A Headbanger's Fishing Life -18ページ目

A Headbanger's Fishing Life

島根県西部を中心とした釣行記等。
Yahoo!ブログのサービス終了に伴い、こちらに移行しました。

アジングが絶好調の今日この頃。

以前なら管釣りくらいしかすることのないこの時期にアジングが出来るというのは実に喜ばしい事です。

管釣りといえば、関西にいた頃は通天湖で「縦釣り」にはまっていました。
その時使っていた縦専用ロッド「バーチカルプロ」。アジングを始めた時に今の竿を買うまでの間に使ったきり、使って居ませんでした。

といこうとで、アジもよく釣れているので、今回は気分転換も兼ねて久々にバチプロを使ってアジングをしてみることにしました。
バチプロ(ソルトモデルではなく普通のトラウト用)をアジングに流用している人は結構いると聞きます。私も以前ボートメバリングに使い、「同じ竿をボートメバル用で発売した方がいい」とメーカーの人に言ったことがあります(笑)

さて、バチプロにエステルラインを巻いたリールをつけて(バチプロはリールシートがないのでこれが面倒…)、アジングポイントへ。

道中、気温表示が―3℃だったのを見て引き返そうかと思いましたが、1時間半頑張ると決めて極寒の車外へ…

とりあえず一投目…即アタリビックリマーク

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かなり小さなアタリでしたが、しっかり取って乗せられましたビックリマーク

そしてこの日も入れ食いモード

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しかも平均サイズも良いです。

バチプロは魚を掛けた後は結構よく曲がるので、やり取りが楽しめます。

いつも使っている竿より、軽量リグの操作性は劣りますが、アタリに対しての感度とフッキングの決まりやすさは良いかも…?


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(クサフグ  ソルトルアー15種目)

こんなミニフグのアタリも取れます(笑)

さて、そんなこんなでこの日もアジを2ツ抜けしたところで、もう一つの試み…

竿がバチプロなら、ルアーも縦釣り用のスプーンで釣ってみたいビックリマーク
以前ネオさんがキメラでメバルを釣っていたのでアジもイケるのでは…?

といこうとで、ワームからキメラの0.8グラムにチェンジ。

トラウトでやるような巻きフォールや、表層シェイクと試しますが、全くアジの反応なし。

しかし、粘っているとようやく巻きフォール中にコッというアタリ!
あっ、この引きは…

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やっぱりメバル!22センチの良型でした。

キメラで釣れてなんか嬉しいビックリマーク

その後、もう一匹メバルを追加。
キメラは、アジを交わしてメバルを釣るのに最適だと分かりました(笑)

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結局、アジは25センチまでが20匹、
メバル2匹でした。

バチプロはアジングにも十分使えることが分かりました。
眠らせておくのは勿体ないので、サブロッドやリグ用に使っていこうと思います!



使用タックル

竿:バーチカルプロjr 60
ライン:ナチュラムのエステル0.3号
リーダー:フロロ0.8号

前の記事で、地元の調査のために滞在中の学生Yくんを連れて釣りに行ったら、思いのほかアジとイカがよく釣れて、島根の釣りを満喫してもらいました。

その翌日、14日。この日から調査が本格的に始まり、夜も勤しむY君ら調査チームを尻目に、こっそり海に向かう私…
アジング初心者の彼であれだけのペースで釣れるなら…と、今日は一人で真剣にやってやろうという魂胆です
どうやら、まだ私にガイド開業は無理のようです(笑)

さて現場着。
この日は春一番と言われてるくらいの爆風。このポイントは風裏になるのですが、それでも風が回り込んでアジングには厳しい状況です。

まあせっかく来たし…と、重めのジグヘッドを結びこれで何とか釣りになるかな…と開始。

しばらくはアタリが無かったものの、いろいろとやってるうちに一匹目

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群れが入ったのか、パターンにハマったのか、ここからペースアップ。

というか…入れ食い状態が開始。
3匹目から8匹目までは6投連続でゲット…

この爆釣ペースになってしまうと、当初の「真剣に…」とならないのが悪いところ。
こんな状況では、如何に釣れないようにするかを試してしまいます(笑)

