遅くなりましたが、今の体の様子や、やっていることをお伝えします。
この記事↓を書いた後に、最近のことを書いてないのでブログに書きますね、と言ってたもの。
●冷えとり健康法
私の健康のほぼ全部を支えているのが、30年以上続けている冷えとり健康法。やっているのは、最初の本に書いてあることとだいたい同じです(後ろのほうは冷えとり以外のことも)。全部で4冊出ています。
靴下4枚重ね。下半身を必ず上半身より温かい服装に。半身浴(毎日夜20分以上。調子が悪いと朝1時間も足して。30分くらいから汗がダラダラ出て治ることが多いです)。天然素材の服を着る。体を温める食品を多めに。「めんげん(好転反応)」も出てきますが、なるべく出し切る。すぐ薬に頼らない(西洋薬は冷えとり健康法では、いちおう冷やすもの)。などなど。
ちょっと体調が悪いかなと思ったら、すぐお風呂へ。わりとそれで治ることが多いです。もちろん冷えとりを始めてすぐは、そうではなかったですが。
あと体調が悪い方って薄着の方が多い気も。現代生活はしっかり動いていた昔より冷える要素が多すぎるので、特に下半身をしっかり包み、体を助けてあげることは大事かと。外出時もレッグウオーマー、レギンス、カーディガンとか持参(トイレで着脱)。気温や冷房に合わせ、さむっ!をなくしています。
これらをずっと続けてきて、風邪や頭痛、腰痛などほぼなく、20代にあっためまいや膀胱炎も起きず。五十肩、気圧の変化による天気痛、足のむくみとかもないです。睡眠も途中でほぼ起きず、よくとれていると思います。更年期も汗くらいでした。生理痛もほぼなかったです。
病院、整体や鍼灸、サプリ、薬、漢方なども縁遠くなりました(治療を否定するものではなく、疑わしい場合は病院には行きます。冷えとりと並行して行うことも十分可能)。
写真は、いつも秋から春、仕事机の下で使っている湯たんぽ。陶器のを自家製袋に入れ、タオルで巻いて、膝から毛布をかけて。箱は無印の。天国のように温かいです!ほんっとにおすすめ。暖房費も節約。寝る時はお湯を入れ直してベッドへ。陶器だとベッドから朝持ってきても、夕方くらいまでずっとあったかいです。夫もやってます。
●逆流性食道炎
低fodmap食を意識してから、すっかりよくなり、この食事法を知ってよかったと思いました。私が好きなものや、健康にいいと思っていたものは、高fodmap食品が多かった!ことにびっくり。とうもろこしや、さつまいも、りんごなども。
本で見た高fodmap食品をやめぎみにしたら(たまには食べます)、胃の上のほうが「いたた…」と感じることもなくなりました。でも好きだから、パンや小麦系のお菓子、乳製品を多くとった時に、げっぷが出そうで出ない感じがうっすら出てきて「おお、やっぱり」と体を左右にひねったりして出しています(とても軽い症状)。
同じく、関節がうっすら痛い感じになる時も(日常生活に支障はなく、手をぱあっと広げてみると、あ、痛いかもという感じ)。特に関節には、このパンと牛乳が関係していると個人的に感じます。どっちかはまだ突き止め中。やはり両方か。
やめられない方は、まず「毎日のパン食を、ごはんやおにぎりにするだけ」をおすすめ。そしてたまにご褒美として食べてみては。でもどちらも中毒性があるので、最初かなり食べたくなるのですが、ちょっとやめてみると、昔大好きだったピザとかも「まあ、どっちでもいいか」と思えたり。少し変わってもきます。我慢したり、食べて痛い目にあってやめたり、の繰り返し(すぐ痛い目にあうのは、冷えとりを続けて、すぐ体の外に出てくるからかも)。
あと玉ねぎ、ニンニクは高fodmap食品の中でも私にはけっこう、ぐっとくるものでした(本でも強調されてます)。日頃は夫との食事なので使ってもいますが、私だけ抜けたら抜きます(カツオ刺身の醤油にニンニクとか)。好きだったガーリックトーストなどは自粛。
玉ねぎは水にさらすと、そこまで気にならない感じ(どこに書いてあるわけでもないですが)。梅干しは、おなかのカビ対策で積極的にとり始めていたのですが、やはり高fodmap食品のようで、ほとんどやめぎみにしました。玄米だけ食べる時、ちょっと食べるくらいは大丈夫。
人によって大丈夫な食品が違うので、体で少しずつ試すのがよいようです。
あとは夜食べてから、すぐ寝ないで3時間くらいは起きていること(夫に合わせて遅い時間に食べる日もあるので)。また寝る時、もう苦しくはないのですが、まだ「枕を高くして寝る」、「横向きなら、左側を下に(胃の入り口を上向きに)」はやっています。逆流性食道炎の対策でよく書かれていることです。
