こんばちは、青黒縁です
仕事が繁忙期に差し掛かり、ブログの更新が滞っております
本日は雑談と小噺をお届けします
皆様は好きなキャラクターがいますか
青黒家は夫婦揃って好きなキャラクターがいて、沢山のぬいぐるみが生活しています
生活と書いた通り、それぞれに名前や職業が設定され、日々を送っているのです
なんて痛い夫婦でしょう笑
棋士の渡辺明氏も同じ“癖(へき)”で、意外と多いのかもしれませんよ
我が家はミッフィーとエルモが最大派閥ですが、近年はキウイブラザーズも好きです
ゼスプリの公式ウェブサイトより
キウイブラザーズの人気は凄まじく、例えばマスコットポーチが付録の「GLOW 2021年7月号」は早々に完売し、インターネット上では高額で転売されています
幸い、我が家はネット通販で1冊だけ確保できましたが、いわゆる「転売ヤー」に邪魔されてファンが買えないのは許し難いです
宝島社も、かつて経営の危機に陥った際、著名ブランドとのコラボレーションなど付加価値の高い付録に活路を見出してV字回復しただけに、ニーズを見誤らずに行き渡る数を刷って欲しかった。マスコットポーチのクオリティが高く、ファンなら大満足ですしね
モンちゃんも興味津々です
歓迎のキス
動画の背景が汚くて申し訳ありません
さて、家づくりの小噺です
ある日…
「寝室が2階だと、インターホンが鳴った時に1階までダッシュしなければならないよね間に合わないと困るし、寝室に子機を増設できないかな」
「そうだね。打ち合わせでに頼もうか」
我が家に設置されるインターホンはアイホン社のJS-12Eです
アイホンの公式ウェブサイトより
「インターホンの子機、無料で増設しますよ」
「やった〜」
「さすが〜」
「この“サービス上手”め」
なんて笑い合ったのですが…
先日、3回目のホームインスペクションの前に現場監督が寄ってきました。
※現場監督は本編でいずれ紹介します。絵文字はにします※
「昨日、電気工事の業者と話したのですが、配線図にインターホンの子機の位置が示されていないんですよ。どこにしますか」
「え子機の位置」
子機って…
こんなんじゃないの
え
違う
電話じゃないんだから
そ、そうですか
電話の子機と同様、コンセントの近くに置くのかと思っていました
だから配線図にはないのかと。
「恐らく、モニターが壁に付くタイプですよ〜」
はい、こっちでした笑
アイホンの公式ウェブサイトより
「も言ってくれたらいいのに…」
「さんは適当なんで(苦笑)」
そう、リュウキは良くも悪くも適当なんです
理解していたはずが、思わぬ落とし穴がありました笑
現場監督には、ベッドを置く予定の場所から近い壁を指定しました。
賢明な皆様は勘違いしないでしょうが、我が家の恥ずかしい失敗談として残しておきます
以上、子機(=KOKI)を巡る好奇心(=KOKISHIN)でした
以下は余談です。
仕事柄、誤った表現は気になります。
少しだけ書きますね
〜づらい
〜ずらい
聞きづらい、話しづらい、見づらい、手に入れづらい…などなどですね。
困難=つらい
と考えれば、誤用は減ります。
つまずく
つまづく
ずくめ
づくめ
づくし
ずくし
1番上は、迷ったら漢字で「躓く」と書きましょう笑
2番目は完全な誤用とは言えないですが、一般的には「ず」です。
延々と
永遠と
近年は若年層から波及して「永遠と」が汎用性を持ちつつありますが、ルーツは「延々と」ですね。
もっとも、「全然」に代表されるように、言葉の使い方や意味は時代によって変化します。
教育の現場やメディアでは「全然〜ない」と、必ず否定形で受けるように定められていますが、会話では「全然ある」や「全然良い」などと使う人がいますよね。
実は夏目漱石をはじめ、過去の文豪も「強調」の意味で用いていました。
よって、必ずしも誤用ではないですが、基本的に公の場では避けるべきです。
私は「本来の意味や用法を理解した上で、時代の変化に対応していく」のが、物書きの矜持だと思います
真面目か笑
「敷居が高い」や「弱冠」、「一段落」などについても語りたいのですが、別の機会に
一般メディアでも「ひと段落」なんて書く時代なので、やかましく言い過ぎてもダメなんでしょうね…。