メリットとデメリットを整理する | 夫婦とウサギで暮らす、七転び八起きの家づくり

夫婦とウサギで暮らす、七転び八起きの家づくり

トラブルが起き続け、まさに七転び八起きの家づくりの備忘録です。

有望な物件に出逢いましたが、焦りは禁物です。

 

行政が態度を一変させたからとはいえ、注文住宅を建築できずに今に至ります。

 

まずは、落ち着くために素数を数えましょう(おい

 

※著作権的にはアウトなので、抗議などが寄せられ次第、速やかに消します

 

次に、メリットとデメリットを挙げて検討します。

 

<メリット>

 

・立地がそこそこ良い

 

最寄り駅から歩いて12分ほどで、途中にはスーパーマーケットやドラッグストア、コンビニが点在。大通りに面しておらず、車通りは少ない。隣に豪邸があり、その高い防犯性(勝手な想像)で我が家も守ってくれるに違いない(他力本願)。ハザードマップは真っ白で、防災性にも優れる。

 

・地盤が固そう

 

売り主の不動産会社Fが、隣接する建売住宅兼モデルハウスを建てる際、一緒に土地を造成。一定の安心感を備える。

 

・割安感がある

 

土地の値段は相場よりも少し“強気”ながら、地盤改良(調査して必要な場合)と外構の工事は不動産会社が負担。建物も、独自の契約で施工会社の正価より2割ほど安い。

 

・自由設計

 

間取りなどは自由に決められる。夢に終わった注文住宅を依頼したA社は、風呂を2階に上げる場合に費用がかかったが、不要。耐震等級も、希望すれば対応するという。

 

・一級建築士が担当してくれる

 

間取りは、売り主の不動産会社が提携する一級建築士と決める。有資格者が絶対ではないものの、信頼性は高い。

 

 

<デメリット>

 

・狭い

 

土地が駐車場を含めて23坪弱と狭い上、条例で3階建ては不可。大家族には適さない。

 

・施工会社の評判が芳しくない

 

インターネット上で検索すると、店舗や人による優劣が目立つ。そもそも、建てた人のブログやウェブサイトなどが少なく、判断を下しづらい。

 

・オプションが嵩みそう

 

渡された標準仕様書、標準仕様書に則った建売住宅兼モデルハウスを見ると、私と妻の望みを満たすためには数百万円の追加費用を要する。

 

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当然、メリットとデメリットの足し引きです上差し

 

狭さは、それほど気になりません。夫婦とウサギだけですからね。

 

評判も、結局は「人」です。ハウスメーカーに限らず、どの業種でも「満足した人は、わざわざインターネット上に書かない。ゆえに不満、批判の声が目立つ」とされます。チェックさえ怠らなければ、トラブルには発展しないのかなと。しかも、我が家と不動産会社の担当者、ホームインスペクションによる“トリプルチェック”ですからね目目目

 

ホームインスペクションは渋られるとも聞きますが、「構いません」というスタンスでしたキョロキョロ

 

住宅の性能、すなわち耐震性や断熱性、気密性などについては、私も妻も関心が薄いですアセアセ

 

共に木造の戸建てで育ち、結婚後は軽量鉄骨、木造、鉄筋のアパートおよびマンションを経験しましたが、雪が年に1度降るか降らないかという立地的な恩恵か、暑さや寒さに悩まされた記憶はないですし、東日本大震災の時も食器棚の引き出しが1つ飛び出た程度。もちろん、油断は大敵ですが、“オーバースペック”は求めていません。

 

夫婦とウサギで、過不足なく生きていければいい。

 

それが我が家の価値観です雷

 

共働きですし、納得できなかったら違うハウスメーカーで建て替えればいい(暴論

 

売り主のF社と夢幻に終わったA社は銀行の担当者が同じで、住宅ローンの申請に必要な書類がスライドできる(ルール的にはグレーですが)のもメリットです。

 

S社の時に本審査を通っていますが、もちろん、土地や建物が変更されれば再審査ですよニヤニヤ

 

メリットやデメリットについて夫婦で話し合い、最終的には水道利用加入金など60万円余りの値引きを担当のM氏から“勝ち取り”、仮契約を結びました。

 

時系列では、2020年12月上旬です。