(一般的な逆流性食道炎の本と、FODMAPの本では、食べていい食品についてけっこう真逆のことが書かれているようです。)
●腸活
上記のような状態の人が、発酵食品を一生懸命とってしまうと、より腸の中で発酵が進み、症状が悪化してしまうわけです。なので、自分のお腹の様子に耳を傾け、改善しないようなら、一度やめてみるのも手かも。
●スマホ
仕事でインスタなどしないといけないし、好きな野球の情報をとったり、で見てますが、スマホで健康にいいことってひとつもないよう。「斜視」の問題も、この間テレビでやっていました。特に長時間近くで見るお子さんが危ないとか。
私はスマホ世代ではないので、数日見なくても全然大丈夫ですが、「スマホ依存」や「スマホ脳疲労」は本当に怖いことだと思います。いつも疲れているのはスマホのせいかも。オーストラリアでは16歳未満はSNS禁止を首相が法案化へ。大人も真剣に考えないとあぶないと思います。スマホがなくとも(時々でも)人生は楽しめます。
ちなみに半身浴は、紙の本を読む時間に。読書から得られる知識や情報って、やはりネットにはないものがあると思っています。お湯の温度が高すぎなければ、そんなにしわにはなりません(ちなみにお湯の温度、この頃は夏38か39度、冬40度くらい。38度じゃなくてもよかったそうです。最近知ったこと)。
電磁波のことは、過去のブログに長々と。今はそれほど感じないですが、手や指がうっすら痛いように思った時、そこに「丸山式コイル」をマスキングテープで貼るとちょっとラク。イヤホンはほぼしてません。どうしてもの時は、そのブログに書いたチューブのイヤホンを。
スマホ操作をする時は、長時間ならアースをとったグラブをしながらも(ブログ参照)。外で裸足になるアーシングは気持ちいいのですが、即効果を感じられるものでもなく、あまりできてません。
●運動
テニスなどの運動はとてもスカッとするので、やっぱり精神的にもいいと感じます。週に1回、1時間半。遠いですがスクールまで片道30分、自転車こいで行き帰りしています。
家では立ってテレビを見たりしていますが、「立つだけダイエット」というのをこの間、「カズレーザーと学ぶ」でもやっていました。文章より、番組を見るほうがよくわかるのですが(24/11/5放送 huluだと見れるのかな? 入ってませんが)。オカリナさんは血糖値が少しだけ改善、腰の調子もよいとか。ダイエットに限らず、座ったままより、やはり健康に良いと感じました。
「ももあげ」は、独自の「グリコのポーズ」で25回くらい両手と片足を上げるもの。スクワットだと膝を痛めそうなので始めました(そしたらスクワットも軽く、少しできるように)。ポイントは回数や、毎日やるとか決めないこと。疲れたらやめる。義務感を減らすことです。でもさっとしゃがんだりできるし、太ももの力がついていると感じてます。
●コロナ後&鼻うがい
その後は後遺症もないよう(夫も)。朝など、かすかに痰が出る時ありますが、寝ている間につくった、残ったものを出しているのだなと思ってます。「鼻の奥に何かたまってるな」と感じたら、たまに鼻うがいを。大量に鼻に水を入れる容器も買ってみたのですが、逆に鼻から鼻へと水が出ていき、鼻の奥に届いてない気がして(個人的感想)。
それで昔からやっている方法の、小さなコップに入れて片鼻ずつ(もう片方は指で押さえて閉じつつ)吸い込み、口から出す、をやっています。たまっているものが出てきます。『痛くない鼻うがい』の本には、どちらのやり方も書いてあります。
近況はこんなところでしょうか。すみません、長々と。おおむね、良好だと思います。
昔からの詳しい途中経過は過去の「冷えとりめんげん」のカテゴリーに。冷えとり健康法だと出てくるものは「めんげん(好転反応)」とするので、健康のことは、このカテゴリーにまとめています。
●それぞれの健康法で(主に食品など)かちあったら、自分の体で感じる、いいほうを採用しています。元々そこまで厳密に守ってはいないこともありますが。
●「冷えとりのお話会」11/29は、あと1、2名様まで大丈夫です。冷えとり中心なのですが、細かい疑問にもお答えできるかも。これから始めたい方も。
すみません、ここのコメントに気づかないです。インスタのコメントは気づくので、もしよかったらそちらに。
●関係ないのですが「人見知りの会」12/8、たくさんの方でお話したいので、全国の人見知り&心配性の方、ぜひご参加ください! 過去2回、すごくいい時間になりました(HPや、このブログ内のご感想もご覧ください)