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A Headbanger's Fishing Life

島根県西部を中心とした釣行記等。
Yahoo!ブログのサービス終了に伴い、こちらに移行しました。

入院する前の話ですが梅雨の後半はよく雨が降りました
九州では大災害、心よりお見舞い申し上げます。

雨と言えばシーバス、よく降った日にはリバーシーバスが好釣で楽しめていました。

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特に、夕マヅメのトップゲームはエキサイティングで面白かった。

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サイズは40~70㎝級ですが、良い日に当たれば一時間で五本以上の入れ食いの日もありました。

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雨後の外道と言えばナマズ…

その他、こんな外道が釣れた日も。

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この日はシマフグの群れがベイトについて川に入っていたようで、ルアーを壊される被害が…

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大きいのはこんなサイズです。きもかわいい~!

ちなみに、このシマフグ。益田では3年位前から急に増えだしたそうです。
その数年前からは、大阪湾で増えています。

そして、大阪在住のころに、大阪市役所の前でこのシマフグを本命として狙い、おそらくネット上で初めて「フグゲー」としてメソッドを紹介したのが、他でもないこのブログです!

↓その時の記事。

今では、シマフグを取り上げた記事やサイトも結構見受けられます。

入院中、暇なので「~今まで誰も確立しなかった、いやしようとも思わなかった~ C級釣魚メソッド」でも執筆しようかと思うのですが如何でしょう?
前の記事で書いた通り、足首の骨を骨折して入院することになりました。
ちなみに原因も前の記事の通り、釣り人の罪業の代償は、私が代表して身をもって償いましたので、皆さんご安心ください。

現在は手術も終わり、リハビリに入る段階です。
何せ初めての長期入院、しかもはじめての手術(骨をボルトで留める)ということで、何かと緊張の連続でした。今回ははじめての手術体験記です。

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ちなみに、病室は携帯も使え、PCも持ち込んだのでメール対応や書類作成など一応屋内の仕事は出来ますが、急なことなので対応に追われます。
繁忙期の長期入院になり、方々へ迷惑がかかり心苦しいです。手術の前日は東京からの来客、急遽病院まで来ていただき共有スペースでミーティング。

まあ、寝たきりよりはそんなことでもしていた方が気がまぎれます。折れた骨をボルトで継ぐという大した手術ではないことは分かっていても、やはり手術や麻酔の説明を聞くと不安が募ってきます。

ちなみに麻酔は脊椎に打つ下半身麻酔。手術中は起きていたくないという希望で、眠剤で眠ることになりました。

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また、手術室では自分の好きなCDを持ち込んで流せるサービスがあるのだそうで、これには驚きました。

手術と言えば、当然カーカス…
www.youtube.com/watch?v=8O5XQ95YCt0
といきたいところですが、多分デスメタルを流しながら手術したら足を切断されてしまいますのでやめました(笑)

ちなみに、当日は頼んでもないのに湘南乃風(大嫌いなJ-POP)が流れてました。先生の趣味??

そして迎えた手術当日、絶飲・絶食を経て手術台へON。
まさにまな板の鯉状態。普段魚を活け造りにしている罪業も身に沁みます。

しかし、麻酔の注射が打たれると下半身があったかくなり何も感じない麻痺状態に。そして次の瞬間眠剤で意識は飛んでしまい、起こされたら手術は終わっていました。

ベットで運ばれ病室に返りますが、当然まだ下半身麻酔が聞いており身動きは取れません。酸素マスク、点滴と完全に重病人の様相ですが、意識はいたって普通です。

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しばらくは特にすることもなく、見舞客と談笑していたのですが、麻酔が徐々に解けていくにしたがって、感覚はぼんやりあるのに体が動かないなんとも言えない気持ち悪さが…

また、男性の大事な部分、股間に違和感…
そう、導尿カテーテルが入れられているのです。これが擦れて痛い…

そのうち、態勢を変えれないことによる背中と腰の痛みが徐々に強くなってきました。しばらくは耐えていたのですが、耐えられなくなりナースコール。
態勢を変えてもらいましたが、それもつかの間…

今度は麻酔が切れてきて、患部に激痛が!
それは、カッターで足を切って骨に3本ねじを打って縫い合わせているのですから、激痛なのは当たり前なのですが、それにしても痛い!

