A Headbanger's Fishing Life -23ページ目

A Headbanger's Fishing Life

島根県西部を中心とした釣行記等。
Yahoo!ブログのサービス終了に伴い、こちらに移行しました。

今週は、珍しく土日が休みだったので、もちろん釣りに行ってきました。

まず、昨晩はO師匠とのアジング

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何故か激シブでした…

前回は暴風の中でもイージーに釣れたポイントだったのですが、無風で釣日和なはずのこの晩はパターンも特殊で、6匹しか釣れませんでした。



翌朝は、磯マル&青物を狙いに行ってやろう―と思っていたのですが、目覚めたのが7時で完全に朝マヅメを逃していたので断念…

代わりに、遅めの出撃で近所の漁港にカマスを狙いに行きました。

大きなカマスの群れが足元に居るにもかかわらず…

激シブでした…

見える群れの魚は、何をやってもルアーに見向きもしません。
沖の方にいる魚はまだ食い気があるようで、ルアーを投げると時々追ってくる魚が居ましたので、それに狙いをつけて何とかポツポツ…

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10本しか釣れませんでした…

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今回はアジもカマスも干物にするほどの量ではなかったので、フライにして食べました。



夕食にアジフライを食べる前、イカ刺しもメニューに加えようと、夕マヅメにエギングに行きました。

今年の日本海は8月末~9月上旬の台風ラッシュでアオリが絶不調…との声が各地から。こちらでも、「港を3か所ランガンしたのに追ってくるイカも居なかった」、「沖磯まで渡ってツ抜けもしなかった」など悲惨な声が聞こえています。9月のこの時期にです。

私は9月頭に調査に行ったきり(その時は小イカは多く見えた)でしたが、どんな事になっているかーと、お気に入りの地磯に。

結果…

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案の定激シブでした。

風と波が強く釣りづらかったのもありますが、そんな次元ではなくダメです。
夕マヅメのゴールデンタイムに1時間半しゃくって釣れたのは3杯のみ

ちょっと、予想以上の酷さです。過去最悪かもしれん…

東の島根半島や、古巣の神明界隈ならまだなんとかなるのかも知れないですが、こちらは今シーズンは諦めた方が良いかもしれません。晩秋の旅立ちのアオリシーズンに望みを託して、しばらくはシーバス、青物、アジング、フラット…等に専念しようと思います。

しかし、何をやってもダメな日だったなあ…いや、ダメなのは僕の腕でしょうか…
前回の記事の続き

さて、宇和島の旅二日目は、メインイベント。
買ったばかりのAさんのマイボートで船釣りです。

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昼からの方が潮が良いとのことで、ゆっくりと昼前に出船。

鯛などが釣れるということだったので、事前にジギングロッドを送ってジグやインチクで攻めようと思っていたのですが、聞けば水深20~40m程度の湾内の養殖筏周りでの釣りだとのこと…Aさんは、バクダン釣り(石をオモリがわりにした手釣り)という伝統釣法で釣るそうです。

ということで、まずは私も餌釣り。スローピッチ用のタックルに、即席でコマセ釣の仕掛けを作ります。
片テンビンにコマセカゴ、30号の鉛、ハリス3号を3ヒロでグレ針10号の2本針。この手の釣りはほとんど経験が無いので、「まあこんなものだろう…」という適当な仕掛け。これで鯛、イサキ、グレ、ハゲ…などの五目狙いです。

ポイントに到着し、一同釣りを始めるも、しばらくは誰にも反応なし。

ようやく、胴付き仕掛けの上司Tさんに初アタリが!イメージ 2

30㎝クラスの巨大カワハギでした!さすが宇和島…ハゲのサイズも特大です。
最高の晩酌のアテが出来ました。

イメージ 3続いてグレが釣り上がりました。

コマセを撒いてない胴付き仕掛けの上司ばかりに釣れます。潮上で撒いているマキエが効いているのでしょう。接待釣りと言うやつです(笑)

他にアタリも無いのでポイント移動。

次の場所は20mの浅場。根の上のようです。

ここでは私にもすぐにアタリが!
釣れたのは鯛…ですが、手のひらサイズでした…

ここでは小鯛がよく釣れましたが、大物のアタリは無くまた移動。

潮の動き始めるタイミングで、本日最後のポイント。

50mの水深に仕掛けを下ろし、コマセを振った瞬間、大きなアタリ!!

