A Headbanger's Fishing Life -19ページ目

A Headbanger's Fishing Life

島根県西部を中心とした釣行記等。
Yahoo!ブログのサービス終了に伴い、こちらに移行しました。

今年もこの記事に、総釣果を記録していきます。

また、今年はユパさんのブログでのイベントで、私が「魚種部門のボス」に設定されたようです↓

そのため、海・淡水ともに岸から疑似餌で釣ったものはどんな外道であれ本記事でカウントしていきます。私に挑戦したい人が居たら、同じく外道…フグやベラの種類に至るまでしっかりカウントしないと厳しいでしょう。

ひとつだけ結果が悪かった時のための保険に、今から言い訳をしておきますと、今の私は「年間ルアーで50目」を達成した2年前の時よりも魚種狙いには不利な状況にあります。
1.前回開催時は大阪在住で日本海・瀬戸内・太平洋と3つの海を攻めれていたのに対して、現在は山陰在住なので普段の釣行で狙える魚種がかなり少なくなったこと。
2.土日に対外向けのイベントを多くやる仕事の関係上、日中自由に釣りが出来る日が少なく、夜か朝マヅメの釣りがメインになること。
が理由です。

そんな中、今年もルアーで50魚種をなんとか達成すべく、疑似餌で釣ったものは、匂い付きのワームを小さく切ったり、カブラを使ったりとセコイ方法でもとにかくカウントしていきます(笑)

魚種系カード以外には、「1キロUPアオリ」は絶対獲るべき、「2kgUPアオリ」、「3kgUPアオリ」、「70UPヒラス」、「80UPシーバス」も狙いたいカードです。



主な釣果

〈海・ルアー〉
・春アオリ 300g~1000g 5杯
・秋アオリ 50~300g 16杯
・ケンサキイカ 12~25㎝ 41杯
・ヤリイカ 20~40㎝ 26杯
・コウイカ 300g 1杯

・シーバス 30~73㎝ 39匹
・ヒラスズキ 25~40㎝ 15匹
・ヒラメ 20~54㎝ 3匹
・マゴチ 56㎝ 1本
・マアジ 7~34㎝ 650匹
・サバ 20~27㎝ 20匹
・メバル 10~22㎝ 124匹
・アコウ 15~34㎝ 46匹

・カサゴ 10~29㎝ 132匹
・マハタ 15~26㎝ 7匹
・クエ 25㎝ 1匹
・サゴシ 60㎝ 1本
・チヌ 45㎝
・キビレ 31~35㎝ 2匹
・カマス 12~35㎝ 13本
・ムツ 25㎝ 2本


〈海・餌釣り〉
・シロギス  8~26.1㎝ 570匹
・アオリイカ 300~1500g 7杯
・ケンサキイカ 52杯
・ヤリイカ 116杯
・コウイカ 500g 1杯
・チヌ 25~46㎝ 5枚
・ヘダイ 48㎝
・キビレ ~42.5㎝ 11枚
・マダイ 22~25㎝ 3枚
・尾長グレ 25~40.5㎝ 13枚
・口太グレ 20~30㎝ 70枚
・コブダイ 35~72㎝ 4枚
・バリ 10枚

・マアジ  10~38㎝ 50匹
・アナゴ 70㎝ 1本
・ハゼ 45匹
・青手ガニ 2杯

〈淡水〉
・ゴギ 13~25㎝ 54匹
・ヤマメ 10~29.2㎝ 18匹
・アマゴ 15~23㎝ 5匹
・ウナギ 35~60㎝ 30本
・バス 15~25㎝ 5匹