ナースコール二回目。点滴で痛み止めが入れられたようですが、脂汗で全身びしょびしょ。本当はウンウンと唸りたいのですが、大部屋なので迷惑を考えてそれも出来ず、しかしどうしても漏れる声に、隣のベットのおじさんがナースコール三回目。

動けない、背中がいたい、足が痛い、尿道カテーテルが痛い…の四十苦で、情けないことに涙がこぼれます。

そのうち、痛み止めが効いたのか大分痛みが弱まり(それでも寝れるものではありませんが)、麻酔も切れて身動きもできるようになったのですが、そうするとカテーテルが痛い!

ナースコール4回目。
「もう動けるからおしっこは尿瓶にします。だからこの管だけ早く外してください!」
そして、このカテーテルを抜くときが、痛みのピークとなりました…手術経験のある男性の皆さまならお分かりになるでしょう…
しかも、これは抜いた後も数日トイレのたびに悶えることになります…

こんな具合で、手術後は一睡も眠れることのなく、夜が明けました。まさに地獄の一夜でありました。

翌日の昼頃には大分痛みも引き、定期的にロキソニンを飲めば眠れるようになりました。

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手術前はできなかった、膝も動かせるように。

かくして、手術は無事終わり、後はリハビリ(これがまた痛い)をしながら回復を目指すのみとなりました。
今は車いす生活ですが、早く通院に切り替わることを願います。

山陰の魚たちは、しばらく休息しておいてください(笑)




最近、蜂とムカデに連続で刺されることがあり、「これ以上悪いことが起こらなければいいけどな…」と思っていたが、やっぱり起きてしまった。

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足首骨折、手術が必要で全治3か月だそう。

こうなった経緯はというと、本日川のゴミ拾いをしていると川に飛べなくなってもがいているウミネコを発見。何かが絡まっているよう。
鳥が届く距離にいるうちに早く助けようと、急いでタモを取りに行き、土手を降りようとしたところ足を滑らして川原に落下!

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結局、鳥は足に誰かのルアーと糸が絡まっていて救出できたのだが、気づいたときには自分の足が動かなくなっていた…という訳…
悪いことでもしてる途中ならまだしも、これはあんまりの仕打ちではないか。怨まれるなら俺ではなくそのルアーをロストした釣り人だろう!

とりあえず、仕事のキャンセルや変更等の電話をかけないといけないので今日は無理やり一旦帰宅させてもらい、明日から入院です。
仕事関係の方、大変ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

釣りには当分行けませんが、暇な入院生活。ブログ更新が逆に増えるかも?
7/2 全日本サーフのキス釣り大会、「全日本キス釣り選手権」が開催されました。

全国に会場を設け、釣り上げたキスの長寸を集計して競います。
私は最寄りの多摩川会場にエントリー、五島や壱岐の会場には勝てないので、とりあえず最低検量サイズ(23㎝以上)の提出と、会場一位が目標です。

この日に備えて、ひと月ほどかけて、平日に夜釣りのポイントを何箇所かチェック。

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試釣では、あるポイントで27㎝をゲット!
会場一位も狙えるサイズです。当日はここにエントリーすることに…

しかし、そう上手くもいかず、本番当日は強風と流れ藻で、このポイントは釣りにならず別の場所に移動することに…

結局、夜明けまで検寸サイズは釣れないまま、引き釣りに切り替えます。

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しかし、20~22㎝は何匹か釣れるものの、23㎝以上の検寸サイズがなかなか掛かりません!

小さいキスが食ってきた場所はすぐに見切り、移動、移動、移動!

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なんとか、測れるサイズ(23㎝ギリギリ)が釣れました…一安心。

結局、これを提出。
会場では12人中、検寸魚が釣れたのは4人のみという厳しい結果でした…

皆さん風や、前日の大雨の影響でなかなか思い通りの釣りにならなかったようです。

改めて、大会で結果を出すことの難しさを実感しました。

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6月後半の釣果です。
夏ロックフィッシュ(アコウ)が始まりました。
雨が降れば川でシーバス、港で紋甲イカやタコが釣れています。

そしてシロギス釣りは盛期、明日、来週と大会があります。

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一週間ほど前の6/10(土)のことですが、渓流釣りに行きました。
まあ、何が起こったかはタイトルでお分かりかと思いますが、別に大きなゴギを仕留めようと気合を入れて山奥に行ったというわけでもないのです。

この日は、環境について勉強している高校生の高津川での課外学習をお手伝いすることになっており、せっかくなので生きたゴギ(高津川を代表する魚ですので…)を見せようと、現場に行く途中に寄り道をしてゴギを釣ることにしました。

ゴギというと源流を何キロも遡行した山奥で釣るイメージがありますが、車からすぐ入渓できるようなポイントも結構ありますので、今回は生きたゴギを運ぶためそんなお手軽ポイントに。

車を停めて川に降り5分…

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ハイ釣れました!