…が、ハリスを切られてしまいました(TT)
鯛っぽい引きでしたが、一体なんだったのでしょう…千載一遇のチャンスが…

気を取り直さないまま、仕掛けを作り直して下ろすと、再びアタリが!
さっきの魚とは違う引きですがなかなかのサイズのようです。引きが鯛でも青物でもありません。

ハリスを手繰ると、赤い魚が見え、一瞬喜んだものの…

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イトヨリでした…

今回は五目釣りなのですが、やはり外道感が漂う魚です。綺麗なんですが、身質がイマイチ…

しかし、イトヨリが居るということは、泥底でアマダイが居る可能性が高いです!
山陰のアマダイ釣りではイトヨリは定番外道です。

アマダイを狙って針を這わせる作戦にするも、次の一投でもまたイトヨリ…

餌釣りを中断し、インチクの横引きを試してみますが、こちらもイトヨリ…

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そしてエソも連発…

イトヨリ、エソとどうも練り物の材料が豊富な海です。
思えば、名物はジャコ天でした。

結局、良いサイズのイトヨリが4本釣れましたが、アマダイも鯛も釣れず。

Aさんより、そろそろ帰るぞ―の声が。

コマセが余っているので、最後にもう一度餌釣りに仕掛けを戻して狙います。

そして、最後の一投と落とした仕掛けに、小さなアタリが…
なんかさっきからのイトヨリのアタリのようですが、とりあえず合わせてみると、魚が乗りました。

…と、一気に10mほど糸が出されます!
何だ何だ!?!?!?

鯛の引きではなさそうです。デカいイトヨリ?アマダイ?サメ??

とりあえず、最後の一投で本日一番の手ごたえです。魚は何にせよ釣りあげなければなりません。

天秤を掴み、ハリスを手繰ると、50㎝を超える魚体が見えます。
あれ!?形が鯛っぽい!?!?

しかし、浮いたのは予想もしない獲物でした!

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なんとコロダイ

剛力で有名な磯投げのターゲット。私も一度は釣ってみたかった魚ですが、まさかここで出会うとは…

コショウダイは2回釣ったことがありますが、コロダイは初めて。メッキと同じく山陰にはほとんど居ない魚なので、嬉しい獲物でした。

これで納竿。
私の釣果は、コロダイ53㎝、小鯛5枚、イトヨリ4本、エソ3本でした。

大きな鯛やアマダイは釣れずに残念でしたが、最後の最後にコロダイも釣れたし、穏やかな宇和島の海上でのんびり過ごせた楽しい釣りでした。

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コロダイは美味しいです。イトヨリはこぶ締めかつみれか蒸す方が良いかなあ…


翌日は連休最終日。愛媛~島根なのでUターンラッシュにはあまり関係ありません。

お世話になったAさんに別れを告げ、島根に経つ前にちょっとだけ寄り道させてもらいます…

どこにかって??

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もちろん、メッキ釣りにです(笑)

島根ではできないので、帰る前にもう一度やっておきたかったのです…

途中からメッキがボイルしだして、また入れ食いでした。

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一時間弱で10匹以上のメッキが遊んでくれました。

ああ、ここに住みたい!
と言う名残惜しい思いのまま、島根に帰りました。

Aさんには大変お世話になりました。ありがとうございます。

次は、冬の本格シーズンに磯釣り、ジギング、エギング等でまた来たいものです。
みなさん、SWはいかがお過ごしだったでしょうか?
私は、前半2日は仕事。そして後半3日で四国は宇和島まで釣り&旅行で行ってきました。