・セイサク 15~40㎝ 6匹
・ナマズ 30㎝ 1匹
・マブナ 30~40㎝ 3匹
・テナガエビ 80匹



魚種カウント

〈ソルトルアー(オンショア)で釣った魚種一覧〉
1.メバル
2.マアジ
3.ケンサキイカ
4.ヤリイカ
5.カサゴ
6.アオリイカ
7.マエソ
8.マハタ
9.テナガダコ
10.ヒラメ
11.ムラソイ
12.アナハゼ
13.ヒイカ
14.ナマコ
15.クサフグ
16.ヒラスズキ
17.スズキ
18.ミミイカ
19.サワラ
20.ネンブツダイ
21.コウイカ
22.ヒガンフグ
23.キジハタ
24.アカカマス
25.アサヒアナハゼ
26.ササノハベラ
27.マダイ
28.コモンフグ
29.シロギス
30.イトヒキハゼ
31.ハオコゼ
32.ウロハゼ
33.ホンベラ
34.カワハギ
35.ダツ
36.カンパチ
37.ウマヅラハギ
38.ギンガメアジ
39.サヨリ
40.ヤマトカマス
41.マサバ
42.マゴチ
43.ゴンズイ
44.チヌ
45.キビレ
46.フエフキダイ
47.アオハタ
48.クエ
49.ヨコスジフエダイ
50.ムツ
51.オニオコゼ

〈淡水ルアーで釣った魚種一覧〉
1.ゴギ
2.ヤマメ
3.カワムツ
4.アマゴ
5.ウグイ
6.タカハヤ
7.チチブ
8.ゴクラクハゼ
9.オオクチバス
10.コイ
11.テナガエビ



獲得カード

1.同魚種100匹(メバル、アジ)
2.1kg級アオリイカ
3.淡水ルアー10目
4.一日10目
5.ソルトルアー30目
6.ショアからルアーで50目


昨日は休みだったのですが、珍しく寒波の最中の好天で、寒くも無く海も凪でした。

これは当然、釣りにイカなければイカんです。
最近湾内で白イカが好調に釣れていますが、ヤリイカの接岸はまだまだまばら…
この日はせっかくの凪なので、湾内では無く外海に面した場所でヤリを狙おうと思います。

ヤリイカの人気ポイントは場所取りもあるので、15時に家を出てまずある港を覗くと、すでに良い釣り座は埋まっていました。大阪の太刀魚ほどではないにしろ、田舎でもヤリイカシーズンだけは場所取りが必要です。

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その代わり、港の漁協で知り合いからサンバソウを貰いました。

で、移動。
比較的広いのでまだどこかには入れるだろう―と、某地磯に行ってみます。

着いてびっくり、イカ釣りでは一級ポイントのこの磯に、16時半の段階で車が一台も停まってません。
一番良い釣り座を確保できました。準備をしていると人が続々とやってきて4人。

すぐ沖にはイカ釣り船も出ており良い感じです。

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今回もエギングとウキ釣り。
エギのほうがよく釣れることは分かってるのですが、やはり電気浮きを眺める釣趣も捨てられません。

日没から釣り開始。
私のしゃくっていたエギに、この日の磯でのファーストヒット。

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ありゃ、白イカでした。表磯でも白イカが湧いてるのね…

続いて、沖の中層で乗ってきました。よく引くので、きっと雄ヤリでしょう!

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(ヤリイカ ソルトルアー4魚種目)

40㎝の立派な雄でした。

ここから、周りのウキ釣りにもアタリ出してます。
日没直後の時合い、大きな群れが来たようです。

両隣がウキ釣りで入れ乗りになっているのを見て、私もウキにチェンジ。
大きな群れが来て、タナが合っていれば、ウキの方が効率が良いです。

15分くらいで時合いも終わり、またポツポツしかウキに反応が出なくなったのでエギングに戻します。
エギで広く探ると、白イカとヤリがなかなか良いペースで乗ってきます。

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(カサゴ ソルトルアー5魚種目)

久々にエギでガッシーも釣りました(笑)

そして、アタリが遠のいて沖のボトム付近を探っていたら乗ったイカ。なかなか良いジェット噴射をするので雄ヤリかと思って上げたら…

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(アオリイカ ソルトルアー6魚種目)

時期外れのアオリイカでした。冬アオリにしては小さい。
けど妙に嬉しい。やっぱり「あおり~」だからでしょうか。

そして、この瞬間、ある偉業(?)が達成されました。

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アオリイカ・ケンサキイカ・ヤリイカというヤリイカ科の3大イカを、一日で釣り上げる「エギング3冠」です。
ちなみに、これにコウイカを加えると「エギンググランドスラム」と呼ばれさらに難しくなります。