あれこれと試しながらも、開始一時間半ほどで20匹を超えたのでもう納竿することにしました。

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24.5㎝までが20匹。パターンを通せば同じ時間で30匹は釣れていたでしょう。
2時間以内に20㎝級を2ツ抜け…トリプルスリーならぬトリプルツーです。なんじゃそりゃ…

先日この釣り場にいたおじさんの話では、「今年は冬に沖に出るはずのアジが港内に居着いてしまっている」とのことですが、これは数も型も最盛期並みの感じです。
いや、最盛期と言ってもいいでしょう(笑)

2月の厳寒期にこれだけアジングが楽しめるのは、釣り人としては幸せなことです。
今年はオフシーズンがありません!


あ、そうそう。先日釣れて魚種に加わった外道たちを…

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(ムラソイ ソルトルアー12種目)

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(アナハゼ ソルトルアー13種目)

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(ナマコ ソルトルアー14種目?)



使用タックル

竿:アブ ソルティステージアジングカスタム5102LSS-KR
リール:シマノ ツインパワー1000
ライン:ナチュラムのエステル0.3号
リーダー:フロロ0.8号
今週末は、私の住む地域での調査研究のため関西の大学の先生とそのゼミ生が島根に来られました。私の職場も一緒にやっています。

ということで、土曜日は一行を出迎えて翌日からの調査のミーティング後、私が学生の方を連れて対象エリアの下見と街の案内に。

で、その学生Yさんが魚や釣りが好きだという事が判明したので、夜も続いて海でフィールドワーク…つまり釣りに行こういうことになりました。

久々のガイドなのですが、釣りには一番厳しい時期…
この時期でも釣りやすいイカ釣りに行き、釣ったイカをその場で食べる活イカ食べ放題(釣れれば)ツアーを決行することにしました。

夜から大雨予報だったので、車を付けれる岸壁に行き、暗くなる前はサイトメバリングでも…

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Yさんもメバルをゲットして上々の出だし。夕マヅメからイカ狙いに。

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(ヒイカ(ジンドウイカ) ソルトルアー11魚種目)

小さなヒイカが一杯釣れたきり、夕マヅメを迎えそのままアタリなく暗くなりました。
そして予報通りの大雨。

ウキ釣りに変えて、二人車からウキを見ますが、全くアタリがありません。
最近このエリアのイカが低調でしたがいよいよ釣れなくなってます。

雨も大降りで釣れないので。

「今日はダメそうなのでもう終わりましょうか。移動しても可能性は低そうですがどうします?」
と、終わろう宣言。あーあ、今回はガイド失敗です。

ところが…
Y「移動してみましょう!なんとか何か釣りたいです。」

とのこと。マジか…私より釣り好きなようです。

それならなんとか釣ってもらいましょう。しかし、この調子では周辺エリアでは釣れそうにないので、1時間以上かけての移動を決意
アジングポイントもあるので、イカがだめでもアジも狙えます。



で、移動。

相変わらず大雨です。私一人ならまず釣りなんかしませんが、彼はやる気満々。

とりあえず、私がまずアジングをやってみると、一投目で釣れました!

彼に道具を渡してさあアジングに挑戦。「投げたら○秒待ってゆっくり巻いて」と…
基本的に川釣りメインらしく、この手の釣りは経験が無いそうですので、繊細で小さなアタリに即合わせしないといけないアジングは無理だろうなあ…と思っていたのですが…

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2投目にさっそく釣ってくれました!

