Yahooブログから転載
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予告通り、「クリスマスカレイ」に行ってきました。
釣り場はもちろん岸和田一文字。
何故かこの時期にカレイが産卵のために接岸することで有名なポイント…
なんとかカレイの顔を拝みたいものです…
フグが多い時はヤバいと聞いていたので、エサを多めに買って深夜2時半に渡船乗り場へ…
例年クリスマスカレイのシーズンには、深夜から行って渡船の始業前に並ばないと一番船に乗れないという話でしたが…駐車場に先にいた車は2台のみ…
それもそのはず…強風の影響で渡船が出るか危うい天候なのです…またいつものパターン。
渡船が出なかったら別のポイントへ行こうと考えていたのですが、やっぱり一文字に渡りたい…
結果、渡船は出るけど本命ポイントのカーブから離れた南にしか船がつかないとのこと。
人も集まりはじめました。
船着きから本命ポイントまで1.5km…場所取りのために競争…
我々のメンバーでも1.5km走る人と、クーラーを運ぶ人に分かれます…
私は走る方だったのですが、完全に出遅れたうえに、運動不足で息が上がり、結局クーラーも持たず歩くという最悪なパターンに…申し訳ありません…
場所の方は、他のメンバーが頑張って押さえてくれました。
6時釣り開始。
朝マヅメと、満潮からの下げ始めが重なって、間違いなく時合いが来るであろうと確信…
それにしても…
30号のオモリでも道糸が風に流され、波でアタリが分かりにくい…
風で撓んだ道糸を常に張らんとあきません…
私は竿は2本出していましたが、途中どうしようもないときは1本内向きに投げていました。
そんなバッドコンディションの中でしたが…釣り開始からわずか1時間足らず…
竿先が風や波とは違うバタバタを…乗った!
いや~、随分と幸先がいいではあ~りませんか~!
やはり時合いのようです。同行者や周りにも続々と上がっています…
そしてすぐに…
これはアタリは分からずきいたら乗ってました…例のラバーを巻いた針に喰ったのでちょっと嬉しい…
いやいや、これは爆釣モードちゃうの…?
…と、思ったのもつかの間、私はこれでアタリが止まりました…
まだ周りでは、上がっているので時合いは続いているようですが…
結局、追加できずに8時頃に時合い終了。
ここから劇的暇モード…
周りも一切釣れません。エサもとられません。
帰る人も出てきて、スペースが広くなったので釣りやすくはなったのですが、釣れません。
11時半の干潮の潮止まり前後から、上げにかけてまた時合いが来ると信じて待ちます…
サンタさん~!クリスマスカレイのプレゼントを持ってきて~!!
この服実に温かい。周りの人から見ると激寒い…
期待の上げ始めに、向こうの方で1枚上がった模様。
やっぱりキタ…と思いましたが、それだけでした…
このフグさん、切れたサビキの針が口に掛かっていました。
その針も取って逃がしてあげるからカレイさんを呼んで来なさい…
そして、帰り予定の3時の渡船の時間が近づいてきた2時。
向こうの釣り人が2連で釣りあげました。帰る間際に時合い到来…よくあることです…
改めて、カレイは時合いの魚だと実感します…
最後に来い…エサとりもいないので沢山余っていたエサを惜しげもなくつけ、最後のドラマを狙いますが…
同行者が1枚上げましたが、私にはアタらず…終了!
う~ん…時合いにもう少し釣りたかったですが…まあ、30cmオーバーのカレイの顔も見れたので上出来としましょう!
カレイ釣り…やっぱり私はキス釣りの方が好きかな…
使用タックル
竿:ダイワ プライムキャスター27号405
リール:シマノ スーパーエアロEV(5号スプール)
道糸:ダイワ ジャストロン4号
力糸:ナイロン4~12号