えっ?初めて聞いたって?
それはそうでしょう。今ぼくが作った言葉なので…

しかし、釣期の異なるこれらの3種を一日で釣ることはなかなか無いはず。私も結構長いことエギングをやっていて初めての出来事でした。

そんなこんなで21時、雨が降り出したのと入れ物が一杯になりそうなのもあり納竿。

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ヤリが12杯、アオリが1杯、あとは白イカ。8割方はエギングでの釣果です。

この時期に表磯に乗れるような波の日は月に数回しかありませんが、そのチャンスを活かせてよかったです。
エギング3冠も達成出来て、とても良い釣りになりました。



使用タックル

ロッド:ヌーボカラマレッティ・ロッソ862M
リール:カルディア2506
ライン:PE0.5号
リーダー:フロロ2号
エギ:2~3号各種
寒い。すっかり真冬という感じですね。来週はさらに強い寒波が来るようです。

釣りも厳寒期でオフシーズン…のはずが、今年は季節外れの白イカ好調で楽しめています。まあ、釣り人としてはうれしいと思う反面、海がおかしいという意味では喜べたことではないですね。

イカ釣りも楽しいですが、やはりたまには魚も釣りたい。
年初めにアジングをやったときは、マヅメに一瞬ちょこっと釣れただけで、もうアジングも終焉の雰囲気だな…と感じましたが、ブログ仲間の方々はまだ釣ってるし、水温が下がるのが遅れた今年はまだイケるのではないか…

ということで、昨晩は終業後この時期のアジング調査に行ってみることに。

実を言うと、この日の風向きだとイカ釣りは厳しく、隣町のアジングポイントは風裏になるため―というのが本当のところですが(笑)

昼間は雪交じりの冷たい雨が降り、道中の道路標示は0℃
私は昨年末の大島遠征で地獄を味わっているのでそれにくらべれば風裏なだけマシですが、アジは本当にまだ釣れるのでしょうか…

釣りを開始し、表層からボトムまで探るもアタリはなし。
15分ほどやって、やっぱり駄目かなーと思ったとき、表層でピチャッとライズが。

メバルかな?と思い、表層を攻めるとやっぱりメバルが釣れました。
これで少しやる気が出て、もう一度ルアーを変えて中層より上を丁寧にやってみると…

コッ…と…

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アジが釣れました!

やっぱりまだイケました!

次の投入でも同じパターンでもう一匹追加。
胃の内容物を見たら完全にアミを喰ってます。

その後、ポツポツと追加。

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サイズは、豆アジは消えて20㎝オーバーばかりです。

しかし、サイズの違う群れが居ない分、アタリの出るポイントやレンジは割とシビア…といった感じです。ただ、アタればこのサイズ。

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釣れることは分かったのですが、さすがに寒いので1時間半で終了。20~24㎝くらいが7本
数は出なくなったけど型は良くまずまずです。

ちなみに、帰り道に別の場所を覗いてみたら、このクソ寒いのに釣ってる物好きな人がいました。電気ウキを浮かべてのイカ釣りのようですが、聞くとここでもヤリイカより白イカが多く釣れているとのこと。

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ということで、エギでちょっとイカを釣って帰りました。

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まだアジが釣れることはわかりましたが…
さて、この度の長い寒波で海がどう変わるでしょう…



使用タックル

竿:アブ ソルティステージアジングカスタム5102LSS-KR
リール:シマノ ツインパワー1000
ライン:バリバス アジングマスター0.3号
リーダー:フロロ0.8号
先週末、世間は3連休だったのですが、朝から晩まで仕事が立て込みようやくひと段落着いたのが月曜日の夕方。連休釣りに行けた人がうらやましい…

ということで、とりあえず仕事から解放された昨晩は釣りに。

今ホットな某所での白イカを狙いに行きます。
例年にないこの時期の白イカの大量接岸、どうせ一過性のものだろう―と思っていたら、ここ半月ほどでどんどん釣果が増していき、しかも今年は遅れると思われていたヤリイカも釣れるという展開になっています。

そして今回の目的は、釣れたイカを現地で食べること。
白イカの究極の食べ方は、やっぱり活づくり。船釣りではなかなかそんな余裕がありませんが、車横付けの岸壁で白イカが釣れている今が、活造りを食べるチャンスです。

ということで、包丁とまな板をもって現地着。
日曜日に行った人の話では、夕方16時には場所がなかった―とのことで心配していましたが、この日は連休最終日のせいか、18時前でも何とか場所に入れてました。

ちょうど釣れ始めたところとのことで早速開始。

今回もウキ釣りとエギングで。日没後の第一時合は活性が高くイカも浮いているのでエギング優勢で、周りのウキ釣りを凌ぐハイペースで釣れます。

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ほぼ、一投一杯状態。イカの群れの中にエギが入ったら感覚が伝わってくるほど沢山います。

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エギで連発の間、足元にほったらかしていたウキ仕掛けも、ウキがパタパタ動き当たっています。上げると一つのスッテに2杯!