すぐに車に戻って鮎缶に入れ運びます。

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ゴギは死ぬと色が変わってしまうので、生きているものを観察できる機会はかなり貴重だと思います。半分の生徒は、生で見るのは初めてだと言っていました。

これを機に、高津川の環境への保全意識が高まってくれることを願います。


で、一仕事終えて帰り道。

先ほども反応がよかったし、せっかく川の側に来ているのですから、夕方にもう一勝負しないわけにはいきません。第二ラウンドです。

入ったのは先ほどとは違う支流。ここもすぐに入渓できる手軽な場所で短時間勝負にはぴったりです。

すぐにヤマメが一匹釣れた後、このポイント。
奥の落ち込みをミノーで数投しても反応なし。普通ならそのまま流すところですが、絶対に魚が居そうだと思ったので、スプーンに変えてもう一度キャスト。

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落ち込み直下に沈めて2回しゃくったときにドンっと来ました!

結構な重量感…良型のヤマメか…?
いや、流れの中から出た魚はヤマメではなくゴギです!

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これはデカい。というか長い(笑)

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口周りは厳ついのですが…目が…
このサイズになっても、きょとんとした、どこか間抜けな顔が、やっぱりゴギ(笑)

尺オーバーの期待も高まるので、この魚をキープすることにして車に戻ります。
普通のイワナよりも小さいとされるゴギの事、尺オーバーは貴重なのでリリースすべきなのでしょうが、やはりきとんと計測したいのです。

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イワナには似合わない全日本サーフのメジャーで測ると、堂々の尺ゴギでした!

地元高津川に帰ってきてゴギを狙いはじめて2年目。思わぬところで、念願の尺ゴギ(測る前に逃げられた尺ありそうなゴギはいたけど…)を釣ることが出来ました!

感無量の一日でした。

山陰春アオリシーズン真っ只中。今年は、ここ数年の中では一番春アオリがよく釣れているようです。

もちろん「あおり~」私は、さぞデカイカ捕獲に燃えている…と思いきやそうでもなく…

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こんな釣りや…

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こんな釣りに興じている始末…

アオリイカを狙うとしたら、仕事が早めに終わった平日の夕方~夜(休日は人が多いし投げ釣りや渓流釣りなどがしたい)になるのですが、私の釣り友はイカよりも魚が好きな人が多く、誘われるとそちらに行ってしまいます。


で、5/30。

この日は久々(10日ぶりくらい)に、仕事帰りにアオリを狙うことにしました。

エギングをしようかと思ったのですが、地磯に向かうために車を停めたその目前の海で、ぴちゃっとライズしている魚が…

正体を確かめるべくアジングタックルでワームを投げてみると…

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やっぱり!アジでした。
20㎝くらいの、アオリの餌に良いサイズ…

ということで予定を変更。ここで餌のアジを釣ってヤエンをすることにします

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まだ明るい時間帯で、アジの群れも動き回っているようなので、ワームで攻めると効率が悪く、スプーンを使ってみるとよく釣れました。

餌確保のためのアジングなのですが、正直イカ釣りよりもこちらの方が楽しい…

良い群れに当たったのだから、今回はアジングオンリーでも良いかな…と思い始めたのですが、回遊が途切れたのでこれを機に移動してイカ釣りに移行。

先ほど釣った活きの良いアジを投入しますが、ポイントがあまり広くなく海藻も多いので生きたアジが使いにくい…
結局、死んだアジを選んで投入すると、すぐにアタリがありました。

やりとりしていると、2本出しているもう一本の竿にも当たっています!
最初の方はヤエンを掛けることに成功して取り込み。700gくらい。

すぐにイカをスカリに入れてもう一本の竿に…
途中、藻に絡んでいったん離してしまいましたが、抱きなおしてくれてこちらもヤエン投入に成功。

先ほどとは比べ物にならない良い引きです。なかなかのサイズでしょう。
こちらも無事取り込み。

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バタバタと忙しかったですが、2杯続けて御用!となったのでした。

