから仕掛けを作り投入…

一投目は馴染んだポイントがずれてしまったので、2投目は修正して投入しアタリを待っていると…

ありゃ、いきなりアタリ!合わせると間違いなくチヌの手ごたえ!

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34㎝と小振りでしたが幸先が良いです!
これは夕マヅメに向けて数が出そう。。。

しかし、その後は同行のフカセ釣名人Hさんが連続ヒット。

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0号竿での沈め釣りで立て続けに45㎝級をゲットされました。

軟調竿でのやり取りはなんとも面白そう…
やってみるかと言われたので、私も竿をお借りして釣ると大物がヒット…

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竿がひん曲がりますが、魚の引きを竿が吸収し、竿に魚がついてくるのでほとんど糸を出す必要がありません。
矯めていたら魚が浮いてきます…

いやいや、これは軟調のチヌ竿とはすごいものだな―と、普段はグレ竿でチヌ釣りも代用している私…

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ちなみに浮いて来たのはチヌではなく60㎝級のサメでした。これがほとんど糸を出さず浮いてくるのですから、やはりすごい竿です。

で、自分のグレ竿に持ち替えた私はというと…

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お友達のコブダイ(もうチヌ釣りではお決まり)が今回もヒット…

一枚目以来、チヌが来ないので、釣れているHさんに教えを乞うと、仕掛けを教えてくれました。
ハリスを5ヒロに0C号のウキと針だけのシンプルな仕掛けです。普段クロ釣りで使うような仕掛け、チヌがこんな仕掛けで本当に釣れるんかいな…と半信半疑で教えられた仕掛けを作って投入すると…

糸が走って竿先がもたれるアタリ…まさかの仕掛け交換後一投目でヒットです。

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40.5㎝のチヌを「釣らせて」もらいました。
うれしい反面、今まで食わせられてなかっただけと思うとちょっとショックです^^;

ということで日没になったので納竿。

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Hさんは左の38~45㎝を3枚、右列の2枚とコブとメバルは私の釣果です。
いくら乗っ込み本番といえども、半日の地磯からの釣りとしては大漁です!
本当に3日分くらいの釣果になりました(笑)

色々勉強になったし、雨だけど良い半日でした。
久しぶりの、キス釣り意外のネタです(笑)

今週末は、今シーズン2度目の高津川の渓流に入りました。
解禁日釣行では、ヤマメは釣れたものの、ゴギの居る谷はまだ雪深く入るのを断念…

ということで、今回はなんとかゴギの顔を見ることが目標です。
ホームの谷は、まだ道中に雪があるので(別に行けるのですが、単独釣行なので入渓時にラッセルをするのはちょっと怖い)、ひとつ標高の低い谷に入ることにしました。幸い先行者も無し。

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雪はちょっと残っている程度。
雪解けの冷たい沢を、ゴギを求めて上ります。

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入渓してすぐはまだヤマメ、アマゴゾーン。

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序盤はこいつらが結構遊んでくれました。

これはこれでもちろんうれしいのですが、今日の目標はなんとかゴギを見ること…

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ゴギを求めて上へ上へ…

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う~ん、またアマゴ。

ところで高津川は、上流に上るほどヤマメではなくアマゴの比率が高くなる谷が多いように感じます。

当然、もともとアマゴは生息していないので、過去にヤマメと一色単に放流されたものの子孫です。(今はアマゴは放流されてないはず)
下流域ではヤマメと交配が進んでアマゴの血が薄くなりますが、本来ヤマメのいないような谷の上流では、アマゴの血が受け継がれている―という事なんでしょうか?

いずれにしても、せっかく野生に会いに山の奥まで足を踏み入れて、放流アマゴの子孫が釣れるのに少々萎えてしまうのは、僕だけではないはず…


話を戻し、上流にいくにつれヤマメやアマゴのチェイスも減ってそろそろゴギが釣れるかな…と思っていた時、ついにゴギがヒット!

オレンジの腹を見せながら体をくねらすゴギを抜き上げ、写真を撮りながら久々の対面を喜ぼうとしたとき…

ポチャっ!

あ~あ、今年初ゴギは手元でオートリリースです。

一応ゴギの顔は見れたのですが、ブロガーたるもの写真を撮らないとカウントできません!

しかし、冬用装備(ウェーダー着用)では、これ以上は遡行が厳しい道のりになってくるので、そろそろ引き返す頃合い…

引き返しながら、さっき叩いたポイントをダウンでもう一回攻めているとついに…!

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今年初ゴギ(いや二匹目?)をゲット!今度はきちんと写真を撮れました。

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頭が丸く痩せててあまりかっこいい個体ではないですが、それでも久しぶりに会えたゴギは可愛いものです!