入れ食いモードなのは良いですが、これではとてもイカを食べるどころではありません。

30分ほどして、大群が去ったようでアタリも遠くなったため、スカリから活かしていたイカを取り出して食べることにします。

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活づくりは透明感と触感が違います。甘みは翌日以降の方がありますが…
白イカの活造り…普通に食べればウン千円。ここでは食べ放題。

刺身を食べながらウキを眺めていると、ウキにアタリが。

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ヤリイカが釣れました!海から上がってそのまままな板にON。

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触感が良いヤリイカは、釣りたてだとさらにシャキシャキです。

隣で釣るおっちゃんがにも分けにいったら、おっちゃんは「ワシも今から焼いて食おうとおもっとったんじゃ。」とバーナーを取り出していました。

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ということで、私のイカも焼いてもらいました。これも旨いです…

ちなみにこの後またプチ時合がありましたが、爆風で釣りにならなくなったので納竿。翌日は休みだったのでもう少し釣る予定だったのですが…

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現地で食べきれず持ち帰ったのでこれだけ。

海から上がったばかりのイカを食べながら釣る…贅沢の極みのような釣りでした。
年明けから、ちょっと仕事の締め切りがあってが忙しいのですが、昼間Oさんから「イカをシバきに行こう!」とのメールがあり、今夜も白イカ狙いに出撃してきました。

職場を出たのが20時前、幸い道具を車に積んだままだったので、そのまま向かいます。

先に釣り始めていたOさんに釣果を聞くと、1時間足らずで既に7杯釣れたとのこと!

すぐに仕掛けを準備。Oさんに餌のササミを分けてもらい、20時半釣り開始。

タナは前回釣れた浅ダナに設定していましたが、すぐにアタリ。乗らず…

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続いてエギにヒット。

しかしその後はウキもエギも浅ダナでは全く当たらなくなりました。

その横で、2本竿を交互に巻き上げ忙しそうにイカを釣り上げるOさん…
タナを聞くと、底付近とのことで、私もタナを下げるとポツポツと釣れます。今日は全体的にイカが小さく(小さいのは周防大島で釣ってたやつくらい)、ウキに明確なアタリも出ないことが多いので誘いをかけるのを兼ねて疑わしきウキの動きにアワセていくと釣れることが多かったです。

ポツポツペースで当たる私の横でOさんはほぼ入れ食いモードで、ウキがパタパタと倒れています。
エサも投げてる距離も同じなのに…おそらく、私のタナがちょっとズレているのでしょう。やっぱりタナが大事な釣りです。

ここで、私にも明確にウキがパタリと寝るアタリが!
軽く合わせを入れるとグイグイとジェット噴射が!これは良型のようです。

抜き上げたイカは…

デカい…かなりデカい!!
いや、ちょっとデカすぎ…

もしかして…

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わ~!ヤリイカだ!
やり~!!

前の記事で、今年は暖冬でヤリイカが湾内まで接岸するのはまだまだ当分先だろう…と書いたのですが、まさか雄ヤリイカが釣れるとは思いませんでした!
胴長40㎝の立派な雄です。

ヤリイカ開幕の瞬間です。

その後は、再び釣れるのは白イカ。
またタナが上がってきて、エギで何杯か追加して終了しました。

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墨を洗い流して釣れた証拠を隠滅して帰ります。

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今回は、2時間半の釣りで白イカ10杯、ヤリ1杯でした。特大のヤリイカが光ります。
食べ比べが楽しみです(笑)