宇和島への旅が決まったいきさつですが、上司のTさんから、氏の元同僚のAさんが宇和島でボートを買ったというので遊びに行こう-と誘われたのでした。

言うまでも無く、宇和島と言えば磯釣りの聖地ともいえる場所です。
今回はボート釣りですが、ここで下見をしておいて冬に遠征も…といことで、宇和島行きが決定しました。

ということで、21日の朝に島根を出発。
しまなみ海道を通って、四国に渡ります。

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つたろひさんの島から…

景色が良いので道中も楽しかったです。
カップルが沢山記念撮影をしている中、何故60歳の上司とドライブをしているのかーというのは考えないでおこう…

午後には、今回お世話になる宇和島のAさん宅に到着。

ボート釣りは翌日。エギングロッドを持ってきていたので、この日は夕方まで岸からの釣りにつれて行ってもらいました。

ところが、アオリイカはこの辺りではまだまだ早いとのこと。確かに四国南西部となると年明けくらいから盛り上がる感じですもんねえ…

代わりに、Aさんが先日河口でキスを釣っていたらメッキが釣れた―とのこと。イカは山陰で釣れますが、メッキは山陰にはほとんど居ませんので、こちらを狙うしかありません!

急きょ釣具屋で小さなジグとミノーを買い、件の場所に案内していただきます。

ミノーを投げてみると、数投目でメッキがワラワラと追ってくるのが見えました!

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そしてゲット

その後、パターンが見え始めて入れ食いになりました。
Aさん、Tさんも連発。

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この時期だからまだ小さいのかと思いましたが、20㎝前後、大きいもので25㎝クラスのなかなか良型が釣れます。さすが宇和島…

小さくても、GTやギンガメの赤ちゃんだけあってよく引きます。

ああ、エギングタックルではなくアジングタックルでやればもっと楽しめたでしょう。
本来メッキ釣りは全く考えていなかったので、船釣り竿をパッキングした空きスペースにエギングロッドを1本入れただけだったのです…

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今回のメッキはギンガメが多かったですがこれはGTの赤ちゃんです。ちなみに、尺D+ワームのマイクロワインドが一番よく釣れました。

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ワインドでコチも釣れました。

そんなこんなで、短時間ですがこちらならではのゲームを堪能できました。

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後半結構リリースしてもこの釣果。Aさんも、専門に狙ったらこんなに釣れるとは思ってなかったとのこと…

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アジの仲間だけあってなかなか美味しく、ナメロウや塩焼で夜の良い肴になりました。

さて、翌日はボート釣りです!
鯛やイサキ、その他大物は果たして釣れるのでしょうか…?

昨日。仕事の関係でこの日の日中は晴れてくれよ…と前々から願っていたのも関わらず、前日の時点降水確率が80~100パーセントと絶望的…

だったのに、日中は全く雨が降りませんでした!奇跡です。

天気に恵まれて無事一日終わり、気をよくして夜はアジングに行きました。
現地の降水確率は60%とのことで、100%でも降らなかったことを考えると余裕です!

だったのに、現地について竿を出した瞬間に強風が吹き、そのまま大雨が降りだしました…
昼間に発揮できなかった私の天気運の悪さが、夜に回ってきたようです…

家の近くだったら、もちろんすぐに帰るのですが、アジを求めて割と遠くの隣県まで来たのです。時間も往復のガソリン代も勿体ないので、しばらく車で待機してみることに…

1時間ほど、買ったばかりのスマホで時間を潰していると、雨足が弱くなったので釣り開始。とりあえず、雨が小降りのうちに20匹くらい釣って帰ろう…

強風のため、1.5gのジグヘッドで何とかキャストしボトムを取ると、すぐに反応が…

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アジは居るようです!サイズもまずまず…

風も収まってきたので、あの手この手を試してパターンを探しながら、良い時間になって2ツ抜けもしたので納竿です。

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豆~23㎝までが25匹でした。車で待機の時間が無ければ40匹くらいは釣れてたはず…

今回ももちろんすぐにネットに入れ一夜干しに。小鰺はイカの餌用に冷凍しておきます。



今回は使ってませんが、先日豆アジングをやっていてフッキング率の低さにイライラし、アシストフックを試してみることにしました。

市販品を買って使ったことはありませんが、ただのアジ針に、フロロかナイロンの糸を結んだだけのものが1ケ70円くらいしています。もちろん自作です。

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針(渓流用の極軽針)、リーダーの素材(PE0.3号)、長さ(1㎜単位で作れる)、着脱の簡単さ(浮き止めゴムを使ってワンタッチ)…と、なかなか拘ったアシストフックが出来ました。