これで今日は十分満足、この魚をリリースして気分よく山を降りたのでした。
今年は早春の味のヤリイカが全く釣れておらず、釣り場から足が遠のき気味です。

ブログネタもないので、今日は渓流にゴギの顔を拝みにいこうかと思ったのですが、同じ投げ釣りグラブの方が近くに来られたので一緒にキス釣りをすることにしました…

今回もキス釣り…これしかネタがなくすみません(笑)

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数ヶ所回ってポツポツ釣れましたが、前回と違って型はイマイチでした…

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一番大きいので22センチくらい。

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8時から昼まで半日釣りました。右の13匹が私の釣果です。

次の記事はキス釣り以外のネタで行きたいところですが…
先日記事に書いた、越冬ギス・大ギス引き釣り用の新兵器(?)の天秤。

前回からちょっと改良して早く試したかったところに、たまに行く飲み屋のマスターと越冬ギス釣りの話になって釣行が決まりました。
キス釣りは好きだけど夏場しかやらないというマスター、この時期に本当にキスが釣れるのかと半信半疑です。

釣り開始一投目で私にさっそくいい手ごたえ!

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20㎝級の良型から幸先よくスタート。

同行者は普通の全遊動天秤を使っているので、糸をしっかり緩めてアタリを待つといいですよ―とアドバイスすると、氏も一投目で糸が走ったようで竿が曲がっています。
よく引くので「キスじゃないようにあるよ…」というマスターでしたが、上がって来たのはデカいキスのダブル。

マスター、なんと一投目で25オーバーを釣られました!

良型の連発でスタートしたので、かなり期待が高まりますが、その期待通りその後釣れるのは20㎝級が大半です。

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次のポイントでは24㎝

今日は良型が多い当たり日!これは全サの大物ランクサイズ(26㎝以上)も出るかも…と期待していましたが、ランクの壁は厚くなかなかそれを超えません。

開始3時間半。
ポイントを3つ巡り、2人の釣果が20匹に達して時間もそろそろ―というとき、おそらく本日一番の手ごたえが私の竿に…!

期待しながらリールを巻くと、かなり大きな魚影!
「うわっ!これはデカい!」

と思ったら、2匹かかっていて大きく見えたのでした。

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しかし、上の方はかなり良型です。マスターの一匹目と同じくらい。

これは行ったかな…と思いメジャーをあてると…

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やった~!26.1㎝のAランクでした!
今年初のランクサイズのキス、これで大満足で納竿です。

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この日の私の釣果。
16本中20㎝超が10本と素晴らしい結果でした。

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夜は同行者のお店で刺身になって皆さんに振舞われました。

ニューウェポンの効果…というよりも、日がよかっただけなのですが、今シーズンの冬ギスで一番良い釣り(型的に)になりました!



使用タックル

竿:キャスティズム25-365
リール:アルブリードCI4
道糸:PE1号、力糸:自作テーパー1.5ー6号10m
天秤:プロト20号、仕掛け:投げ専用キス9-11号2本針
餌:青虫と砂虫
早いものでもう3月ですね…

しかし、3月というと一部の釣り人には待ちに待った日、そう渓流解禁日です!

今年は私も休みをとって解禁日釣行に行きました。

といっても朝一にどうしてもやらないといけない仕事がひとつあったので、出発は9時過ぎ…
最初はヤマメ狙いで下流の沢に入ったのですが、解禁日という事もあってかなりの人です。

いつもは1人いるかいないかの釣れない沢なのに、道路には数100mおきに車が…
やはりさすがは3月1日。

しかし、皆さん餌釣りなので、ルアー釣りの私は餌釣りのできない場所に入れます。
ただ、まだルアーには早いので釣れるか分かりませんが…

心配をよそに、投じたミノーに2匹のヤマメがチェイス!そして喰いました!

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今年の渓流一匹目の魚です。綺麗なヤマメ…サビもなく綺麗すぎるので成魚放流の個体でしょう。

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続いて、この淵で…

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出ました!

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連発です!これはこの日最大の23㎝くらい。

放流魚(?)が溜まっていたようで、同じ場所で4連発も…

う~ん、なんかこれでは管理釣り場と大差ないような…

ということで、とりあえず魚の顔は見れたので移動。

続いてはゴギに遭う為上流を目指します。

しかし…
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さすがに山はまだ深雪

この写真を見てください。雪についた轍が途中で途切れています。
おそらく、この日の朝に釣り人が向かおうとしたけど断念したのでしょう…

ということは、まだ誰も入っていない!
チャンス!

と、車では進めないので雪をかき分けてしばらく歩くも、進めばすすむほど雪はどんどん厚くなり、これ以上は危険なので断念…

なんとか入れるところから少し釣りあがってみますが…

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まだゴギにはたどり着けず、ここでもヤマメでした。

結局ゴギはもう少し雪が解けるまであきらめることにして、帰りしなにもう一か所入渓。

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ここではこんなヤマメが…(笑)
しかし、この場所では放流は行われていないので、これは紛うことなき天然ものです!

こんな感じで、ヤマメには結構遊んでもらえました。

15~23㎝ほどまでが9匹と、解禁日のミノーでの釣果としてはまずまずではないでしょうか。まだ追いが悪くルアーについてきても食いつかない魚も結構いました。

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塩焼き用に3匹だけキープ。

今年も、良い川で良い魚にたくさん出会いたいものです。
ただ、熊さんに出会うのだけは勘弁!