ちなみに、Oさんの釣果はなんと私の3倍の32杯…もはやイカメタル船に乗るのが馬鹿らしくなるレベル…

8時まで仕事をした平日の夜に、ちょっと行って高級イカを釣れるなんて、島根はやはり良いところです。都会では出来ない贅沢な遊びです。

昨日は、日中はちゃんと仕事初めをして、夜にイカ釣りに行ってきました。

山陰の釣りをちょっと知ってる人なら、タイトルを見て「槍イカ」を釣りに行ったんだなーと思ったかも知れませんが、今年は暖冬なためヤリイカの接岸が遅れており、良い話はほとんど聞きません。まして、平日の夜に行くような場所からでは…

タイトルを素直に「まるイカ」と読んだ人はアタリ!
関東でいう「マルイカ」、こちらでいう「白イカ」、標準和名でいうとケンサキイカの亜種の「ブドウイカ」が釣れているという情報をキャッチして、釣りに行きました。

でも、この時期に岸から白イカが狙って釣れるなんて本当かいな…白イカは夏から秋が旬ですが、近年は冬にも多くなったようです。

実は、元日に昼間釣ったキスを食べて、Oさんが白イカ釣りをやっているのを覗きに行き(元日から何をやってるんだか…)、私もちょっと竿を出したのですが、3度アタリがあったものの全部空振りして釣れませんでした。Oさんが1杯小さいのを釣っただけ。

「釣れているといっても、やっぱりこんなもんだったんだな」…と、やっぱりヤリイカシーズンが本格化するまで待とうーと思ったのですが、なんと翌々日の3日の晩にOさんが一人でリベンジに行き15杯も釣ったというのです!

こりゃ行かねばーということで、4日は私一人で出撃。

岸からのイカの餌釣りになじみが無い地域の方も多いと思うのでちょっと説明…
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ヤリイカも全く同じなのですが、ウキ釣りはこんなスッテ(ゴンガラ)やエギに餌(今回は夏に釣ったサヨリとキス)を巻いて使います。

これを投げて、イカが回遊してくる時合を待つのですが、ウキ釣りなので何といってもタナが一番大事。

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ウキ下の違う竿を2~3本出す人が多いですが、今回はウキ釣りを一本出しながら、エギングで棚を探りながら釣ることにしました。

とりあえず、Oさんに前日釣れたタナを聞くと6mとのことだったのでウキ下を6mにして投入。エギでボトムから中層を探っていきます。
イカ狙いの釣り人は結構遠くに2人。近くなら釣れたのを見てタナを聞きにいけるんですが…

で、30分ほどやるもアタリ一つありません。
「昨日はたまたま大きい群れが通った時に当たったんだな…」

とりあえず、流れたウキを打ち直すために回収。ヤリイカ釣りでは、誘いになるのか回収中に乗ってきたことが過去に何度かあったのでゆっくり回収していると、手前でグンと重くなりました。

まさか!

巻くとプシューと水を吐く音が。やったイカだ!
が、抜き上げ時にポチャリ…ああ、勿体ない!

しかし、随分の上層まで仕掛けを回収した時に乗ってきました。

ということで、エギをディープタイプから2号に変え、試しにエギで表層付近を曳いてみると…

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白イカ(ブドウイカ) ソルトルアー3魚種目 
 
ありゃ、一発で釣れました!
続く1投でもゲット。

前回Oさんが浅ダナで全くアタリがなく、「ここのヤリは4ヒロくらいで釣れますから、そんなタナじゃ釣れる訳ないじゃないですか。」と言ったにも関わらず、超表層で釣れました。ライトが無くてもこんなに浮くのか…
しかし、日によってタナが変わりすぎです。これはエギで探ったほうが効率がいいかも…

もちろんウキ仕掛けのタナも浅く、4ヒロから一気に1mにして投入。
しばらくして、ウキがパタパタ寝たり立ったり。

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ようやくウキ釣りでも釣れました

その後、またしばらくアタリが無くなり、ウキ下はそのままでエギを沈めて探っていると、中層でアタリが。ウキ仕掛けを2ヒロにして投入…

と、こんな感じで釣って、2時間ほどで納竿。

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エギングとウキ釣りで3杯ずつ。

白イカ不調の一昨年、丹後で10,000円払ってイカメタル船に乗り、一晩で3杯しか釣れなかったこともあったと考えると、岸から2時間で6杯は上出来でしょう(笑)