その後も次々と掛けるY氏。強風と大粒の雨が竿を打っている状況で、私でもなかなか難しい状況ですが、かなりアジングのセンスがありそうです。

そして、この日は雨が降ったせいかアジが溜まっておりかなりよく釣れます。

しかし、しばらくするとアジの釣果が止まりました。なんか変なアタリがあるのですが、全然フッキングせず…パターンが変わったなあ…
そして、ようやく私が掛けました。上がってきたのは…

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まさかのヤリイカ、ここで釣れるんかい(笑)
あのアタリ、なんかそんな気はしてたんですが、やっぱりイカでした。

ということで、エギングでイカ狙いにチェンジ!
するとすぐにヤリとケンサキもゲット。

Yさんはエギングも初挑戦でなかなかアタリがなかったものの、ついにヒット!
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やったね!大喜びのY氏。

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もちろん、活イカも堪能してもらいました。

大移動が功を奏し、このポイントが大当たりして満足していただきました。

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アジ14匹、イカ7杯の釣果。結局、この時期としてはかなりいい日に当たったのでした。

「いや~、島根はいいところですね」とY氏。翌日からは忙しくなるので、今回はもう釣りは無理そうですが、また釣りにきたいとのこと。
私もそろそろガイドの開業をしないと…(笑)

しかし、今回も最後でなんとか釣れてガイド成功してよかった^^;
2/7(日)、この日は一日休みだったので夕マヅメから釣りができる…ということでまたイカ釣りからのアジング予定で出撃。

しかし、この日は東風が強く、よく行くアジングポイントは風をもろに受けそう。近くのイカポイントも山道の積雪がひどく行けそうにありません。

アジングポイントの悩みが、よく行く場所がどこも東風に弱いこと。そして家から西に行くにも東に行くにも40分~1時間ほど走った隣町でないとあまりいい場所がないことです。
大阪にいたころからすれば近いのですが、翌日の仕事のことを考えると、往復1時間半以上かかると釣りの時間があまり取れないのです…

ということで、この日はアジングとの抱き合わせは諦め、イカ狙いに東風に強い釣り場へ。

釣れているときは場所取り必須のポイントですが、この日は4時の到着でも釣り人はなし。日没までやることがなく、釣り座にバケツを置いて車に戻って待機するも、まったく人が来ません。
つまり、最近釣れていないということでしょう。

日没間際にようやく一人おっちゃんが来ましたが、「昨日も全然だめだったで」ちおの事…「ほら、やっぱり。」

一応釣りを開始すると、すぐにマイカが釣れました!

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…が、夕マヅメに3杯マイカが釣れたきり、全くアタリが無くなりました。

1時間アタリなしと寒さに心折れ、先のおっちゃんが早々と撤収するのに合わせて私も終了し車に戻ります…
マイカ3杯とはなんとも貧果…イカがどんどん釣れなくなる…



しかし、これでは消化不良もいいところなので、その港の港内でアジングタックルでライトゲームをすることにしました。

ここはアジは豆アジしか期待できませんが、小さいながらもメバルの数釣りが楽しめる場所です。メバリングで癒されよう…

開始すると、すぐに15㎝クラスの小メバルがヒット。

しばらく港内を探っていると、メバルのスイートスポットを発見!
同じコースを通すと毎投アタリ続けてきます。

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18~20㎝くらいの小マシなサイズも数匹混じり、良い感じに癒されます。

小メバルを釣っては逃がし、小マシなサイズをキープ…としていたのですが、一回かけた魚を取り込み途中にバラシたら急にアタリが止まってしまいました。

そこでボトム付近を攻めてみると…

なんか良い魚がかかりました!重い!

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やっぱりガッシー!26㎝の良型ママガッシーでした。
ソフトボールみたいにまん丸です。臨月カサゴはおいしくないのでこれはリリース。

これでとりあえず満足してこのポイントは終了。



帰宅がてら、家の近くの港を覗くと、ここでもエギングとロックフィッシュ狙いをしている釣り人が数人。
聞いてみると、やはりイカはまったくダメとのこと。

しかし、ロック狙いの人はカサゴとアカミズが釣れたよーと見せてくれました。
「結構釣れるからアンタもやってみんさい」とのことで、再びアジングタックルを取り出し私も参戦。

砂地で水深が浅く、あまり根魚が釣れる感じの港ではないと思っていたので、今までほとんどやっていなかったのですが、ここでもカサゴとメバルがポツポツ釣れます。

まあ、釣りモノのないこの時期は、こんな感じで港内の根魚でも釣って、魚のアタリを楽しむのが冬らしい楽しみ―いった感じでしょう。
今回は、そんな本来の冬の楽しみ方…で終わるはずだったのですが…