早速豆アジ相手に実戦投入…

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効果は抜群。ワームのしっぽにじゃれる様な豆アジのバイトもことごとく拾ってしまいます。豆相手のフッキング率が5倍くらいに…

…が、これをつけると豆アジのバイトを掛けようと躍起になることがなく、次々と掛かるのでゲーム性が低下して、面白くなくなってしまいました…

これでは、効率の悪いサビキ釣りをやっているようなもので、アジングの楽しさが全然ありません。

ということで、作ってすぐ、アシストフックは封印…
アジングが楽しくなくなるし、上達もしません。

生餌のために小鰺を釣る時などに、使おうと思います。



使用タックル

竿:アブ ソルティステージアジングカスタム5102LSS-KR
リール:シマノ ツインパワー1000
ライン:バリバス アジングマスター0.3号
リーダー:フロロ0.8号


長年ガラケー愛好家だった私もついにスマホを買いました。
別に私は必要はないのですが、時代の流れに逆らえず…

スマホを持っているのが前提で、何処にいてもネット環境が要求される社会になってきたので仕方ありません🎵(←この絵文字消せない)

案の定、使い方がまったく分から
ないばかりか、入力すらまともに出来ず、イライラがつのる一方です。
ムカつき過ぎて、投げて壊してしまいおう…

そんなわけで、とりあえずスマホ初投稿です。


日曜日、夕方人にアカミズを頼まれて居たので釣りに行きました。

資源保護のためあまり釣りたくないのですが、約束してしまったので仕方ありません。

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10分ほどで、30センチ級のちょうど良い大きさが釣れて、任務完了でした。
皆さん、台風は大丈夫だったでしょうか?
特に関東で甚大な被害が出た今回の台風、被害に遭われた方々へのお見舞いを申し上げるとともに、1日も早い復旧をお祈りします。

こちらは被害らしい被害はなかったものの、当然海は大荒れ。
昨日土曜日も、まだまだサーフや磯で釣りが出来る状態ではありません。

そんな中、台風前に好調だったカマスがまた入ってないか、家から最寄りの港に行ってみました。
カマス狙いでジグを投げている人がいましたが釣れていないとのこと…

前回、ジグのショートピッチ系のアクションでしか反応しなかったので、今回もその釣り方で始めるも、まったくノーバイト。
やっぱり居なくなったかな…

しかし、何投かジグを投げて曳いてくると、数匹のカマスが足元まで追ってくるのが見えました。

そこで、ルアーをワームに変えて表層シェイクで攻めるとすぐに釣れました。
同じパターンで連発。

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ジグで寄せてワームの表層シェイクで喰わせる…
前回は見切る、今回は追い切れない…

前回と同じ場所で同じ魚を釣っているのに、パターンが丸っきり反対です。
前回のイメージを持って釣ると、魚が居ないと勘違いしそうです。

こういうのが面白い!
カマス、意外にパターンがシビアで面白いターゲットかもしれません…

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そのうち、またパターンが変わったのか、群れが抜けたのか何をやってもバイトを得ることが出来なくなったので納竿。



さて、その晩。この日はアジングタックルでのウルトラライトゲーム2本立てです。

私がアジングを始めるきっかけとなった、O師匠とアジングです。

最近2人で豆アジングを楽しんでいたのですが、豆アジはどこの港にもいるのですが、ちょっとマシなサイズが今の市内ではなかなか釣れません。

ということで車で40分の隣町まで…前日に師匠が20㎝級までを爆釣したというポイントへ…

生憎の暴風雨ですが、雨風が弱まったのを見てキャストすると…

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1投目から釣れました…

かなりの群れがいるようで、入れ食いです。

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此処は凄いポイント…アジングを初めて以来の超イージーモード。

普段使わないルアーを使ってみたり、色々なアタリを感じられたり…と、こんな時だから試せることも多くいい釣りになりました。

ここでやればずっと釣り続きそうですが、十分な量釣れたので場所替え…
度は豆アジングを楽しみました。先ほどの入れ食いも楽しいけれど、なかなか掛からない極豆にイライラするのもまた楽しいです…

雨脚もつよくなったので納竿…

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極豆~20㎝超まで色々なサイズのアジが釣れました。

天候は悪かったですが、実に楽しいライトゲームな1日でした。

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釣果は一夜干しに…

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これが最高です!質素だけど贅沢…
干物づくりにハマるかも…?