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この時期に、生の白イカが食べられるというのはちょっと得した気分(?)です。

正直、個人的には白イカの方が味は好きなので嬉しいのですが、やっぱり季節柄ヤリイカも待ち遠しいですね~。

今年のお正月は本当にいい天気でしたね。
山陰の冬としては、こんな天気が3日間続くだけでもすごいのに、お正月と重なるとは、今年はいい年になるのかもしれません。

さて、今年二回目の釣りに行ってきました。元旦に使った青虫が余ってる(というか2回釣行分の量を買った)ので、今回もキス釣り
どうせなら前回とは違う場所で…ということで、別の狙えるポイント、山口県の「江崎湾」へ。
ここは、有名な越冬ギスポイントなので、既に釣り人が居たら別の場所に移ろうと覗くと、運よくサビキ釣りとフカセ師だけだったので投げ釣りをやらせてもらうことに。

12時前から開始。夕方には投げサビキのおじさま方が集まる場所なので、混み合うまでに投げ釣りは終わらないといけません。

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気温は10℃を余裕で超えて、1月とはとても思えません。元旦から晴れが続いたので、水温も上がりキスの喰いも前回より良くなっているはず…

きっとたくさん釣れるはずーと思い、朝釣り画報から来たLINEに「今日キス釣りに行くから、覗いてみてください。」と自信満々に返信して来たのでした。こういうことを言ってしまった時点で、結果が見えております。

釣りを開始してみると…

予想以上の渋さ…

2投目までアタリすらなく、3投目でアタリを捉えるもバレてしまい、5投目まで素針。

キスが居るのもごく狭い範囲で、喰いも明らかに前回より浅い感じ。
針を変えたら多少改善されましたが、アタっても乗らなかったり、バレることも多かったです。

ここーというところで長いポーズを入れてアタリを待ち、1~2匹ずつ拾っていく感じになりました。気温は暖かいのに、冬の釣りっぽい。

途中、時合かちょっと食いが立った時がありましたが、それ以外は割とシブイ釣りでした。これも、この時期のキス釣りの醍醐味ではあります。

そんなわけで連掛けもほとんどなかったので、珍しく釣りの最中の写真を一枚も撮りませんでした(笑)

3時半、釣り画報の記者が来て計測と写真を撮っていったところで納竿。

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約4時間で24㎝までが21匹。型も小さいのが多かったです。
一匹、珍しく大きなメゴチが釣れたので、良型のキスと一緒に刺身にしてやりました。


…あ、そうそう。
せっかく4時前までキス釣りをしたので、夕マヅメにちょっとアジングをして帰りました。

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(マアジ ソルトルアー2魚種目)

20㎝前後、こちらもポツポツ…アジもさすがに終盤ですね…

このお正月は天気が最高で、海岸線にも普段ないくらい沢山釣り人が居ましたが、潮が悪い(?)のか、全体的に釣果はイマイチだったようです。

2016年が始まりました。
昨年は個人的に激動の一年でしたが、今年はどうなるのでしょう?

趣味の魚釣りの方は、一年安全で楽しくできることを願っています。
特に、今年からは、今までと少し違った立場で魚釣りを通して活動できればーとも思っています。

いずれも、チャレンジの一年にしたいと思います。
今年もよろしくどうぞ。



さて、今年の元旦

父が他界して初めての正月のため、家は正月行事は出来ず、初詣でにも挨拶回りにも行けません。暇です。

天気も良いので、昼前から早くも今年の初釣りとお神酒上げに行くことにしました。釣り初めは、もう何年も恒例のキス釣り

越冬ギスの狙えるポイントで気持ちよく遠投し、その年の数(今年は平成28年なので28匹だけキスを釣るーというのが毎年のパターンです。

まずは、餌を仕入れに隣の浜田市まで。
青虫を買って店を出て、ポイントに向かっていると、OさんからLINEが入り、「浜田でデイメバルがよく釣れて楽しい」とのこと。

氏も元日早々釣りに行ってるとは…近くにいたのでとりあえず覗いてみることに。

着いてみると、港内の表層に小メバルの群れが居て、サイトフィッシングが楽しめているようです。ということで、私もちょっとやってみることに。

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おっと、その前に今年の安全祈願のお神酒を…

で、投げ竿ではなくアジングタックルで2016年最初のキャスト。釣れました。

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(メバル:ソルトルアー1魚種目)

今年初の魚はメバル。春告魚だし…まあいいか。

魚は小さいけど楽しいので、しばらく遊んでいると昼も過ぎてしまいました。

イケない…キス釣りの予定が…
日没まで、あと4時間程度しかありません。この時期に、この時間で28匹釣れるかしらん。

ということで、キス釣りポイントに移動し、ここからが本番

一投目。5色ほど投げ、4色…3色…コンっ、コンっ!

