田中宥久子の体整形マッサージ  田中宥久子 | 青子の本棚

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「すぐれた作家は、高いところに小さな窓をもつその世界をわたしたちが覗きみることができるように、物語を書いてくれる。そういう作品は読者が背伸びしつつ中を覗くことを可能にしてくれる椅子のようなものだ。」  藤本和子
  ☆椅子にのぼって世界を覗こう。

田中 宥久子
田中宥久子の体整形マッサージ
こちらは、まだ実行していない美容本。
TVで著者が「体整形マッサージ」なるものを実演していて、おっ、簡単そー!と衝動買いした本です。


まず、”人の体は一枚皮”という言葉に、反応しました。
確かに、確かに!
言われてみれば、ちょっとSFチックではあるけれど、誰しも自分にぴったりの特殊素材の”皮膚”という全身タイツを纏っているようなもの。
何年も使い続けていると、伸びて体に合わなくなってしまうのも納得できます。
そんな皮膚のたるみをのばして、体の中の老廃物を取り除くためのマッサージ。


もう一つ気になった言葉は体の”まち”。
=体の側面のことです。
上手い表現ですね。
前面のチェックは気にしていても、側面はというと、ときたまウィンドウ・ショッピングのガラスに映った姿に唖然としてしまいます。
でも、人からは360度見られているんですよね。
ひぇ~。
お、おそろしいです。



「むくみ」 → 「冷え」 → 「脂肪」

「骨格の歪み」 → 「筋肉・背筋の緊張」 → 「血液の循環不順」・「内臓疾患」



最近、生涯で一番重い体重を記録し、腰痛のある私、ヤバイです。

まずは、毎日のお風呂タイムに、”マチ”の部分を丁寧に洗うことからはじめたいと思います。