そこでメバルを狙っていたところに…

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なんとアジが釣れたのです!しかも20㎝級の良型。

この港は家から15分の近所なので「ここで釣れれば隣町まで行かないでいいから楽だな…」と何回かアジングを試したのですが、潮通しも悪く、豆アジがポツポツ釣れる程度でした。

それがまさかこの時期に良型アジが釣れるなんて…

ここから本気でアジを狙うと、4匹釣れました。
ホームポイントに比べると数は釣れませんが、十分にアジングが成立しました!

これは大変うれしい結果。
釣り場の選択肢が増えて、しかも一番の近所…ということで、大きな進歩です(笑)

イカは不発だったものの、そのおかげで大きな収穫があった釣行でした。



使用タックル

竿:アブ ソルティステージアジングカスタム5102LSS-KR
リール:シマノ ツインパワー1000
ライン:ナチュラムのエステル0.3号
リーダー:フロロ0.8号
2月に入って思いの外、好調に推移しているアジング

前回の釣行の翌日4日、O師匠に報告すると行かれるというので私も参戦。

釣り場に着くと、すでにOさんは結構釣ってました。

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私も横で竿出し。

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前日とはパターンが結構変わっていたものの、私は最初前日のパターンを引きずってしまいイマイチ…

まあ、良型5匹お持ち帰りできたのでボチボチでしょう…



で、昨日。

アジングに行きたいところですが、そろそろイカが食べたくなったのでこの日はイカ釣りに。
寒波の前から比べると、かなり低調になったヤリイカと白イカ…

それでも、明るいうちからすでに人が一杯。

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ずらりと並ぶ電気ウキと混雑具合は、大阪の太刀魚シーズンと同じ感覚です。
時化た中でも釣りができる貴重な場所、しかも車が横付けなので人は多いはずです。

私もこんな中やりたくないのですが、他の場所は時化て出来ないので仕方なく開始…

エギングをやりたいのですが、これだけウキ釣りが多いと仕掛けの位置が見えないエギはオマツリの原因になるので、私もウキ釣りで。

日没直後に横のおっちゃんに初アタリ。周囲も注目する中、ヤリイカを足元でポロリ。辺り一同から漏れる「あ~あ…」という声。おっちゃんもキマリが悪そう…

と思ったら私のウキにもアタリ。
これをバラシしたらオッチャンと同じ目に遭ってしまいます。

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無事雄ヤリを取り込み。続く一投で白イカも釣れました。

これで時合が終了。
実に群れが小さいようで…

その後、先の写真のように横一列に並んだウキのどれも入る様子がありません。

エサ巻きスッテのウキ釣りでは、イカは回ってくれば大体当たってくるのですが、横一列に並んだウキに反応がないということはつまりいないという事。

こんな時は人と同じことをしても無駄です。
浅めのタナで足元を狙うと、白イカがポツポツとヒット…

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白イカ5杯、雄ヤリ1杯で納竿しました。

やはり寒波の前の釣れ具合から比べると、実に淋しい釣果ですが、まあオカズとツマミ分くらいには十分な量なのでこちらもボチボチといったところ。

こんな感じで、ボチボチ楽しんでる今日この頃でした(笑)

2月に入りオフシーズンになる予定が、一月末にイカ釣りが不発でダメ元でアジングをしたら釣れてしまったので、また行ってきました。

よく考えると、2月にアジを釣ったことはありません
投げサビキ師たちも、1月半ばからほとんど見なくなりました。

ということで、2月の山陰でアジングが成立するのか検証…

まずは、前回と同じポイントに入りましたが、風が強くてアタリも無く不発…

年明け以降の釣りで、軽いヘッドに反応が良くアタリも小さいことが多いので風を受けると釣りづらいです。

風裏になる近くの別のポイントに移動してみます。
ここは、最初のポイントより水深が浅く潮通しも悪い場所。秋はよく釣れていたのですが、晩秋からはほとんど釣れなくなっていたので久しぶりに入りました。

ところが、一投目で…

ツッ…とアタリ。

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釣れました!初めて2月に釣ったアジ(笑)
やはり22㎝くらいの良型。

ここはアジが溜まっていたようで、パターンも合っていたのかしばし入れ食い状態。

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ちょっとポイントをずらすと、リリースサイズ中心ながらメバルも連発。

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(ヒラメ ソルトルアー10魚種目)

表層を釣ってたのにこんな魚も??