使用タックル

竿:アブ ソルティステージアジングカスタム5102LSS-KR
リール:シマノ ツインパワー1000
ライン:バリバス アジングマスター0.3号
リーダー:フロロ0.8号30㎝+フロロ2号20㎝


昨日は休みで午前中は予定がなかったので、釣りに行こうと思ったものの生憎の台風接近で荒れ模様です。爆風と大波でサーフや磯はとても釣りになりません。

で、昨日の風向きだとちょうど家の最寄りの港が風裏になるので、そこでキスでも釣ろうと行ってみるものの、濁ってたせいかキスも全然掛からず、1時間で5匹くらいしか釣れませんでした…

昼まで粘ってなんとか夜の天ぷら分が釣れるかな…と思ってふと港内を見ると、港の最奥で釣っていた釣り人が何かを釣り上げていました。
早速見に行ってみると、カマスが釣れているとのこと!

台風前の荒れ模様で、風裏のこの港の中に入ってきたようです。

これはしめたもの!先日買ったアジングロッドでルアーで遊ぶには最高のターゲットです。

家から最寄りの港ということも幸いし、すぐに道具を取りに帰って開始。

まず、ワームで攻めるも全く反応なし…
もう群れが居なくなったか…??

ルアーを3gのジグにチェンジしてチョンチョン&フォールで攻めるもこちらも無反応…

が、同じくジグでボトム付近のワンピッチアクションに変えた途端にヒット!
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その後、同じパターンで連発。

他のアクションや、ワームやメタルバイブなどを試してみるも反応が悪く、やはりワンピッチ系のアクションによく掛かりました。

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サイズは20~26㎝と小さいものの、超ライトなアジングタックルでやればドラグも滑ってなかなか楽しめます。

色々な外道も釣れました。

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メタルバイブに良いアタリをしてきたキス…

イメージ 4変なコチ…イネゴチ?

他、ワームではアジやメバルも釣れました。

こんな感じで、1時間半ほどライトゲームを楽しみ、所要のため泣く泣く納竿…

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開きにして半日干しにし、美味しくいただきました。

当エリアでは、カマスは初夏~秋に釣れるもののなかなか安定して群れが入ることが無く、ひとつの港に数日…ということが多いです。
今回も台風前の限定イベントだった可能性が大きいですが、さて今後も釣れるでしょうか…



使用タックル

竿:アブ ソルティステージアジングカスタム5102LSS-KR
リール:シマノ ツインパワー1000
ライン:バリバス アジングマスター0.3号
リーダー:フロロ0.8号30㎝+フロロ2号20㎝


今週末は、またアコウ狙いにゲストが来てくれました!
阪大釣部時代の同期I氏と、同じく先輩で今は出雲在住のKさんです。

I君はアコウ釣りが好きなのですが、今年は関西のポイントではほとんど釣れてない-とのことで島根にお誘いしました。先日の後輩O君の時はなかなか良い釣果でしたので、私も調子に乗ってまた誘ってしまったのでした。

ちなみに、O君が来たとき以来、私もアコウ狙いには行っていません。
思うところがあり、自主禁漁人と行くとき以外、一人ではおかず釣り程度の釣行も控える)に入っていたのです。
そのため、前回から1か月ほど経った今回はぶっつけ本番です。