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大きい方は胴長40㎝、2.1㎏でした。

とりあえず、2㎏オーバーが釣れたので、一応今シーズンの恰好(?)はつきました。

これで今期の春イカは一区切りして、お魚の方にシフトしようと思います。

…って、こんなことで本当に私、「あおり~」って名前を名乗っていいのでしょうか???
この日は知り合いの漁師さんについて久しぶりに沖に出ました。

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タグリ釣りやジギングで、シーズンになったアカミズ(キジハタ)を狙います。

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この日の一本目。
40㎝クラスの良型で、岸から釣れると嬉しいサイズですが、船からであれば普通のサイズです。

しばらくすると、船の近くでナブラが発生。ワカナ(ハマチ)がいるようです。
ジグで狙ってみます。

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5~6本釣って遊ばせてもらいましたが、根魚狙いにも落としている途中でワカナが食ってしまうので移動。
釣り人としては青物は引っ張るから楽しいのですが、売ってもあまり値がしないのです。

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その後は再びポツポツと根魚がヒット。

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マハタ、もう少し大きければなあ…

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ダ〇ソーで300円の激安タイラバでも(笑)

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昼に帰港し死んだアカミズとワカナを何匹か分けてもらい賞味しました。

そろそろ、岸からのロック狙いもシーズンイン。楽しみです。
先週末は、所属するクラブの投げ釣り大会があったので、周防大島に行ってきました。
島内の釣り場で、夕方から翌日の昼までで釣れた大物の長寸で競います。

久しぶりの瀬戸内、周防大島も一年以上ぶりなので楽しみに準備をして臨みました。

自宅から3時間、夕方に大島に到着。
まずすることは…

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投げ釣り大会なのですが、せっかく周防大島(アジング・メバリングのメッカ)に来たのだからと、早速アジングタックルを取り出してしまいました(笑)

さすが大島、メバルの魚影は半端なく、夕マヅメということもあって適当に入ったポイントにもたくさんの波紋が…
全てメバルのライズで、入れ食い!

12~18㎝のリリースサイズばかりでしたが3~40匹メバルを釣って遊び、次はアジングに…と思って過去の大島釣行で実績のあったポイントに移動していたら、急に風が強くなりました。

ということでアジングは諦め、仲間に合流。
まじめに投げ釣りを開始しました。

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もちろん狙いはマダイ・チヌなのですが、ウミケムシの猛攻
上げるたびにキモチの悪いウミケムシが針について上がって来ます。

結局、仲間がチヌを一枚釣ったのみで、毛虫の猛攻に心が折れて車で仮眠に入りました。

ちなみに夜釣りでタイが釣れなくても、翌朝ルアーでスズキを釣って検量に持ち込む予定です。

で、翌朝…まぶしい日射しと車内の温度が上がって目が覚める…

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あっ!バッチリ寝過ごした…

結局朝マヅメは寝坊により逃し、昼まで引き釣りでキス釣りをします。

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大島初ギス

その後、キスが溜まっている場所を発見!

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瀬戸内海らしく駆け上がりと海藻が2~3色くらいにあって、その沖でキスが掛るのですが、巻き上げ時に仕掛けが掛りキスが外れてしまうことが多いですが、針数を落として仕掛けを大きくし、ポツポツと数を稼ぎます。

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瀬戸内らしいといえばこんな魚や…

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良型のカワハギ(これが検寸魚になった…)等も釣れました。
地元日本海では、キスを狙いにいくとあまり外道が釣れませんが、瀬戸内ではいろいろな魚が掛って楽しいです。

そうするうち、釣っていた場所にプレジャーボートがやって来て、投げれなくなってしまい仕方なしに場所移動。
しかし、移動した場所では釣れず、ボートが帰ったのを見て再び先ほどのポイントへ。

ところが…潮位が下がってしまい、キスが釣れても海藻を交わして回収することがますます困難になってしまいました。

これが瀬戸内海…干満差のほとんどない日本海でやっている私は、普段この辺のことを考えないので、干満差が2~3mほどもある瀬戸内では潮位によって釣り自体が成立しなくなることを計算に入れておりませんでした。

再び移動もあまりぱっとせず、納竿タイムとなりました。
ちなみに大会順位は丁度半分のところでした(笑)

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夜釣りは残念でしたが、メバル釣りとキス釣りは楽しめ、久しぶりの瀬戸内海での釣りを満喫しました。