この時期は生命反応があるだけでも良いのに、アジとメバルのアタリが頻繁にあって楽しめました。
翌朝の仕事もあるので、実釣時間は1時間半程度しかありませんでしたが、十分満足できました。

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17~24㎝が11匹。9匹が20㎝オーバーでした。

暖期のように豆アジがいない分、アタリの数は少なく、群れの大きさもあまり大きくはない感じですが、平均サイズは格段に良くなりました。

暖冬の今年に限ったことなのかもしれませんが、シーズンオフには早いどころか盛期とも言えそうな感じです。

ああ…年度末の決算シーズンなのに、これじゃあ釣りに行きたくてたまりません。



使用タックル

竿:アブ ソルティステージアジングカスタム5102LSS-KR
リール:シマノ ツインパワー1000
ライン:ナチュラムのエステル0.3号
リーダー:フロロ0.8号
先週は寒波が凄かったですね。

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ちなみに先週はこんな感じ。運悪くこの週に東京出張だったのですが、いつもは山口の空港まで2時間ちょっとで行けるところが倍の時間かかりました。車で事故らなくてよかった…

ちなみに、関東出張の機会に、横浜で居酒屋をされているブログ仲間のぶぅちゃんさんのお店に飲みに行きました。大変美味しかったです。ご馳走様でした。
そして流れで閉店後、道具を借りてメバル釣りに行くも残念ながら釣れませんでした。

翌日はちゃんと会議に出て、帰りは雪はほとんど溶けていたものの凍結もあり、帰宅は余裕の午前様…

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翌日は朝一から川に入水…仕事とは言え、雪解けが流れ込む川の水に加えて雨でびしょ濡れ、さらに午後からダムの放水で濁流に巻きこまれ寒いのなんの…仕事から帰っても震えが止まりません。

そんな一週間だったので、先週は釣りは無し。

昨日、日曜日に一週間以上ぶりに出撃出来ました。



この時期はヤリイカ以外ほとんど釣りものもないので、今回もイカ釣りに。

風がかなり強いので、風裏のポイントを押さえるべく3時から出撃。
場所は取れましたが、イカが釣れ出すのは暗くなった6時頃からなので3時間も暇です。
小さなサゴシが跳ねたのでジグを投げたり(釣れず)、アジングタックルで小メバルを釣ったりして時間つぶし。

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(マエソ ソルトルアー7魚種目)

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(マハタ ソルトルアー8魚種目)

そんなこんなでようやく暗くなってきたので気合を入れてイカ釣りを開始するも、これが全く気配なし。エギにも、他の人のウキにも全く当たりません。

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(テナガダコ ソルトルアー9魚種目)

釣れた軟体生物はこれだけ…

夕マヅメにパタパタと一回は時合いがあるものなのですが、全くダメ
やはり寒波の影響でしょうか。あれだけ釣れていた白イカすら釣れず、ヤリイカも中休み状態に入ったのかもしれません。

ここでOさんも合流するも、イカが壊滅的な状況のため、撤収してアジングに移動することにしました。しかしイカも釣れないのにアジがまだ釣れるとは思えません…
2週間前はまだ釣れたのですが、前日は近くで投げサビキをやっていた人たちにもアジが釣れなかったと聞いていたので完全なダメ元。アジが居なくてもメバルとカサゴくらいは釣れるだろう…と…



で、アジングポイントに移動

とりあえずキャストしてみると、すぐにアタリがありましたが一気に走られラインブレイク…まさかの尺アジ?いや、シーバスでしょう…
しかし、とりあえず魚は居ます。

その数投後に、またアタリ。おっ…この引きは…!?