金曜日に大阪からバスで益田入りしたI氏。かなり遠くて疲れたとのこと…
仕事終わりにI氏を拾い、そのまま夕マヅメを狙いに海に直行です。

まずは私のお気に入りマイポイントその1のサーフへ。先日O君がヒラメを上げた場所で、今回も根魚とフラットのダブル狙いからスタートです。

日暮れ間近なので早速釣りを開始するも、ちょっとアタリが遠い…秋雨前線で荒れた日が続いたため、まだウネリが残り結構底荒れしているようです。ルアーに切れた藻屑が引っ付いてきます。

とりあえず私に25㎝クラスの1本目
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1本目を釣るのに10分以上かかってしまいました…

その後もポツポツあたります。

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Iくんも小型ながら、一時間で5本ほどゲット。

日が沈みアコウのアタリが遠のいたので、ポイントを少しずらしちょっとフラットを狙います。

ここで、私のミノーMにマゴチと思われるバイトが波打ち際であったのですが…フッキングするもすぐに抜けてしまいました…
ああ、勝負弱い…O君が来た時も全く同じことがあったぞ…

フラットの反応はそれだけで、最後に何投か根魚狙い。
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日が暮れてガシラの時間になってます。このサイズのガシラがコンスタントに釣れるのは釣荒れていない証拠。私はアコウよりもこっちの方が美味しく感じます…

こんな感じで、前哨戦は終了。



翌朝は本命ポイントの表磯へ。40オーバーを目指します。

日の出とともにポイントに着くと、すでに県外からの先客…アコウ狙いだそうです。

O君が良型を上げた釣り座で開始するも、アタリが無く、小さなガシラとフエダイが釣れたのみ…
完全に日が上った6時半、普通ならこのタイミングでアコウが喰いだすのですが、ダメ。I君が小さなアコウを釣ったのみです。

大体、ダメなときでも30㎝クラス1本は釣れる表磯…ここでこんな状況は初めてです。
海の状態、ポイント、タイミング…等、ここまで喰わない理由が見当たらないのですが、一つ思い当たるとしたら釣り荒れでしょうか。上の写真のような大きなガシラや、20㎝クラスのアコウも喰わないということは、やはりそういうことなのだと思います。

こういう、如何にもアコウポイントという磯は、昨年あたりからの急激なアコウブームで、おそらく県内外からの根魚狙いの釣り人が毎日のように入っているのでしょう。一帯のアクセスが楽な地磯は、もう駄目ですね。

ということで、お気に入りのマイポイントその2のゴロタ磯へ…ここは先ほどの場所と近いですが、釣り自体する人がほとんど居ません。ここで釣れるかどうかで答えが出そうですが…

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数投目であっけなく釣れました(笑)

ここでしばらく遊んで終了。

この日はKさんが昼前に来るということで、しばらくI君に各ポイントを案内します。
私は午後から仕事なため、I君とKさんで釣ってもらうためです。

その途中、覗いた河口でおじさんたちがサヨリ釣りをしています。見ると、鉛筆サヨリが足元に群れています…

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おじさんに餌を一つまみ分けてもらい、車内にあった小物釣り用の針で適当な仕掛けを作って釣ると入れ食いでした(笑)

サヨリ釣りに興じていたせいで、Kさんから到着の着信があったのに気付かず、30分ほど待たせてしまうという失態を演じてしまいました…

午後からは、私は仕事に向かい、夜に帰宅すると立派なお刺身が出来ていました。

どうやら、2人は午後から昨日と同じサーフで釣りをしたそうで、根魚がなかなか釣れたようです。前日よりも少しサイズがよかったとのこと。

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この面子が揃うのは4年ぶり。昔の合宿を思い出します
爆風の大荒れでひどい目にあったり、ひたすらマージャンをして朝夕マヅメに寝ていたり、Kさんがショアから70㎝の真鯛を釣ったりと、色々な部活の合宿の思い出話に華が咲きました。



日曜の朝マヅメ、最後に大物を…のはずが、バケツをひっくり返したような大雨が降って釣りは中止…

雨が小降りになったので、シーバスポイントに行ってみると、増水しすぎてベイトが流されたのか気配なし…
ここのシーバスは、普段は手軽に釣れるのに、良いときにお留守なのです…

よく考えたら、悪天候に見舞われるのも、ずっと釣れていた魚が行った時に急に釣れなくなるのも、このメンバーが揃ったときの特徴でした(笑)