「ヤバい!メゴチっぽいアタリ…」
新年一発目はやっぱり本命が欲しいところ…続けてサビくと…

ブルルルル!
おっ、これはキスのアタリだ!

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20㎝のまずまずサイズがついてきました。最初のメゴチ(?)は外れた様子。

ここから、しばらくは好調で20㎝オーバーを含み結構広い範囲で当たってきました。
このペースなら目標数まで余裕です。

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4連パーフェクト。

しかし、20匹ほどを釣ったところで、キスのアタリがパタリとなくなりテカミばかりが針掛りするように…ああ~…教科書通りの悪いパターンです。

ちょっと釣り座を移動し、仕掛けも変えて探ると、ようやくキスが当たってきました。
それからは、3色ほど沖の10m程度の範囲に固まっているキスを拾う、冬っぽい感じで追加していき、開始から2時間半ほどで目標の28匹に到達し納竿。

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最大23㎝で、20㎝オーバーも割と混じったものの、まだピンギスも多いです。
今年はまだ水温が高めですので、越冬というより落ちの終盤なのかもしれません。

ともかく釣り初めからちゃんと釣れてくれてよかったです

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~ 2015年 総釣果 ~
〈海・ルアー〉
・春アオリ 300~800g 4杯  ・秋アオリ 14杯
・コウイカ 1杯  ・ケンサキイカ 130杯
・シーバス 30~73㎝ 68本  ・ヒラスズキ 30~52㎝  7本
・メバル 10~27㎝ 85匹(20㎝以上17匹、25㎝以上4匹)
・タケノコメバル 15~22㎝ 3匹  ・アコウ ~36cm 69本
・クエ 31㎝  ・カサゴ 10~30㎝ 200匹
・ヒラメ ~50㎝ 2枚  
・マゴチ ~45㎝ 3本
・アジ 5~30㎝ 389匹  ・イサキ 37~41㎝ 12本
・カマス 45本  ・メッキ 15~25㎝ 30匹  ・サヨリ 20匹
・サワラ ~62㎝ 4本  ・ゴマサバ 40㎝前後 20本


〈海・餌釣り〉
・シロギス ~26.5㎝ 440匹  ・ヒラメ 41㎝
・口太グレ ~41㎝ 54枚  ・尾長グレ ~36㎝ 70枚
・マダイ 25㎝ 3枚  ・チヌ 25㎝ 3枚
・コロダイ 52㎝  ・イトヨリ 35~45㎝ 4本
・サンバソウ 28㎝  ・イスズミ 47㎝
・マハゼ ~22㎝ 60匹  ・アジ 40匹
・カタクチイワシ 130匹  ・サヨリ ~40㎝ 94匹
・アコウ 30㎝  ・カワハギ 20枚  ・バリ 2枚

〈淡水〉
・ヘラブナ ~35㎝ 8枚  ・マブナ ~40㎝ 5枚
・ブラックバス ~30㎝ 7本  ・ウナギ 114本
・ナマズ 6本  ・ニジマス ~50㎝ 50本
・ワカサギ 30匹  ・鯉 4匹