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な、なんとアジが釣れました!

本当にまだアジが釣れるとは思ってなかたのでOさんともどもビックリ!

風が強い上に、重めのジグヘッドではアタリが無く釣り難い状況でしたが、割と良いペースでアタリます。

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白魚系のベイトを食べている魚と、アミ系を食べている魚に分かれていました。

しばらくして、一回り良さそうな引きが…!

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これは良いサイズ!28㎝ありました。このポイントでの今までの最大魚です。

Oさんは、これを超える40㎝級もゲット!シーバスですが…

こんな感じで、イカは全くの不発だったものの、アジングで予想を裏切る大アタリを得て納竿。

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私の釣果は20~28㎝が8本。他に豆アジや豆メバルでした。
このポイントでの最大魚も出たし、平均サイズもGOOD!

この時期のアジングは山越えをして瀬戸内の周防大島まで行かないと無理だろう…なんてOさんと話してましたが、場所やタイミング次第ではこちらでも厳寒期のアジングが成立することが分かりました。

イカがダメだったのでいよいよ冬眠か…と思いましたが、まだ冬眠出来ないかも…



使用タックル

竿:アブ ソルティステージアジングカスタム5102LSS-KR
リール:シマノ ツインパワー1000
ライン:ナチュラムのエステル0.3号
リーダー:フロロ0.8号
今日は積雪がかなり多く、FRの軽自動車で通勤するのが怖かったです。明日から関東に出張。山陽側の飛行場まで、中国山地を越え無いといけません。嫌だ嫌だ…

さて、釣りに行けないことが多いこのシーズンは、たまにこんな能書き記事(?)も書こうと思います。

今回は、お気に入りのシーバスルアの紹介。
実家の周りではシーバスは一番手軽に狙えるターゲットの一つで子供のころから親しんでいました。大阪に居た頃は、ベイエリアのシーバス釣りがなんか苦手で遠ざかっていましたが、山陰に戻ってきてまたシーバス熱が復活しました。
釣り場もサーフ、磯、ゴロタ、大河川、小河川、漁港…と色々なフィールドが近くにあるので、平日の釣りでも重宝しています。一番好きなのは磯マル、砂マルですが。

それでは、昨シーズン多用したお気に入りを5つほど…



1.アイマ 魚道SR110

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いきなりシーバスルアーではなくヒラメ専用シャローランナーなのですが、磯とサーフでのシーバスゲームに一番お気に入りのルアーです。
ゴロタや遠浅サーフでは、飛距離が出て水面下50㎝程度までを曳けるルアーが必要ですが、このルアーはとにかく飛距離が秀逸

シャロートプス(写真下)のようにシーバス用シャローランナーは多くありますが、やはりシーバス用ルアーはアクションがゆったりしていたり控えめなものが多いです。

海でのシーバスゲームは、基本的に海が荒れている時に行うことがほとんどですが、ラインが叩かれ寄せ波でルアーが一気に寄せられるような条件下では、アクションが控えめのミノーやシンキングペンシルではなかなか操作感を感じにくく、ルアーの位置も分かりづらくなります。
魚道SRは、ヒラメ専用ルアーだけあって、シャローランナーながらブリブリとウォブリングするので、荒れている状況でもルアーを操作しやすいです。

サーフや磯でのサーチベイトとして、最初に投げることが多いルアーです。



2.アイマ コモモSF-125(旧型)

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今さら私が何を語ることも無い、シーバス釣りの歴史を変えた名作ですが、やっぱり好きなルアーです。
昔…高校生のころなんかはこのルアーを宝物のようにして、これだけ竿に付けて釣りに行ってましたね。

逆に最近は使ってなかったのですが、釣友に誕生日プレゼントで貰って、河口でのウェーディングで久々に使い、再び威力を実感しました。
使い方は誰もがご存じの通り、アップで投げて、流れよりちょっとだけ速く、ルアーが動くか動かないかくらいの速さで巻くだけでなぜか釣れます。