イメージ 7大阪行きのバスに乗るI氏を見送り、出雲に帰るKさんとちょっとエギングをして別れ、今回は終了となりました。

今回の本命、アコウは35本くらい…もうちょっと釣れてほしかったですが、土曜の朝の磯が不発だったので…30㎝弱までとサイズも悪かったです。もちろん大半はリリース。他、ガシラが20本くらいとKさんが唯一のフラットフィッシュ(木の葉のようなヒラメ)を釣ったのみでした。フラットもシーバスも、こんな時に限ってお留守でした。

まあ、自然相手の魚釣りですので思い通りにはなかなか行かないものです。

釣果は良くなかったものの、「関西からすれば飽きるくらいよく釣れたから、楽しめた」-とI氏が言ってくれたので、なんとかホッとしました。

そして何しろ、このメンバーで久々に集まれたのが、何よりよかったです。
遠いところ、お疲れ様でした。



使用タックル

竿:シマノ ディアルーナ900ML、ダイワ ソルティスト842H
リール:シマノ レアニウム4000
ライン:PE1.5号
リーダー:フロロ16~25lb
ルアー:ミノーM、バグアンツ、闘魂ジグバックドロップ…など


昨晩はアジングに行ってみました。

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南蛮漬け用の小鯵…

個人的には、サビキでやればいくらでも釣れるこんな小アジのバイトをフッキングさせようと試行錯誤するこの釣りの方が、アコウやフラットよりもよっぽど面白いです(笑)



アジ釣りをしていると、アオリイカの姿がちらほら見えました。

ブログでも、今年の秋アオリを開幕した方が見られますが、私は9月中~下旬からかな…

しかし、アオリの姿を見ると気になるもの…
ということで、今朝は漁港に寄って、アオリがどれくらい成長しているか調査してみました。

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小さいのは結構追ってきます。

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やっぱりまだ半月は早いかな…^^;
9月になりました。
秋雨前線で天候が不安定な今日この頃です。しかし、先週末の野外イベントでは降らなかったのが幸いでした。

昨日から今日の午前中まで結構降っていたので、ウナギをやらないと…ということで、帰宅途中に川を覗くと理想的な濁り具合です。

で、早くうなぎの道具を取りに帰らないといけないのに、やっぱりやっちゃう…

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バコンッと!55㎝。

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パコッと45㎝。

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パシャっと35㎝。

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ピチャっと25㎝…

道具を車に積んでるのでどうしてもシーバス釣を始めてしまいます。

先日は73㎝とまずまずのサイズが出ましたが、今回は見事なサイズダウン具合…

まとまった雨で増水して濁ったような日は、数は出るものの小型が多く、シトシトと雨が降ってるけど川の水はあまり増えていないような日はスズキクラスが出る傾向があります。潮汐や時間はあまりサイズには関係ありません。

ちなみに、最後のセイゴは、およそシーバス向きではないルアーが口についていますが、これは手持ちの弾が無いためです。

最近のヒットルアーは7~8.5㎝ほどの小型ペンシルベイトなのですが、そのようなルアーはこちらの釣具屋には一切売っていません。バスルアーをちょっと置いている店が一軒だけあるのですが、そこにもドッグXすらありません。
時々、「トップで釣れるなら活性が高いからどんなルアーでも釣れるだろう」なんて分かってないことを言う人がいますが、ペンシルベイト以外のミノーやバイブのアクションでは攻略できないパターンなのです。

しかし、魚を釣ったり、穴撃ち時に壁にぶつけたり(これが多い)で、手持ちの弾がほぼ無くなってきました。2枚目の写真のコンバットペンシルのボロボロ具合を見てください。これ一個でもう30本くらい釣ったんじゃないかしら…

しょうがないのでネット販売で買おうと思います。ああ…大阪に居たころのタックルベリーに行ければいくらでも安く買えるのに…ここが田舎のツライところ…



ちなみにこの後の肝心のうなぎ釣りの方は、鉛筆サイズばかりで1本200クラスが来ただけでした。全然ダメ!

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