今年も残すところ半日となりました。

毎年恒例の、大晦日のこの記事。一応釣りに行くたびにカウントしていた(つもり)のですが、今年の総水揚げはこんな感じです。

今年は3月上旬の新島遠征以外は、釣りに行ったのはほぼ下半期から。どの魚種もサイズに伸び悩みました。

アオリイカは、今秋は不調と言うことで、ほとんど釣りにすら行きませんでした。反省。その代わり、今年当たり年だった白イカを、一度船で楽しみました。

シーバスは、地元に帰って来てからフィールドが近く、最も手軽にやれる釣りのため釣行回数は多かったですが、こちらも全く大物が出ませんでした。

アジングは、今年から本格的に始めた釣り。教えてくれる師匠もおり、アジングにハマりました。これが今年の釣りの一番の収穫でしょうか。

根魚は、40㎝級のアコウが釣れず残念でした。クエっ子が釣れたのは嬉しかったです。

フカセ釣りは、新島でなかなか良い釣りが出来ました。チヌはメイタサイズしか出ませんでした。

キス釣りは、釣行回数はあまり多くなかったものの、初釣りから良い魚が釣れました。来年の初釣りも、恒例のキス釣りの予定です。

ウナギ釣りは、良いお小遣い稼ぎになりました。ただ、釣りをしていてもウナギが千円札にしか見えなくなり、あまり楽しくは無くなってしまいました。

来年は、シーバスとアコウのサイズアップ、フカセで大型のっ込みチヌを釣る、エギングと青物の釣果を増やすことを目標にしたいと思います。

それでは、今年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願いします。
(喪中のため、年始の挨拶はご遠慮させて頂きます。)
3日前から急に体調を崩してしまいましたが、大分回復してきました。
しかし、今回病院で受けた検査で、今までも悪かった臓器の値がまたかなり悪化していることが分かりショック…そろそろちゃんと療養しないといけないかもしれません。

さて、家に帰ってきてももちろんまだ釣りにも行けず、TVも面白い番組やってないしで暇なので、貧果で記事にしていなかった一週間ほど前の釣行記事でも書きましょう…年内最後の釣り記事です。

天皇誕生日の前日の晩、仕事を終えるとO師匠からのお誘いがありアジングに向いました。

Oさん曰く、いつものホームポイントでは、アジが抜けてしまった(イワシが湾内に入って常夜灯下に集まり、シーバスがうろついているため)ため、開拓を兼ねいつもとは全く違うエリアに行くことに。

最初に入ったポイント、私が一投目で極豆アジを釣りましたが、いきなりこれでは型が期待出来ません…

と、思っていたら、Oさんが20㎝オーバーをゲット。
あれ、良いのが居るやん…と私も狙うも釣れない…釣れても豆かイワシ…

Oさんが釣ったアジの胃袋を出してチェックすると、やはり小さなイワシを食べていたのを受け攻めるもアタリ無し。
一方のOさん、ワームを変えても連続ヒットで20㎝クラスを4本ゲット!流石師匠!!

何度目かのルアーチェンジを経てようやく…
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22㎝ゲット!

嬉しさに近くに別の釣り人も居るのにガッツポーズで大喜び(笑)

この後、2人ともアタリが無くなったので移動…ここは広いエリアなのでポイントが無数にあります。

しかし、どこに行ってもイワシは多いものの、アジの気配は無く(あっても豆…)

その変わり、色々と…

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あるポイントでは、このサイズのちびメバのハニースポットに遭遇。

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ケーソンの継ぎ目や敷石際を探るとこの子はよく遊んでくれます。
アジもメバルもどうしようも無い時の逃げ場(笑)

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ガシラを釣っていると、時期外れのアカミズが!!

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Oさんはこれまた時期外れのカマスの回遊を当てて連発。(貰いました)
私は別の事をしてて逃しました…

こんな感じで、アジは残念な結果になりましたがライトゲームは楽しめました。

あと半月ほどすれば、いよいよ日本海はシーズンオフ状態になります。
海も荒れるため、ほぼ湾内でガッシーでも釣るのが精いっぱい…体調も崩しやすいし、嫌な季節になりました。

あっ、ちなみに年内あと一回今年の最終釣果の記事がありますので。



P.S.

本日、またひとつ悲しいニュースが…

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モータヘッドのレミー・キルミスターが逝去しました。70歳。
つい先日、ステージに立ったとのニュースがあったばかりなのに信じられません。

ロックを象徴するような“極悪”ぶりは、まさにロック界の生きた伝説たる人物でした。


これは今年の映像みたいです。
まず、古希でこれをやり続けている自体常人ではありません。

今年は、自分の親父が死に、好きだったゲゲゲの作者も死に、最後にレミーも逝ってしまうという、なんか訃報の多い年でした。
私自身も年始にインフル、年末に倒れるという…

とにかく、レミーに合掌。RIP