前に書いた桐野夏生さんのモンちゃんのお話なのだが
さて、子犬時代の苦労話ばかり書いてきたが、
犬は人間の愛情と労力にちゃんと応えてくれると、つくづく思う。
との書き出しで始まっている。
一気に読み進めると、現在推定7歳のモンちゃんは、人にも街にも慣れて怖がることはほとんどなくなり
今は散歩大好きの楽しい毎日を送っているそうである
落ち着いたツーショットの写真を見ながら
今のモンちゃんの様子にホッとしたのと
カオ君もそうなれますようにと
一人でウルウルしていたのでした
言葉を喋ることのできない犬を幸せにするには、人間の努力が必要なのだ。(略)
犬とともに生きることで、私たちは彼らの無垢の愛情や、賢さを学ぶのである。
それが私たちにとって、日々の喜びになると気づかされるのだ。
と終わっている。
相変わらずのビビりぶりで
毎日の散歩やら色々なことに少しめげている今日この頃なので
まだまだ努力が足りんのやね。。。と
7歳までは遠い道のりではあるけれど
1日も早く散歩大好きの楽しい毎日になりますように~