ちなみに、ウェイトアップした新タイプも持ってますが、旧タイプの方が好きですね。やっぱり名品です。



3.シマノ サルベージ

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どこで釣るにもとりあえず一応持っていくバイブですが、お気に入りのバイブがこれ。安くて使いやすく、沈みも遅めのタイプがあるのが良いところです。

基本的に私がシマノ製品をよく言うことはまずないのですが、このルアーだけは認めてあげましょう(笑)



4.アイマ サスケ剛力98

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9㎝台のルアーですが良く荒波の中で泳ぎ、フックも強いものがつけられるのでよく使います。
昨シーズン初の砂マルを釣ったルアーでもあります。その時は波間に見えたベイトが小さかったのでこのルアーを使いました。

他に、比較的波の小さい時や河川では、ダイワのショアラインシャイナーZ97Fや、ジャンプライズのサーフェスウィング95Fも、よく使用する9㎝台ミノーです。



5.ダイソー ペンシル

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以前ダイソーで売ってた、ペンシルベイト。
実は、昨シーズン一番シーバスを水揚げしたルアーです。

使い方は、夏のシェードでのイナッコパターン。橋脚や穴撃ちで、壁際ギリギリにキャストして波紋が消えるまで待ち、ピョコピョコ…と動かすとパコーン!
壁際の水面に追い詰められたベイトを演出するのがキモのようで、トップしか反応がないことが多かったです。

ダイソーペンシルは大きさもベストマッチですし、メーカーのものよりも軽いので、着水音も小さく所謂「マットソニック値」が高いのでしょう。
軽いので壁に当てても壊れにくいのも良いところ。

しかし、何度も壁に当てるうちついに壊れてしまいました。代わりにコンバットペンシルJrやザラパピー等を使いましたが、ダイソーが一番好みでした。

残念ながら、今はダイソーに売っていません。売ってる当時に戻れたら、100個くらい買うでしょう。
しかしもう手に入らない…

と諦めていたら、アマゾンで明らかに同じ型のルアーを見つけました!
しかし、一個300円…まあそれでも安いのですが…



(気になる未使用ルアー) アイマ フレシェット100

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まだ使ってないのですが、この前正月セールで買ったこれ。
シャローのデイゲームで使えそうです。来シーズンが楽しみです。


…今気付いたけど、アイマが多くない?
今年一番の寒波が来ていますね。山陰はもちろん吹雪です。
来週出張で、空港まで豪雪の中国山地を越えないといけないのが憂鬱です…

さて、金曜日の夜は寒波の合間に少し寒さが和らいだので、ここぞとばかり釣りに行きました。職場から直行…本当はヤリイカ本命の釣りに行きたかったですが、流石に海が荒れて磯や漁港の外側には立てそうになかったので、湾内の岸壁で白イカメインで狙います。

前日までの寒波で雪しろも入り、イカには恐らく条件が悪いと思いますが、それでも釣りが出来るだけマシ…まだ白イカが居ればいいのですが…
寒波の中日だからか釣り人は多く、着いた時にはギリギリ入れるくらい。まだ釣れてないようです。

一投目にエギになんか魚らしきアタリ(サゴシ?シーバス?)が来て、数投後にイカが来ました。

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日没直後の時合いに5~6杯釣れました。

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そしてこの日も活造り

時合いが過ぎるとアタリも散発になり、かない寒いのでエギングタックルを仕舞って車内からウキを眺めることにしました。
小ぶりな白イカはアタリも分かりずらいものが多く、本当は頻繁に誘い兼アワセを入れないとあまり釣果が伸びないのですが…

ポツポツと釣れるも散発。

ついに全くアタリが無くなりました。

仕方が無いので再びエギで広範囲を探るも全くダメ。

ここでOさんも来られましたが、状況を見てすぐに撤収されました。
私もなんとか〆の一杯が掛かったところで22時に納竿。

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持って帰ったイカは11杯いましたが、現地で3杯食べたので14杯の釣果でした。
一時よりはかなりシブくなりましたがまだイケますね。



