自家製味噌作り 2年熟成の味噌は格別! 酒粕で蓋をし、常温保存してた味噌を開けました。  | あおきみさんの ここちいい暮らし

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整理収納アドバイザー1級を取得し、
自宅セミナーも不定期で行なっています。
整理収納だけでなく、
料理や掃除など家事全般、
冷えとりのこと、
50代の迷いや生き方、
夫とのふたり暮らしのことなど、
のんびりつづっていけたらと思います。

前々から言っていましたが、これから冷えとりに関わりそうなことも、インスタだけでなく、ブログにあげていこうと思います。インスタは過去に流れていって、自分でもすごく探しにくいので。

 

 

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自家製味噌は2008年から、夫とふたりでつくっていて、今年で14年目です。ずっとHPの日記や、インスタにもあげてました。

 

2019年、料理家のセトキョウコさんに、カビ対策は酒粕で蓋をするといいと伺ってから、そうしてます。(やり方は自己流ですが)。普通は1年で開けて冷蔵庫に移すのですが、入り切らなかったものを1年9ヶ月後に開けたら、まー、おいしいの、なんの!(インスタにあげてます。2021.3.6)

 

ということで、とにかく常温で長く外に置いておきたい、と半分だけ詰め直し、また酒粕を被せておいたものを開封。
 

 

 

こういう作り方の体験談が見つからなかったので、自己流で重しはせず、酒粕だけ。塩もせず、ラップをしてました。

 




ほんのちょっとだけ、カビになってるけど、過去にやっていたカビ対策(ワサビや焼酎)より、酒粕のほうが全然カビがこないです。↓


 

 

味噌を取る時に、さわるといけないので、ティッシュに焼酎を含ませて、内壁を拭き、カビも拭き取ります。↓

 

 

 

 

上の酒粕部分だけを取り、タッパーへ。色が違うので、味噌との境目がわかります。↓

 

 

 

 

ここから下が、味噌。いちおう分けてるけど、酒粕も味噌汁に混ぜて飲む時もあるので、大人なら混ざってても別に問題はないです。

 

 

 

味噌をジップロックに詰め、冷蔵庫へ。


 

1年熟成の味噌と2年のとは、色も味も全然違います。去年、一昨年と、ものすごく多めにつくったので(2021.3.16、2020.3.29インスタ)、これからこの方式(大きい容器を開けても、半分だけ詰め直し、酒粕で蓋しておく)で2年熟成ができそうで、とても嬉しいです!

 

味噌汁は冷えとりにも、ほんとにおすすめなので、ぜひ。時間がない方でも「市販の味噌+鰹節+お湯」でも即でき、これでもおいしいですよ。市販のインスタント味噌汁(および、天然ぽくみせている出汁)には、いろいろ添加物が入ってるし、実は割高になるので。またパン食から、おにぎりと味噌汁に変えるだけでも、体には全然違うと思います。