いつも似たようなイカ釣り記事だけではなんなので、今回は私が最近ちょくちょく使う餌巻きエギの作り方紹介します。

餌巻きエギは、背中に餌を巻いて使うエギでヨーヅリやキーストンなどから発売されています。
これをエギングタックルで使ったり、ウキをつけて使ったりします。

白イカやヤリイカは普通のエギでも十分釣れるのですが、背中に餌を巻くとイカが抱いている時間が長くなるそうです。また、餌の匂いのせいか普通のエギよりただ巻きでイカが乗りやすいようにも思います。

ただ、市販のものは3.5号以上のサイズばかりで、特に最近よく釣れている15㎝前後の小型の白イカにはちょっと大きいため、2.5号程度のエギで餌巻きエギを作ってみました。

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ホームセンターで、ステンレスワイヤーと安いデフレエギを買ってきて、エギの背中にワイヤーでイカの切り身を巻き付けます

餌巻きエギと違って、背中が平らになっていないので、餌がずれやすい為、身の硬いイカの切り身が一番良いと思います。

私は、普通のエギの背中にイカの切り身を巻いてエギの代わりに使うことがある他、鉛を削って調整したものをウキ釣りのエダスに(2段式テーラー仕掛けの0号テーラーの代わり)使っています。

エギの代わりにキャスティングで使うときは、エギングのように大きくしゃくらなくても(餌を巻いてバランスが悪くなっているので、大きく動かしても変な動きをすることが多いし、餌もずれるため)、カウントダウンしたタナをゆっくり竿でさびいて来るだけでも乗ってきます。

ウキ釣りより広範囲と拾いタナを探れて、動きでもアピールできるので、エギや餌巻きエギは有利だと思います。
寒波襲来で釣りに行けない(昨日雪の中海まで行ったけど1時間でイカ数杯釣ってギブアップした)ので、ネタが無い時の定番のグルメ(?)ネタでも…



この寒さで、お金がないうちの事務所でもストーブがフル稼働です。
そのストーブの上で、朝から牛テールをコトコト煮込みました。

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丸ごと入れた玉ねぎとニンジンも美味しかったです。



つづいて、最近好調のイカ

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先日、初めて「アオリ・ケンサキ・ヤリ」の三種を一日の間に釣る「エギング三冠」を達成したのは前の記事の通り。もちろんそれぞれのイカなら沢山食べて来てるのですが、同時に3種食べ比べるのも初めてです。

確かに食べ比べたら食感や味は違いますが、目隠しをして一種類だけ食べても貧乏舌の私には分からないでしょう(笑)

ヤリイカは程良い甘みと食感があって一番ビールに合い、私は一番好きです。でも、オカンとバアサンには硬いと不評です。


イカと言えば、こんな料理にもしてみました。

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これはブログには書いてない先週の釣果ですが、この時は小ぶりな白イカが多かったです。
そこで、小ぶりなイカでお寿司を作ることにしました。

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イカの皮を剥いて甘酢に漬けたものに、ゲソを刻んで混ぜた酢飯を詰め込みました。「イカの丸寿司」です。

これは結構美味しかったです。メニューに加えようと思います。

どうでもいいけど、「いかのおすし」って、何かの標語でありましたよね。

調べたら児童の防犯標語で

いかない(知らない人についていかない、危ないところにいかない)
らない(危ない誘いや知らない人の車に乗らない)
おきなこえでさけぶ(危なかったら助けを呼ぶ)
ぐににげる(とにかく人の居るところに逃げる)
らせる(大人に知らせる)

なのだそうです。ポスターか何かで見たのかな?

調べるとテレビでも紹介され、松本人志さんも「なんで『いかのおすし』なんてことになっちゃったんでしょうねえ…色んな大人を通って決まったはずですけど」と感想を言ったそうで…恐らく私を含むほとんどの人が同じ第一印象だったでしょう(笑)

私がどこかで見て覚えていということは、「いかのおすし」という標語はインパクトがあって覚えやすいといえそうです。
でも、肝心の内容は全く覚えていませんでしたが…なんか無理があるような…

皆さんも、「いかのおすし」で危機管理を。
なんのこっちゃ…